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第156話 セリスとグラの情事と一件落着
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「ただいま~……すまん、遅くなった」
ヘトヘトになったセムネイルは、ようやく家に帰宅していた。
「セムネイル様、お帰りなさいませ」
玄関でローズに出迎えられ、思わず頬が緩む。 ローズと口づけを交わしていると、セリスとリンが抱きついて来た。
「貴方様、お帰りなさいませ」
「セムネイル様、お帰りなさいませ!」
次に腹にノラが突撃して来たが、鼻を鳴らして何やら怪訝な顔をする。
「セムネイルお帰りー! ん? すんすん……ん?! セムネイル……俺と同じ肉食獣人の匂いがするぞ! 発情してる匂いだ!」
「あぁ、トラブルを解決した時のだな。 獅子獣人のライの匂いだろ。 言っておくが、何もしてないからな?」
嫉妬なのか、こんな顔のノラを見たことの無かったセムネイルは言い訳をした。
「ん?? セムネイルの雌にしなかったのか? してやれば良いのに。 プレーリー達やオルガ達も、セムネイルの雌になりたいって言ってたぞ?」
「はいはーい、ノラはこっちに行こうね~」
「そうですよノラさ~ん」
「うぇぇえ?! 何でだ? 風呂か? 風呂何だろ! いーやーだーぞー!」
ノラの純真無垢な発言にセムネイルが苦笑いで応えていると、セリスとリンが連行して行ったのでセムネイルは安堵のため息を吐いた。
「ふぅ……あ、カリン、コリン」
「「ここに。 お帰りなさいませ、セムネイル様」」
「おう。 さっきの件だが、明日ちゃんと謝りたいとさ」
セムネイルの言葉に2人は嬉しそうに微笑んだ。
「「流石、セムネイル様です。 我が儘を聞いて下さり、ありがとうございました」」
2人の頭を撫でてから、台所に向かうとサシャがシチューを温めてくれていた。
「お兄さん、お帰り」
「サシャ、すまない遅くなった。 服の件もセリスから聞いたよ、ありがとう」
「良いのさね。 お兄さんは忙しいし、セリスちゃんに頼まれたしね。 それに、護衛を送ってくれただろ? 重かったから助かったよ」
サシャが目配せをする先にはタリアとアヤメが褒めてほしそうにモジモジしていた。 セムネイルは苦笑し、2人を抱きしめてる。
「タリア、アヤメ、ありがとうな」
「えへへ……お帰りなさいませ、セムネイル様」
「タリアが慌てて家に帰って来たから何事かと思いましたよ。 でも、私も迂闊でした」
嬉しそうなタリアと、少し気落ちしたアヤメの頭を撫でる。
「構わん。 助かったよ、ありがとう。 さて、晩飯といくか。 皆はもう風呂には入ったのか?」
アヤメが幸せそう微笑むのを確認したセムネイルは、椅子に座りサシャが注いだシチューを食べ始めた。
「ほい、どうぞ。 後はグラちゃんだけだよ。 皆と入るのは恥ずかしいってさ」
「そうか。 グラ、後で一緒に入るぞ」
「……ん」
居間で寛いでいたグラは、少し耳を赤くして答えた。
「お、美味い。 サシャ、ありがとう最高だよ」
「本当かい? あはは、それなら頑張った甲斐があったかな?」
セムネイルは残っていたシチューを全て美味しそうに平らげるのであった。
◆◇◆
食事も終わり、セムネイルはグラと何故かセリスとの3人で風呂場に向かっていた。
「あれ? セリスちゃんは……入ったよね?」
「ふふ、何度でもお風呂は入って良いんですよ? ね? 貴方様」
「当然だ。 皆も大分、風呂に馴れたな。 さて、グラ。 俺達3人だけだ。 腹を割って話そう」
「そうですよ、グラさん。 私達と沢山腹を割って話しましょう♡」
グラは2人が何を言い出したのかと目をぱちくりとさせるが、セリスに後ろから抱きしめられ柔らかな感触に身体を跳ねさせた。
「ひゃんっ?! セ、セリスちゃん?」
「ふわ~……グラさんの肌とてもすべすべで良いですねぇ♡」
「うむ、グラの抱き心地は堪らんだろ? セリス」
「はい♡ 貴方様♡」
全裸の2人に前も後ろも抱きつかれたグラは顔を真っ赤にして悶える。
「えぇぇ? ちょっと、2人共……んっ♡ あむ♡ んんっ♡」
セムネイルに唇を塞がれ、舌がグラの口を愛撫する。 そして、背中から抱きついたセリスはグラの可愛らしい蕾を指でコリコリと弄り始めた。
「んぁっ♡ ま、待って♡ こんなにされたら♡ ひんっ♡」
セリスの柔らかい感触が背中から襲い、愛しい男に激しいキスで愛される。 そんな快楽に身を焦がしたグラの下半身は大きくなり、膨張しビクビクと痙攣した。
「グラ……お前が何に悩んでいるか、俺が知らないとでも思っていたのか?」
「ひんっ♡ や、やめ♡ ダメだよ、セムネイル♡ セリスちゃん♡ んぁ?!♡ お尻にゴリゴリ硬いのが当たるんだけど……?♡」
「はい♡ 貴方様の立派な物ですよ♡ グラさん♡」
セムネイルの太く膨張した肉棒もお腹にゴリゴリと当たり、前後から肉棒に挟まれたグラは困惑しながら喘ぐ。
「熱っ♡ あんっ♡ 待って、ゴリゴリしないで♡ あぅ……ひゃ♡ セリスちゃん?! そこ扱かれたらっ♡ んぁっ♡」
「はぁはぁはぁ♡ グラさん、とっても可愛いです♡」
荒い息遣いのセリスは、膨張した物をグラの桃尻に擦りながら片方の手でグラの物を扱き始めた。
「んっんっんっんっんっ♡ んはぁ♡ やばいやばいやばい♡ セリスちゃんに扱かれるの気持ち良いよぉ♡」
「えへへ……♡ 愛し合ってから話しをしましょうグラさん♡ 私……もう、我慢出来ませんわ♡」
「えっ♡ あっ♡ あっあっあっあっ♡ 大きいのが入って……んぁっ♡」
膨張し、固く張り詰めた肉棒をセリスはグラの淫肛に押しあてそのまま中へと入っていった。
「んぎぃっ♡ ひゃぅっ♡ セムネイル、セムネイル♡ 好き、好き好き♡ ギュッてして、お願い♡ あんっ♡」
セリスがグラの物を扱きながら、腰を桃尻に打ち付ける。
風呂場にいやらしい音がパンパンと響き、グラは快楽から逃げるようにセムネイルを抱きしめた。
「グラ……とても可愛いぞ。 ぐっ、俺にもグラの感触が伝わる。 グラ……好きだ。 愛しているぞ、グラ」
「んぐっ♡ 嬉しい♡ 嬉しいよぉセムネイル♡ あぎぃっ♡ 深いぃっ♡ あっあっあっあっ♡」
「ふふ♡ あぁ、幸せですわ♡ お゙っ♡ あっ♡ もう、出ちゃいます♡ グラさんの奥に沢山出ちゃいます♡ いくっ♡ いくいくいくっ♡ いくぅぅぅぅ♡」
セリスは恍惚とした表情で、腰を振り続けグラの身体がビクビクと痙攣する。 そして、込み上げてきた快感に抗うことなく更に激しくピストンした。
「いぐっ♡ 待って、これ以上したらいっちゃう♡ セムネイル見ないで、イクの見ないでぇっ♡ あっあっあぐっ♡ いぐっ♡ いぐぅ♡ んぁぁぁぁぁっ♡」
パンパンパンパンパンパンパンパン♡ ゴリュッ♡
ビュルルルルルルルルーーーー♡ ビューーーー♡
「あ……お腹……いっぱいぃ♡ んぎぃっ♡」
ビュルルル♡ ビューー♡ ビュッ♡
物を引き抜かれた快感で、グラの物からも精が放たれセムネイルに抱きついたままグラは痙攣する。
「可愛かったぞ、グラ」
「あぅ……♡ 幸せぇ……♡ でも、やっぱりこの身体だと……妊娠は無理何だよねぇ……」
セムネイルに抱かれてグラは、恍惚としながら本音を漏らす。 それは、他の妻姉妹が気を使わないようにグラが心の奥に隠し1人で苦しんでいた悩みであった。
「無理じゃない。 グラ、お前の身体は必ず元に戻してやる。 その時は、俺の子を孕んでくれ」
「そうですよ、グラさん。 貴方様が、グラさんの事を考えていない訳無いじゃないですか。 私が相談した時にも、ふたつ返事で分かっていると言って下さってたんですよ?」
「あはは……お見通しかぁ。 ありがとう、セムネイル。 それに、セリスちゃんも。 うん、そうだよねぇ……セムネイルなら何とかしてくれるよね」
「当然だ。 俺に任せろ」
グラは愛してくれる男の胸の中で、悩みが溶けていくのを感じた。 それと、同時に違和感も。
「……あれ? そもそも、何故にセリスちゃんに私は抱かれたの? セムネイルだけで良かったよね……?」
「ふふ、それはですね。 私がグラさんを抱きたかったからです! 私の愛を受け入れてくれて嬉しかったですよー!」
抱きついて来たセリスに、グラは苦笑いで応えた。
「あはは……セリスちゃんらしいのかな? でも、まぁ……いっか。 妻姉妹だもんね」
「そうですよ♡」
「ふはははは! うむ、一件落着だな!」
セムネイルは長い一日を終え、2人の妻と仲睦まじく湯船に浸かるのであった。
ヘトヘトになったセムネイルは、ようやく家に帰宅していた。
「セムネイル様、お帰りなさいませ」
玄関でローズに出迎えられ、思わず頬が緩む。 ローズと口づけを交わしていると、セリスとリンが抱きついて来た。
「貴方様、お帰りなさいませ」
「セムネイル様、お帰りなさいませ!」
次に腹にノラが突撃して来たが、鼻を鳴らして何やら怪訝な顔をする。
「セムネイルお帰りー! ん? すんすん……ん?! セムネイル……俺と同じ肉食獣人の匂いがするぞ! 発情してる匂いだ!」
「あぁ、トラブルを解決した時のだな。 獅子獣人のライの匂いだろ。 言っておくが、何もしてないからな?」
嫉妬なのか、こんな顔のノラを見たことの無かったセムネイルは言い訳をした。
「ん?? セムネイルの雌にしなかったのか? してやれば良いのに。 プレーリー達やオルガ達も、セムネイルの雌になりたいって言ってたぞ?」
「はいはーい、ノラはこっちに行こうね~」
「そうですよノラさ~ん」
「うぇぇえ?! 何でだ? 風呂か? 風呂何だろ! いーやーだーぞー!」
ノラの純真無垢な発言にセムネイルが苦笑いで応えていると、セリスとリンが連行して行ったのでセムネイルは安堵のため息を吐いた。
「ふぅ……あ、カリン、コリン」
「「ここに。 お帰りなさいませ、セムネイル様」」
「おう。 さっきの件だが、明日ちゃんと謝りたいとさ」
セムネイルの言葉に2人は嬉しそうに微笑んだ。
「「流石、セムネイル様です。 我が儘を聞いて下さり、ありがとうございました」」
2人の頭を撫でてから、台所に向かうとサシャがシチューを温めてくれていた。
「お兄さん、お帰り」
「サシャ、すまない遅くなった。 服の件もセリスから聞いたよ、ありがとう」
「良いのさね。 お兄さんは忙しいし、セリスちゃんに頼まれたしね。 それに、護衛を送ってくれただろ? 重かったから助かったよ」
サシャが目配せをする先にはタリアとアヤメが褒めてほしそうにモジモジしていた。 セムネイルは苦笑し、2人を抱きしめてる。
「タリア、アヤメ、ありがとうな」
「えへへ……お帰りなさいませ、セムネイル様」
「タリアが慌てて家に帰って来たから何事かと思いましたよ。 でも、私も迂闊でした」
嬉しそうなタリアと、少し気落ちしたアヤメの頭を撫でる。
「構わん。 助かったよ、ありがとう。 さて、晩飯といくか。 皆はもう風呂には入ったのか?」
アヤメが幸せそう微笑むのを確認したセムネイルは、椅子に座りサシャが注いだシチューを食べ始めた。
「ほい、どうぞ。 後はグラちゃんだけだよ。 皆と入るのは恥ずかしいってさ」
「そうか。 グラ、後で一緒に入るぞ」
「……ん」
居間で寛いでいたグラは、少し耳を赤くして答えた。
「お、美味い。 サシャ、ありがとう最高だよ」
「本当かい? あはは、それなら頑張った甲斐があったかな?」
セムネイルは残っていたシチューを全て美味しそうに平らげるのであった。
◆◇◆
食事も終わり、セムネイルはグラと何故かセリスとの3人で風呂場に向かっていた。
「あれ? セリスちゃんは……入ったよね?」
「ふふ、何度でもお風呂は入って良いんですよ? ね? 貴方様」
「当然だ。 皆も大分、風呂に馴れたな。 さて、グラ。 俺達3人だけだ。 腹を割って話そう」
「そうですよ、グラさん。 私達と沢山腹を割って話しましょう♡」
グラは2人が何を言い出したのかと目をぱちくりとさせるが、セリスに後ろから抱きしめられ柔らかな感触に身体を跳ねさせた。
「ひゃんっ?! セ、セリスちゃん?」
「ふわ~……グラさんの肌とてもすべすべで良いですねぇ♡」
「うむ、グラの抱き心地は堪らんだろ? セリス」
「はい♡ 貴方様♡」
全裸の2人に前も後ろも抱きつかれたグラは顔を真っ赤にして悶える。
「えぇぇ? ちょっと、2人共……んっ♡ あむ♡ んんっ♡」
セムネイルに唇を塞がれ、舌がグラの口を愛撫する。 そして、背中から抱きついたセリスはグラの可愛らしい蕾を指でコリコリと弄り始めた。
「んぁっ♡ ま、待って♡ こんなにされたら♡ ひんっ♡」
セリスの柔らかい感触が背中から襲い、愛しい男に激しいキスで愛される。 そんな快楽に身を焦がしたグラの下半身は大きくなり、膨張しビクビクと痙攣した。
「グラ……お前が何に悩んでいるか、俺が知らないとでも思っていたのか?」
「ひんっ♡ や、やめ♡ ダメだよ、セムネイル♡ セリスちゃん♡ んぁ?!♡ お尻にゴリゴリ硬いのが当たるんだけど……?♡」
「はい♡ 貴方様の立派な物ですよ♡ グラさん♡」
セムネイルの太く膨張した肉棒もお腹にゴリゴリと当たり、前後から肉棒に挟まれたグラは困惑しながら喘ぐ。
「熱っ♡ あんっ♡ 待って、ゴリゴリしないで♡ あぅ……ひゃ♡ セリスちゃん?! そこ扱かれたらっ♡ んぁっ♡」
「はぁはぁはぁ♡ グラさん、とっても可愛いです♡」
荒い息遣いのセリスは、膨張した物をグラの桃尻に擦りながら片方の手でグラの物を扱き始めた。
「んっんっんっんっんっ♡ んはぁ♡ やばいやばいやばい♡ セリスちゃんに扱かれるの気持ち良いよぉ♡」
「えへへ……♡ 愛し合ってから話しをしましょうグラさん♡ 私……もう、我慢出来ませんわ♡」
「えっ♡ あっ♡ あっあっあっあっ♡ 大きいのが入って……んぁっ♡」
膨張し、固く張り詰めた肉棒をセリスはグラの淫肛に押しあてそのまま中へと入っていった。
「んぎぃっ♡ ひゃぅっ♡ セムネイル、セムネイル♡ 好き、好き好き♡ ギュッてして、お願い♡ あんっ♡」
セリスがグラの物を扱きながら、腰を桃尻に打ち付ける。
風呂場にいやらしい音がパンパンと響き、グラは快楽から逃げるようにセムネイルを抱きしめた。
「グラ……とても可愛いぞ。 ぐっ、俺にもグラの感触が伝わる。 グラ……好きだ。 愛しているぞ、グラ」
「んぐっ♡ 嬉しい♡ 嬉しいよぉセムネイル♡ あぎぃっ♡ 深いぃっ♡ あっあっあっあっ♡」
「ふふ♡ あぁ、幸せですわ♡ お゙っ♡ あっ♡ もう、出ちゃいます♡ グラさんの奥に沢山出ちゃいます♡ いくっ♡ いくいくいくっ♡ いくぅぅぅぅ♡」
セリスは恍惚とした表情で、腰を振り続けグラの身体がビクビクと痙攣する。 そして、込み上げてきた快感に抗うことなく更に激しくピストンした。
「いぐっ♡ 待って、これ以上したらいっちゃう♡ セムネイル見ないで、イクの見ないでぇっ♡ あっあっあぐっ♡ いぐっ♡ いぐぅ♡ んぁぁぁぁぁっ♡」
パンパンパンパンパンパンパンパン♡ ゴリュッ♡
ビュルルルルルルルルーーーー♡ ビューーーー♡
「あ……お腹……いっぱいぃ♡ んぎぃっ♡」
ビュルルル♡ ビューー♡ ビュッ♡
物を引き抜かれた快感で、グラの物からも精が放たれセムネイルに抱きついたままグラは痙攣する。
「可愛かったぞ、グラ」
「あぅ……♡ 幸せぇ……♡ でも、やっぱりこの身体だと……妊娠は無理何だよねぇ……」
セムネイルに抱かれてグラは、恍惚としながら本音を漏らす。 それは、他の妻姉妹が気を使わないようにグラが心の奥に隠し1人で苦しんでいた悩みであった。
「無理じゃない。 グラ、お前の身体は必ず元に戻してやる。 その時は、俺の子を孕んでくれ」
「そうですよ、グラさん。 貴方様が、グラさんの事を考えていない訳無いじゃないですか。 私が相談した時にも、ふたつ返事で分かっていると言って下さってたんですよ?」
「あはは……お見通しかぁ。 ありがとう、セムネイル。 それに、セリスちゃんも。 うん、そうだよねぇ……セムネイルなら何とかしてくれるよね」
「当然だ。 俺に任せろ」
グラは愛してくれる男の胸の中で、悩みが溶けていくのを感じた。 それと、同時に違和感も。
「……あれ? そもそも、何故にセリスちゃんに私は抱かれたの? セムネイルだけで良かったよね……?」
「ふふ、それはですね。 私がグラさんを抱きたかったからです! 私の愛を受け入れてくれて嬉しかったですよー!」
抱きついて来たセリスに、グラは苦笑いで応えた。
「あはは……セリスちゃんらしいのかな? でも、まぁ……いっか。 妻姉妹だもんね」
「そうですよ♡」
「ふはははは! うむ、一件落着だな!」
セムネイルは長い一日を終え、2人の妻と仲睦まじく湯船に浸かるのであった。
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