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第17話 姉妹(ローズ、セリス)との情事
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宿屋に到着すると、カウンターの入り口には多くの客で溢れていた。
昨日の夜訪れた時とは段違いだ。
「よっと、すまん通してくれ。 サシャ、戻ったぞ」
人混みを避けながら、カウンターに近付く。
腕の上にはリンとセリスが乗って眠っているのだ。 細心の注意を払わねばならない。
ローズとセリスも、懸命にセムネイルの背中を追い掛ける。
「おい! 兄ちゃん順番守れやぁっ!」
「お客さん、そっちのお兄さん方は昨日から前払いで泊まってる人達だよ。 ごめんね、お兄さん。 なんでか分かんないけど、急にお客さんが沢山来てくれてさ! 嬉しい悲鳴を上げてるとこさね」
カウンターで先に受付をしていた冒険者達に絡まれたが、サシャが直ぐに仲裁し事なきを得る。
もしセムネイルが1人の時であれば、速攻で壁のシミになっていただろうから事なきを得たのは絡んできた冒険者だったのかもしれないが。
「いや、悪いのは俺達だ。 すまないが、先に部屋に行かせてもらう」
入り口に居る客達に頭を下げてから部屋へと向かう。
その後ろで、先程の冒険者達が何やらリンとノラを指差して喋っていたがセムネイルがそれに気付く事は無かった。
ローズとセリスがついてきているのを確認し、地下の部屋へと下りる。
その時、セムネイルがふとカウンターの裏にある祭壇が目に入った。
恐らく、癒しの女神ウルナの祭壇なのだろう。
その祭壇には葡萄が供えてあり、セムネイルはそれを見て宿屋の繁盛の原因が分かった。
(くっくっくっ、相変わらず葡萄が好きだなアイツは)
部屋の扉を開け、鍵を閉める。
「ふぅ、大変だったな。 よし、さっさと家に入るぞ」
セムネイルは、リンとノラを起こさない様に慎重に4次元の扉を出す。
「セムネイル様……? この扉はいったい……?」
「ローズ姉さん、入れば分かりますわ。 ささ、早く中へ」
セリスがローズの背を押し、4次元の扉へ入っていく。
「やれやれ、3人の中ではセリスが1番大人だと思ったが……」
セムネイルの2人を追って、4次元の中へと入っていった。
◆◇◆
「す、凄い……こんなに広い森に、こんなに大きい家が……」
入った先では、ローズが感動の声を上げていた。 何故かその隣でセリスが誇らしげなのが可愛くて堪らない。
「どうだローズ。 まだ小さいが、俺達の家だ」
「広いお風呂も有りますの♪ 一緒に入りましょうローズ姉さん!」
「セムネイル様……本当に凄いです。 って、えぇ!? ちょっと、セリスちゃん?! 引っ張らないで~」
ローズがセリスに引かれて、家に入って行く。
(そうか、セリスもまだ年若い少女だ。 普段はリンとノラの世話で大変だから、年上に甘えたいんだな。 くっくっくっ、全く俺の女達は皆可愛くて愛おしいな)
セムネイルは慎重に2階へと上がり、リンとノラを各自の部屋に運ぶ。
リンを優しく下ろし、布団をかける。
「お休み、リン。 良い夢を見ろよ」
空いた手でリンを撫でてから、ノラの部屋に向かう。
1階からは、困惑するローズの声と嬉しそうなセリスの声が聞こえる。
どうやら、本当に風呂に入ろうとしているらしい。
その声を聞くだけで、情欲が沸き起こる。
(よし、ノラを寝させたら俺も風呂に行こう! ふはははははは!)
しかし、変態は忘れていた。
ノラの部屋は、ノラが暴れ回って悲惨な事になっているのを。
ベッドは割れ、部屋には椅子やらテーブルやらの破片が散らばっている。
権能で新しく家具を造るのは簡単だが、掃除と片付けは人力でしなければならない。
権能は万能では無いのだから。
「はぁ……朝起きたノラが怪我をしても嫌だからな。 片付けるかぁ……」
新しいベッドを作り、其処へノラを寝かしてセムネイルは部屋の片付けを始めた。
◆◇◆
セムネイルがノラの部屋を片付け始めた頃、ローズは脱衣場で追い詰められていた。
「ね、ねぇセリスちゃん。 ちょっと、待って? ね? 」
後ずさりするローズは既に半裸だ。
ズボンを下ろされたら、下着だけになるため何とか死守しようと頑張っているが……その頑張りが報われる事は無い。
「ダメですよぉ、ローズ姉さん♡ ほら、セリスはもう裸ですよ? ほら、早くお風呂で親睦を深めましょうよ♡」
セリスが可愛いのは本当だ。
セリスは勿論、リンやノラの様な良い娘達が同じ男性を愛する妻姉妹となったのはローズにとっては非常に嬉しい。
でも、流石に会ったその日に一緒にお風呂に入るのは如何なものかとローズは苦悩していた。
セムネイルは女性を年齢で見ない為、聞くことも無いがローズは26歳だ。
セリスはどう見ても18歳ぐらいだ。
セリスの荒い息づかいを見ても、ただお風呂に入るだけとは思えない。
(うぅ~! それに女同士で何て、へ、変……よね?)
初なローズが悩んでいると、セリスの瞳が妖しく光る。
「ローズ姉さん、ここ……硬くなってますわよ?」
かぷっ♡ チュチュコリコリコリコリ♡
セリスがローズの露になっていた乳房の先端を口に含み、激しく舌で転がし始めた。
「えっ!? あぁんっ♡ セ、セリスちゃん!? ダ、ダメェェェ♡ はっ、激し過ぎだよぉ♡」
チュルルルゥ♡ チロチロチロ♡ チュゥゥッ♡
「ちゅぱっ♡ あぁ……♡ とても可愛いですわ、ローズ姉さん♡ もっと、もっと深く親睦を深めましょう♡」
乳房を揉みほぐされながら、先端の蕾を蹂躙される。
年下に蹂躙される背徳感にローズの身体は快楽を貪ろうと腰がくねり始めた。
「下はダメ! ダメだってば! あんっ♡ あっ♡ あっ♡」
腰が震え、力が入らない。
その隙をセリスは逃さなかった。
ズボンを下ろし、先端の蕾から優しく舌を這わす。
チュ、チュ~~~~クチュクチュクチュ♡
臍をセリスが丁寧に舐め上げるだけで、ローズはもう何も考えれなくなってきた。
「はぅぅぅんっ♡ セ、セリスちゃん……もっとぉ♡」
「はい♡ 勿論ですわ、ローズ姉さん。 いっぱい気持ち良くなりましょうね♡」
セリスもローズも、身体が熱く火照る。
口づけを交わし、舌を絡ませ、お互いの豊満な乳房を擦れ合わせる。
「んんぅ♡ ちゅぱっ♡ コリコリって、気持ち良ぃぃ♡」
「あぁ、ローズ姉さん♡ 姉さぁん♡」
ローズへの愛が止まらないセリス。
何故ここまでセリスが姉に焦がれるのかは、セリスにしか分からない。
ただ、その場の視線にセリスだけは気付いていた。
◆◇◆
脱衣場から風呂場へと移動した。
移動しながらも、2人の熱い口付けは止まらない。
洗面台にローズを座らせ、足を開かせ……四つん這いになったセリスの可愛い舌がローズの淫花を弄び始める。
クチュ、クチュクチュクチュクチュクチュクチュ♡ ジュルルル♡
「ひぁぁぁぁんっ♡ あうっ♡ あ、あぁぁぁっ?! そ、ソコは♡ お豆は吸っちゃダメェェェ♡ イクッ♡ 妹に舐められてイクぅぅぅぅっ♡」
ビクッ♡ ビクンビクンッ♡
容赦の無いセリスの攻めに堪えられず、身体中を痙攣されながらローズは絶頂を迎えた。
「ぷはぁ♡ あぁローズ姉さんとっても素敵よ♡ 私も……疼きますわ貴方様♡」
ローズの淫花から顔を離さずに、腰を揺らし視線の主にとろとろに蕩けた秘所を見せつける。
早くココに欲しいと。
逞しく反り立った貴方様のモノが欲しいと。
秘所からは愛液が滴り落ちていた。
「くっくっくっ、良く気付いたなセリス。 森での俺が使った気配探知を見ただけで覚えるとは……それに、凄く目の保養となった! 褒美をやろう、しっかりと味わえ」
視線の主は当然ながら、変態巨根セムネイルである。
「はぃ♡ 早く、クチュクチュ♡ 下さいませぇ♡」
ペロペロ♡ クチュクチュクチュクチュ♡
「ひんっ♡ セリスちゃん、イッたばかりだからぁっ♡ 許してぇぇぇ♡」
ズプッ♡ ズブブブブブッゴリュッ♡
「ぷはぁっ♡ あぁんっ待ってましたぁ♡ 奥まで、もっと奥までぇ♡」
セリスの中は蕩けており、難なくセムネイルのペニスを奥深くまで呑み込んだ。
「中が焼ける様に熱いぞセリス。 ローズとのまぐあいは最高だった様だな」
ズッ、ズッ、グチュ、ドチュッ♡ ドチュッ♡
パンパンパンパンッ♡ クチュクチュクチュ♡
風呂場にローズとセリスの喘ぎ声が響き、舐められる淫音と挿入音がセムネイルの耳を楽しませる。
「ひんっ♡ あ、あっセムネイル様ぁ♡ セリスちゃん、凄く、凄く上手なのぉ♡」
ローズが淫花をセリスに舐められながら、セムネイルへと寄り掛かってきた。
セムネイルはセリスの桃尻に腰を打ち付けながら、ローズと口付け交わす。
パンパンッ♡ ドチュッ♡ ドチュッドチュッ♡
昂ったセムネイルが腰の速度を上げる。
チュ、チュク♡ チュッ、チュッ、クチュ♡
ローズとの口付けも、更に早くなりローズの口内をセムネイルの舌が蹂躙する。
「んんんっ!? んんんん♡ んんっ♡」
上と下の口を同時に攻められ、ローズは気がおかしくなりそうなのを必死に堪えてた。
「あぁぁ♡ クチュ、チュルルル~♡ んんっ♡ ぷはぁっ♡ あ、貴方様……あんっ♡ まだ出さないで下さいませ」
セリスの懇願にセムネイルは射精を必死に我慢する。
「くぅぅっ、セリスどうした? 」
ぬぽぉっ♡ セムネイルがセリスからペニスを引き抜き、限界になったローズは風呂場の床へと崩れて落ちた。
「はぁ♡ はぁ♡ せ、折角なのですから、私とローズ姉さんを同時に愛して下さい♡ あの時の魔法で♡」
セムネイルはセリスの言いたい事を察した。
「よし、セリス。 そのままローズの上で四つん這いになれ。 同時に、全て愛してやる」
「はい♡」
セリスはローズの上に乗り、四つん這いになった。
まるで、恋人同士の様には顔と顔が向かい合う。
乳房同士が重なり、高鳴る心臓の音がお互いに響いた。
「はぁ、はぁ♡ セリスちゃん……? あれ……? セムネイル様は……?」
「んんっ♡ 大丈夫ですわ、ローズ姉さん。 このまま、私と愛し合って下さいませ♡ 直ぐにもっと良くなりますわ♡」
意識が既に朦朧としているローズを、セリスの唇が愛撫する。
チュッ♡ チュッ、クチュクチ♡
「さて、待たせたな。 このままいくぞ?」
ペニスを4本に増やしたセムネイルが、重なる乙女の穴を全て貫いた。
スブッ! ズブズブズッ♡♡ ドチュンッ♡
「「んあぁぁぁぁぁぁぁ♡♡」」
ドチュッ♡ ドチュッ♡ パンパンパンパン♡
「ぁぁっ♡ コレ、コレがほしかったのぉ♡」
「ひんっ♡ あぁ、セムネイル様、セムネイル様ぁぁ♡」
肉と肉がぶつかり、先程までとは比べ物にならない淫らな音が響く。
2人の喘ぎ声が高まり、終わりが近い事を示していた。
「「あんっ♡ ♡ あぁぁぁぁぁっ♡♡ 気持ぢいぃぃぃぃ♡♡」」
グチョ♡ グチョグチョグチョグチョグチョグチョ♡♡
パンパンパンパンパンパンパンパンパンッ♡♡
「ローズ姉さん一緒に、一緒にぃ♡」
「うん♡ 一緒に♡ たくさん♡」
「ぐっ! 出すぞ! 全部の穴で受け止めろ!」
「「イグぅぅぅぅぅ♡ ♡イキますイキますぅぅぅぅ♡♡」」
ドビュルルルルルル! ビューーーー♡
ドビュドビュ、ドビュルルルルー♡
セリスとローズの淫穴に、溢れる程の精液が注がれる。
「あぁぁぁまたイグぅぅぅぅ♡」
「んんんんっ♡ 気持ぢ、気持ち良すぎるぅ♡ あぁぁぁんっ♡」
セリスとローズは身体を痙攣させ、余韻だけで達してしまっているようだ。
「はぁ、はぁ、しまった……やり過ぎたな」
痙攣を続けながら抱き合う2人を優しく撫でながら1人反省するのであった。
「ダメだ、すまん2人共。 増やしたせいで、足りん。 もう1度するぞ」
4本のガチガチのペニスをセリスとローズは妖艶な瞳で見つめていた。
「「はぃ♡ んんっ♡ 何度でも愛して下さいませ♡」」
それから、朝まで風呂場から2人の矯声が止む事は無かった。
昨日の夜訪れた時とは段違いだ。
「よっと、すまん通してくれ。 サシャ、戻ったぞ」
人混みを避けながら、カウンターに近付く。
腕の上にはリンとセリスが乗って眠っているのだ。 細心の注意を払わねばならない。
ローズとセリスも、懸命にセムネイルの背中を追い掛ける。
「おい! 兄ちゃん順番守れやぁっ!」
「お客さん、そっちのお兄さん方は昨日から前払いで泊まってる人達だよ。 ごめんね、お兄さん。 なんでか分かんないけど、急にお客さんが沢山来てくれてさ! 嬉しい悲鳴を上げてるとこさね」
カウンターで先に受付をしていた冒険者達に絡まれたが、サシャが直ぐに仲裁し事なきを得る。
もしセムネイルが1人の時であれば、速攻で壁のシミになっていただろうから事なきを得たのは絡んできた冒険者だったのかもしれないが。
「いや、悪いのは俺達だ。 すまないが、先に部屋に行かせてもらう」
入り口に居る客達に頭を下げてから部屋へと向かう。
その後ろで、先程の冒険者達が何やらリンとノラを指差して喋っていたがセムネイルがそれに気付く事は無かった。
ローズとセリスがついてきているのを確認し、地下の部屋へと下りる。
その時、セムネイルがふとカウンターの裏にある祭壇が目に入った。
恐らく、癒しの女神ウルナの祭壇なのだろう。
その祭壇には葡萄が供えてあり、セムネイルはそれを見て宿屋の繁盛の原因が分かった。
(くっくっくっ、相変わらず葡萄が好きだなアイツは)
部屋の扉を開け、鍵を閉める。
「ふぅ、大変だったな。 よし、さっさと家に入るぞ」
セムネイルは、リンとノラを起こさない様に慎重に4次元の扉を出す。
「セムネイル様……? この扉はいったい……?」
「ローズ姉さん、入れば分かりますわ。 ささ、早く中へ」
セリスがローズの背を押し、4次元の扉へ入っていく。
「やれやれ、3人の中ではセリスが1番大人だと思ったが……」
セムネイルの2人を追って、4次元の中へと入っていった。
◆◇◆
「す、凄い……こんなに広い森に、こんなに大きい家が……」
入った先では、ローズが感動の声を上げていた。 何故かその隣でセリスが誇らしげなのが可愛くて堪らない。
「どうだローズ。 まだ小さいが、俺達の家だ」
「広いお風呂も有りますの♪ 一緒に入りましょうローズ姉さん!」
「セムネイル様……本当に凄いです。 って、えぇ!? ちょっと、セリスちゃん?! 引っ張らないで~」
ローズがセリスに引かれて、家に入って行く。
(そうか、セリスもまだ年若い少女だ。 普段はリンとノラの世話で大変だから、年上に甘えたいんだな。 くっくっくっ、全く俺の女達は皆可愛くて愛おしいな)
セムネイルは慎重に2階へと上がり、リンとノラを各自の部屋に運ぶ。
リンを優しく下ろし、布団をかける。
「お休み、リン。 良い夢を見ろよ」
空いた手でリンを撫でてから、ノラの部屋に向かう。
1階からは、困惑するローズの声と嬉しそうなセリスの声が聞こえる。
どうやら、本当に風呂に入ろうとしているらしい。
その声を聞くだけで、情欲が沸き起こる。
(よし、ノラを寝させたら俺も風呂に行こう! ふはははははは!)
しかし、変態は忘れていた。
ノラの部屋は、ノラが暴れ回って悲惨な事になっているのを。
ベッドは割れ、部屋には椅子やらテーブルやらの破片が散らばっている。
権能で新しく家具を造るのは簡単だが、掃除と片付けは人力でしなければならない。
権能は万能では無いのだから。
「はぁ……朝起きたノラが怪我をしても嫌だからな。 片付けるかぁ……」
新しいベッドを作り、其処へノラを寝かしてセムネイルは部屋の片付けを始めた。
◆◇◆
セムネイルがノラの部屋を片付け始めた頃、ローズは脱衣場で追い詰められていた。
「ね、ねぇセリスちゃん。 ちょっと、待って? ね? 」
後ずさりするローズは既に半裸だ。
ズボンを下ろされたら、下着だけになるため何とか死守しようと頑張っているが……その頑張りが報われる事は無い。
「ダメですよぉ、ローズ姉さん♡ ほら、セリスはもう裸ですよ? ほら、早くお風呂で親睦を深めましょうよ♡」
セリスが可愛いのは本当だ。
セリスは勿論、リンやノラの様な良い娘達が同じ男性を愛する妻姉妹となったのはローズにとっては非常に嬉しい。
でも、流石に会ったその日に一緒にお風呂に入るのは如何なものかとローズは苦悩していた。
セムネイルは女性を年齢で見ない為、聞くことも無いがローズは26歳だ。
セリスはどう見ても18歳ぐらいだ。
セリスの荒い息づかいを見ても、ただお風呂に入るだけとは思えない。
(うぅ~! それに女同士で何て、へ、変……よね?)
初なローズが悩んでいると、セリスの瞳が妖しく光る。
「ローズ姉さん、ここ……硬くなってますわよ?」
かぷっ♡ チュチュコリコリコリコリ♡
セリスがローズの露になっていた乳房の先端を口に含み、激しく舌で転がし始めた。
「えっ!? あぁんっ♡ セ、セリスちゃん!? ダ、ダメェェェ♡ はっ、激し過ぎだよぉ♡」
チュルルルゥ♡ チロチロチロ♡ チュゥゥッ♡
「ちゅぱっ♡ あぁ……♡ とても可愛いですわ、ローズ姉さん♡ もっと、もっと深く親睦を深めましょう♡」
乳房を揉みほぐされながら、先端の蕾を蹂躙される。
年下に蹂躙される背徳感にローズの身体は快楽を貪ろうと腰がくねり始めた。
「下はダメ! ダメだってば! あんっ♡ あっ♡ あっ♡」
腰が震え、力が入らない。
その隙をセリスは逃さなかった。
ズボンを下ろし、先端の蕾から優しく舌を這わす。
チュ、チュ~~~~クチュクチュクチュ♡
臍をセリスが丁寧に舐め上げるだけで、ローズはもう何も考えれなくなってきた。
「はぅぅぅんっ♡ セ、セリスちゃん……もっとぉ♡」
「はい♡ 勿論ですわ、ローズ姉さん。 いっぱい気持ち良くなりましょうね♡」
セリスもローズも、身体が熱く火照る。
口づけを交わし、舌を絡ませ、お互いの豊満な乳房を擦れ合わせる。
「んんぅ♡ ちゅぱっ♡ コリコリって、気持ち良ぃぃ♡」
「あぁ、ローズ姉さん♡ 姉さぁん♡」
ローズへの愛が止まらないセリス。
何故ここまでセリスが姉に焦がれるのかは、セリスにしか分からない。
ただ、その場の視線にセリスだけは気付いていた。
◆◇◆
脱衣場から風呂場へと移動した。
移動しながらも、2人の熱い口付けは止まらない。
洗面台にローズを座らせ、足を開かせ……四つん這いになったセリスの可愛い舌がローズの淫花を弄び始める。
クチュ、クチュクチュクチュクチュクチュクチュ♡ ジュルルル♡
「ひぁぁぁぁんっ♡ あうっ♡ あ、あぁぁぁっ?! そ、ソコは♡ お豆は吸っちゃダメェェェ♡ イクッ♡ 妹に舐められてイクぅぅぅぅっ♡」
ビクッ♡ ビクンビクンッ♡
容赦の無いセリスの攻めに堪えられず、身体中を痙攣されながらローズは絶頂を迎えた。
「ぷはぁ♡ あぁローズ姉さんとっても素敵よ♡ 私も……疼きますわ貴方様♡」
ローズの淫花から顔を離さずに、腰を揺らし視線の主にとろとろに蕩けた秘所を見せつける。
早くココに欲しいと。
逞しく反り立った貴方様のモノが欲しいと。
秘所からは愛液が滴り落ちていた。
「くっくっくっ、良く気付いたなセリス。 森での俺が使った気配探知を見ただけで覚えるとは……それに、凄く目の保養となった! 褒美をやろう、しっかりと味わえ」
視線の主は当然ながら、変態巨根セムネイルである。
「はぃ♡ 早く、クチュクチュ♡ 下さいませぇ♡」
ペロペロ♡ クチュクチュクチュクチュ♡
「ひんっ♡ セリスちゃん、イッたばかりだからぁっ♡ 許してぇぇぇ♡」
ズプッ♡ ズブブブブブッゴリュッ♡
「ぷはぁっ♡ あぁんっ待ってましたぁ♡ 奥まで、もっと奥までぇ♡」
セリスの中は蕩けており、難なくセムネイルのペニスを奥深くまで呑み込んだ。
「中が焼ける様に熱いぞセリス。 ローズとのまぐあいは最高だった様だな」
ズッ、ズッ、グチュ、ドチュッ♡ ドチュッ♡
パンパンパンパンッ♡ クチュクチュクチュ♡
風呂場にローズとセリスの喘ぎ声が響き、舐められる淫音と挿入音がセムネイルの耳を楽しませる。
「ひんっ♡ あ、あっセムネイル様ぁ♡ セリスちゃん、凄く、凄く上手なのぉ♡」
ローズが淫花をセリスに舐められながら、セムネイルへと寄り掛かってきた。
セムネイルはセリスの桃尻に腰を打ち付けながら、ローズと口付け交わす。
パンパンッ♡ ドチュッ♡ ドチュッドチュッ♡
昂ったセムネイルが腰の速度を上げる。
チュ、チュク♡ チュッ、チュッ、クチュ♡
ローズとの口付けも、更に早くなりローズの口内をセムネイルの舌が蹂躙する。
「んんんっ!? んんんん♡ んんっ♡」
上と下の口を同時に攻められ、ローズは気がおかしくなりそうなのを必死に堪えてた。
「あぁぁ♡ クチュ、チュルルル~♡ んんっ♡ ぷはぁっ♡ あ、貴方様……あんっ♡ まだ出さないで下さいませ」
セリスの懇願にセムネイルは射精を必死に我慢する。
「くぅぅっ、セリスどうした? 」
ぬぽぉっ♡ セムネイルがセリスからペニスを引き抜き、限界になったローズは風呂場の床へと崩れて落ちた。
「はぁ♡ はぁ♡ せ、折角なのですから、私とローズ姉さんを同時に愛して下さい♡ あの時の魔法で♡」
セムネイルはセリスの言いたい事を察した。
「よし、セリス。 そのままローズの上で四つん這いになれ。 同時に、全て愛してやる」
「はい♡」
セリスはローズの上に乗り、四つん這いになった。
まるで、恋人同士の様には顔と顔が向かい合う。
乳房同士が重なり、高鳴る心臓の音がお互いに響いた。
「はぁ、はぁ♡ セリスちゃん……? あれ……? セムネイル様は……?」
「んんっ♡ 大丈夫ですわ、ローズ姉さん。 このまま、私と愛し合って下さいませ♡ 直ぐにもっと良くなりますわ♡」
意識が既に朦朧としているローズを、セリスの唇が愛撫する。
チュッ♡ チュッ、クチュクチ♡
「さて、待たせたな。 このままいくぞ?」
ペニスを4本に増やしたセムネイルが、重なる乙女の穴を全て貫いた。
スブッ! ズブズブズッ♡♡ ドチュンッ♡
「「んあぁぁぁぁぁぁぁ♡♡」」
ドチュッ♡ ドチュッ♡ パンパンパンパン♡
「ぁぁっ♡ コレ、コレがほしかったのぉ♡」
「ひんっ♡ あぁ、セムネイル様、セムネイル様ぁぁ♡」
肉と肉がぶつかり、先程までとは比べ物にならない淫らな音が響く。
2人の喘ぎ声が高まり、終わりが近い事を示していた。
「「あんっ♡ ♡ あぁぁぁぁぁっ♡♡ 気持ぢいぃぃぃぃ♡♡」」
グチョ♡ グチョグチョグチョグチョグチョグチョ♡♡
パンパンパンパンパンパンパンパンパンッ♡♡
「ローズ姉さん一緒に、一緒にぃ♡」
「うん♡ 一緒に♡ たくさん♡」
「ぐっ! 出すぞ! 全部の穴で受け止めろ!」
「「イグぅぅぅぅぅ♡ ♡イキますイキますぅぅぅぅ♡♡」」
ドビュルルルルルル! ビューーーー♡
ドビュドビュ、ドビュルルルルー♡
セリスとローズの淫穴に、溢れる程の精液が注がれる。
「あぁぁぁまたイグぅぅぅぅ♡」
「んんんんっ♡ 気持ぢ、気持ち良すぎるぅ♡ あぁぁぁんっ♡」
セリスとローズは身体を痙攣させ、余韻だけで達してしまっているようだ。
「はぁ、はぁ、しまった……やり過ぎたな」
痙攣を続けながら抱き合う2人を優しく撫でながら1人反省するのであった。
「ダメだ、すまん2人共。 増やしたせいで、足りん。 もう1度するぞ」
4本のガチガチのペニスをセリスとローズは妖艶な瞳で見つめていた。
「「はぃ♡ んんっ♡ 何度でも愛して下さいませ♡」」
それから、朝まで風呂場から2人の矯声が止む事は無かった。
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※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです!
旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします!
交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
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