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第64話 平穏な朝と幸せな時間
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全裸で寝ていたセムネイルは巨大なベッドの上で目を覚ます。
今日も朝から股間にぶら下がる物は健康的に膨張していた。
だが、これは生理現象でありセムネイルは自制心を保ちながら起き上がる。
両隣にはカリンとコリンが幸せそうに眠っており、セムネイルは2人に布団を掛けて頬にキスをした。
「うし、起きるか」
昨日は、魔神や魔物達を一気に殺した事で殺人欲の力を吸収し過ぎていた為性欲が止まらなかった。
だが、妻達の部屋を訪れ順番に全員と愛し合った事で以前の様に暴走する事なく朝を迎えれた事にセムネイルは幸せを感じていた。
「昔は……何人抱いても足りなかったんだがな」
セムネイルは寝室を後にし、妻達の様子を順番に見て回る。
無茶はしていないが、それでも普段から激しい交わりをしているのだ。
大切な妻達の体調を確認するのもセムネイルの大事な日課である。
「ん? ローズとセリスはもう起きて朝食の準備か……流石だな」
1階から物音が聞こえ、良い匂いがセムネイルの鼻をくすぐる。
ノラの部屋にはリンも寝ており、2人共スヤスヤと眠っている。
新しいアヤメの部屋を見ると、アヤメは枕を抱きながら眠っていた。
セムネイルは布団を掛けてから次に向かう。
最後にグラの部屋を訪ねる。
扉を開けようとすると、物音が聞こえ起きているのかとセムネイルは扉を開けた。
「グラ、身体は大丈夫……か?」
扉を開けると、裸のグラが四つん這いで大きくなった自身の物を扱いて喘いでいた。
「んっ♡ んっんっんっ♡ ふぇ……? セ、セムネイル!? こ、これは違うの! 朝起きたら大っきくなってて……え? 何で服脱ぐの? 待って、違うから! 違うの! 待って、待っ♡ んぁっ♡」
グラの部屋からは直ぐに腰を打ち付ける音が響き始め、獣の様な喘ぎが木霊する。
それから暫く、セムネイルはグラの部屋から出てくる事は無かった。
◆◇◆
「そろそろ腹が減ったな。 グラ、起きるぞ」
「んひぃ……私、お腹いっぱい何ですけど……」
「そうか、満足したなら何よりだ。 今日は亜人達の事を決めたり色々するから、俺は起きるぞ。 ゆっくりしてから起きてこい」
「うにゅ……えへへ……朝から幸せだぁ」
セムネイルに頭を撫でられたグラは幸せそうな表情のまま気絶する。
グシャグシャのベッドで痙攣するグラを残し、1階へと向かった。
「おはようございます、セムネイル様」
「おはようローズ、すまん遅くなった。 皆もおはよう」
「おはようございます、貴方様」 「おはようございます」 「おそようだなセムネイル!」 「おはようございます旦那様」 「「おはようございます、私達の神セムネイル様」」
居間では既に朝食を食べ終えた妻達が各々、片付けや雑談をしていた。
「グラさんは……やっぱり動けそうも無いですわね」
セリスの言葉に、ノラ以外の妻達が顔を赤くする。
どうやら、先程までの獣の様な交わりは1階に筒抜けだったようだ。
「腹いっぱいらしい。 一応、起きてきた時の為に朝食は置いておいてくれ。 お、朝はサンドイッチか美味そうだ。 頂きます」
「ふふ、昨日皆で作って色々試作したんです。それも、全員裸エプロンで♡」
セムネイルの耳元でセリスが囁く。
「くっくっくっ、セリス。 今日の夜は皆の裸エプロンが見たいな」
「あら、それは楽しみですわ貴方様♡」
二人の会話にアヤメは顔を真っ赤にしていた。
◆◇◆
「よし、洗い物も終わったし……亜人の娘達の様子を見に行くか。 セリス、リン、ノラ付いてこい。 アヤメ達はすまんが、ローズと一緒に冒険者ギルドに状況の確認に行ってくれ」
「了解ですわ。 リン、ノラ身支度を」
「はい!」 「おー! 他の仲間に会うの久し振りだ!」
セリス達は装備を取りに2階へと上がる。 今日もノラは元気いっはいだ。 セムネイルは2階に上がる3人の臀部に釘付けになり、穴が空くほど見つめていた。 他人が見たら、直ぐ様衛兵に通報する程の変態である。
「セムネイル様、ギルマスから何か提案や質問があった際は如何しますか?」
「後で確認して返答すると伝えろ。 ローズが聞く限りで判断出来る事なら任せる。 好きに判断しろ、俺はローズを信頼してるからな」
「はい! お任せ下さい!」
「ローズ姐さん、タリア起こしてくるから扉の所でちょっと待ってて下さい」
「「食事も口に詰め込んでおきます」」
「アヤメさん、そんなに丁寧に言わなくていいよ? 同じ妻姉妹だから、仲良くしましょ? それと、カリンちゃんとコリンちゃんはタリアさんに可哀想な事しちゃダメだよ?」
ローズに引き連れられ、アヤメ達は家を出て行った。
「くっくっくっ、ローズも何だかんだで長女的な立ち位置が様になってきたな」
「貴方様、お待たせしました」
「す、すみません」 「むふー! 行くぞセムネイルー!」
セリス達と合流したセムネイルは、家を出て平屋に向かった。
今日も朝から股間にぶら下がる物は健康的に膨張していた。
だが、これは生理現象でありセムネイルは自制心を保ちながら起き上がる。
両隣にはカリンとコリンが幸せそうに眠っており、セムネイルは2人に布団を掛けて頬にキスをした。
「うし、起きるか」
昨日は、魔神や魔物達を一気に殺した事で殺人欲の力を吸収し過ぎていた為性欲が止まらなかった。
だが、妻達の部屋を訪れ順番に全員と愛し合った事で以前の様に暴走する事なく朝を迎えれた事にセムネイルは幸せを感じていた。
「昔は……何人抱いても足りなかったんだがな」
セムネイルは寝室を後にし、妻達の様子を順番に見て回る。
無茶はしていないが、それでも普段から激しい交わりをしているのだ。
大切な妻達の体調を確認するのもセムネイルの大事な日課である。
「ん? ローズとセリスはもう起きて朝食の準備か……流石だな」
1階から物音が聞こえ、良い匂いがセムネイルの鼻をくすぐる。
ノラの部屋にはリンも寝ており、2人共スヤスヤと眠っている。
新しいアヤメの部屋を見ると、アヤメは枕を抱きながら眠っていた。
セムネイルは布団を掛けてから次に向かう。
最後にグラの部屋を訪ねる。
扉を開けようとすると、物音が聞こえ起きているのかとセムネイルは扉を開けた。
「グラ、身体は大丈夫……か?」
扉を開けると、裸のグラが四つん這いで大きくなった自身の物を扱いて喘いでいた。
「んっ♡ んっんっんっ♡ ふぇ……? セ、セムネイル!? こ、これは違うの! 朝起きたら大っきくなってて……え? 何で服脱ぐの? 待って、違うから! 違うの! 待って、待っ♡ んぁっ♡」
グラの部屋からは直ぐに腰を打ち付ける音が響き始め、獣の様な喘ぎが木霊する。
それから暫く、セムネイルはグラの部屋から出てくる事は無かった。
◆◇◆
「そろそろ腹が減ったな。 グラ、起きるぞ」
「んひぃ……私、お腹いっぱい何ですけど……」
「そうか、満足したなら何よりだ。 今日は亜人達の事を決めたり色々するから、俺は起きるぞ。 ゆっくりしてから起きてこい」
「うにゅ……えへへ……朝から幸せだぁ」
セムネイルに頭を撫でられたグラは幸せそうな表情のまま気絶する。
グシャグシャのベッドで痙攣するグラを残し、1階へと向かった。
「おはようございます、セムネイル様」
「おはようローズ、すまん遅くなった。 皆もおはよう」
「おはようございます、貴方様」 「おはようございます」 「おそようだなセムネイル!」 「おはようございます旦那様」 「「おはようございます、私達の神セムネイル様」」
居間では既に朝食を食べ終えた妻達が各々、片付けや雑談をしていた。
「グラさんは……やっぱり動けそうも無いですわね」
セリスの言葉に、ノラ以外の妻達が顔を赤くする。
どうやら、先程までの獣の様な交わりは1階に筒抜けだったようだ。
「腹いっぱいらしい。 一応、起きてきた時の為に朝食は置いておいてくれ。 お、朝はサンドイッチか美味そうだ。 頂きます」
「ふふ、昨日皆で作って色々試作したんです。それも、全員裸エプロンで♡」
セムネイルの耳元でセリスが囁く。
「くっくっくっ、セリス。 今日の夜は皆の裸エプロンが見たいな」
「あら、それは楽しみですわ貴方様♡」
二人の会話にアヤメは顔を真っ赤にしていた。
◆◇◆
「よし、洗い物も終わったし……亜人の娘達の様子を見に行くか。 セリス、リン、ノラ付いてこい。 アヤメ達はすまんが、ローズと一緒に冒険者ギルドに状況の確認に行ってくれ」
「了解ですわ。 リン、ノラ身支度を」
「はい!」 「おー! 他の仲間に会うの久し振りだ!」
セリス達は装備を取りに2階へと上がる。 今日もノラは元気いっはいだ。 セムネイルは2階に上がる3人の臀部に釘付けになり、穴が空くほど見つめていた。 他人が見たら、直ぐ様衛兵に通報する程の変態である。
「セムネイル様、ギルマスから何か提案や質問があった際は如何しますか?」
「後で確認して返答すると伝えろ。 ローズが聞く限りで判断出来る事なら任せる。 好きに判断しろ、俺はローズを信頼してるからな」
「はい! お任せ下さい!」
「ローズ姐さん、タリア起こしてくるから扉の所でちょっと待ってて下さい」
「「食事も口に詰め込んでおきます」」
「アヤメさん、そんなに丁寧に言わなくていいよ? 同じ妻姉妹だから、仲良くしましょ? それと、カリンちゃんとコリンちゃんはタリアさんに可哀想な事しちゃダメだよ?」
ローズに引き連れられ、アヤメ達は家を出て行った。
「くっくっくっ、ローズも何だかんだで長女的な立ち位置が様になってきたな」
「貴方様、お待たせしました」
「す、すみません」 「むふー! 行くぞセムネイルー!」
セリス達と合流したセムネイルは、家を出て平屋に向かった。
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