【R-18】自称極悪非道な魔王様による冒険物語 ~俺様は好きにヤるだけだ~

秋刀魚妹子

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第11話 3人娘との情事 1人目

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 (よし、1人づつ抱いていくとするか)

 革鎧と服を居間のテーブルに脱ぎ捨て、全裸で2階へと上がる。 変態臭が凄まじいが、本人は至って真面目だ。

 まずは、金髪エルフの少女の元へと向かう。

 魔法で粗方の汚れは落としてあるが、身体の状況は清潔とは言えない。

 眠っているエルフを抱き上げ、お姫様抱っこで部屋を出る。

 もし、知らない誰かが見たら即衛兵に通報する程の変態っぷりである。

 風呂に入れる為に、2階の部屋から1階の風呂場へと降りていく。

 「ん、ん~? ……スー、スー」  

 階段を降りる振動が嫌だったのか、身動ぎするも直ぐにまた眠ってしまった。

 (余程……辛い目にあったのだな)

 セムネイルは金髪エルフを優しく湯船に入れる。 昨日入った宿屋の風呂をイメージしたお陰で、快適にいつでも湯が湧き風呂に入れるのだ。

 頬、首筋、肩、腕、手を順に丁寧に洗ってやる。 

 「……ん。 ん~……あれ? 誰ですか……」

 「む? 目が覚めたか、今はお前の身体を洗っている所だ。 不快で無ければ、そのままリラックスしているがいい」

 「え……? 私を……洗って下さる、の、ですか?  ありがと……う、ございま……す」

 1度目を覚ましたが、温かい湯が気持ちよかったのかそのまま眼を閉じてリラックスしているようだ。

 (うむ、やはり風呂は良いな)

 封印される前の世界では、風呂は非常に高級な娯楽で中々施設も存在しなかったのだ。

 次の瞬間には死んでいる様な世界だ、のんびり湯に浸かる等自殺行為と云えるだろう。

 肩から下へ、慎ましやかな乙女の双丘を丁寧に洗う。

 「ふぇっ……んん。 あ……ご主人……様?」

 「案ずるな、俺が気持ち良く洗ってやろう」

 ご主人様と云う呼ばれ方に、多少不快な気持ちになるセムネイルだが今は治療が最優先だ。

 むにゅりと小さな乳房が形を変え、先端へと向けて快感を運ぶ。

 「あ、あぁっ! ご主人様、ソコは、ソコは大丈夫ですから♡ きゃっ、あっ、ぁあ♡」

 先端の苺をコリコリと転がす。

 その度にエルフの身体が大きく跳ね、くねくねといやらしく腰が動いた。

 (ふむ、話には聞いていたがエルフという種族を抱くのは初めてだな)

 そのまま臍まで洗い、ゆっくりと腰に向かう。

 「ひんっ、ふぇ……? あ、あの、ご主人様?」

 「すまん、その呼び方は好きではないのだ。 俺はセムネイル、お前の名は?」

 「あっ、も、申し訳ございません、申し訳ございません」

 自己紹介するも、エルフの目は淀み、表情が恐怖に染まってしまった。

 湯船の中で暴れ、何かを怯えているようだ。

 「落ち着け、大丈夫だ。 怒った訳ではない、大丈夫だ」

 セムネイルがエルフの少女を優しく抱き締め、落ち着かせる。

 「はぁ……はぁ……す、すみません。 こ、今回のご主人様は……ぶたれないの……ですね」

 セムネイルはこの時、この少女のトラウマはダークゴブリンキングに犯された事だけでは無いと悟った。

 「大丈夫だ、ここにお前を傷つける者は居ない。安心しろ」

 「は、はい。 ありがとうございます、セムネイル様。私は……森の民、エルフ族のリンです」

 「うむ、リンか……とても良き名だ。 では、リンよ。 これから、リンの精神を治療する為に抱かねばならん。 俺に抱かれるのは……嫌か?」

 優しく抱き締め、セムネイルはリンに問うた。

 「名を褒められる等、初めてです。 何故でしょう……セムネイル様の事は信じても良いと思っている自分が居ます。 きっと……奴隷に落とされてから、初めて優しくしてもらったからでしょうか……。 嫌じゃないです……お願いします」

 涙を流しながらも、抱かれる事を承諾した健気なリンをセムネイルは既に愛おしくて堪らなくなっていた。

 ズンッ! そそり勃ったセムネイルの巨根が湯船を揺らす。

 「きゃっ! え………セムネイル? 」

 「すまん、リンが可愛すぎて……勃起した! ふははは、ベットに行くぞ!」

 「きゃっ、わぁ……す、凄……いです……ね」

 リンを湯船から出し、いつものスタイルでベットまで運ぶ。

 その時に、リンはセムネイルのそそり勃った物を見てしまい顔を赤く染める。

 (わ、わわわ、私にこんな大きなのが……は、入るのでしょうか)

 リンは忘れていた、つい昨日までセムネイルより巨大な醜い陰茎に犯されていた事を。

 正確にはセムネイルの魔法により、思い出すのも困難な遠い記憶になっているのだが……。

 ◆◇◆

 2階に上がるが、部屋は奥にあるセムネイルの自室だ。

 廊下を歩いていると、リンが話し掛けてきた。

 「あの……セムネイル様、記憶があやふやなのですが、前のご主人様の所に居た他の2人の奴隷を知りませんか……?」

 「ふむ、この家には奴隷は居ないぞ? ただ、他の部屋に犬耳と赤髪が眠っているぞ。 リンと同じ治療待ちだ。 まだ目覚めてはいないようだが」

 「犬耳と赤髪! そうです、その2人です。 しかし……奴隷が居ないとはどういう事でしょう。 確かに、私達は……んっ?!」

 セムネイルの突然の口づけにリンは驚き、又もや顔を真っ赤に染める。

 「ぷはっ! え、あの、セムネイル様?」

 「安心しろと言った筈だ。 この家に奴隷は居ない。 居るのは俺の女にする者だけだ」

 「お……俺の女? え、あ……! そ、そ、そそ、それは、初耳でした……」

 長い耳の先まで真っ赤に染まるリンがセムネイルは可愛くて仕方がなかった。

 その耳に優しく口づけをし、ゆっくりと丁寧に舐める。

 ベットまで待てない変態である。

 「ひんっ♡ あ、あの耳は……あんっ♡ あ、あっ♡ び、敏感なんですぅ♡」

 耳を舐められる度に、綺麗な金髪がサラサラとなびく。

 「うむ、可愛いぞ……リン。 よし、到着だ」 

 自室用の部屋を開ける。

 内装も昨日宿屋の部屋を全て真似たので、それなりだ。

 違うのはベットの大きさである。

 数十人で雑魚寝が可能な、非常に頭の悪い巨大ベットとなっているのだ。

 「ふわ~、凄いお部屋とベットです……ひゃん♡ セムネイル様はどんなお仕事をさ、ひゃん♡」

 会話の最中にも、お構い無しに耳を愛撫され。 リンの口から、あられもない喘ぎが洩れる。

 ふと、心配になったセムネイルが聞く。

 「経験は……有るのか?」

 「あ、はい……今までのご主人様達に、抱かれました。 ですが……こんなに身体が熱く、胸が高鳴るのは初めてです」

 「すまん、要らぬ事を聞いた。優しくするから、安心しろ」

 リンの瞳は既に潤み、トロンと蕩けていた。

 「……はい♡ その様に言われたのも、初めてです♡」

 ベットに下ろし、綺麗な金色に光る髪を優しく撫でる。 決して傷つけないと、優しく。

 正常位で熱い口付けを交わしながら、少しづつ下へと向かう。

 首筋に唇を這わせ。 「ん、んんっ♡ 」

 鎖骨をなぞるように舐める。 「ひゃん♡」

 そして、慎ましやかな乙女の双丘に手を触れ優しく揉みし抱く。

 「あっ、あぁっ♡ セ、セムネイル様、こんなに、気持ち良いの、は、初めてですぅ♡ あっっっっ!! ひんっ♡ あっ♡ あっ♡」

 先端の苺を舌でこね繰り回すだけで、リンの腰が浮きガクガクと跳ねる。

 リンの身体が熱く火照る。

 臍に口付けをする頃には、乙女の花からは淫香が漂い。  熱いとろみが太ももを濡らしていた。

 そのまま、恥骨へと口付けを這わせ。

 乙女の花まで進む。

 「あ♡あっ、あっ、セムネイル様、ソコはソコは汚なっ♡ あ、あぁぁぁぁぁっ♡」

 静止するリンを無視し、両足を手で広げ、乙女の花びらに口付けをした。

 チュ、クチュ、クチュクチュクチュクチュ♡

 「……気持ち良いか? リン」

 クチュ、ペロォ……クチュクチュクチュ♡

 「は、はぃ♡ こ、こんなの、は、初めてですぅぅぅ♡ 凄く、凄くビリビリ、しまひゅっ♡」

 ぷっくりと膨れた青い豆に舌を這わした瞬間、リンの身体がこれまで以上に跳ね、両足に力が入る。

 「ひんっ、ひんっ、あっ?! ソコはっ♡ ダメ、ダメダメ、ダメですっ♡ イッッッッ♡」

 クチュクチュクチュ、プシャァァァァッ♡

 乙女の花から、恥液が吹き出し。
 羞恥心が更にリンを昂らせる。

 「あ、ぁぁああっ♡ お、お願いです、セムネイル様ぁ♡ もう、ココに、リンのエッチな穴に下さいぃぃ♡」

 リンの懇願を無視し、乙女の花壁へと舌を侵入させ蹂躙する。

 クチョクチョ♡ クチョクチョクチョクチョクチョクチョ♡

 「イッッッ♡ また、イキますぅぅぅ♡」

 2回目の頂点に達したリンの意識は快楽に染まる。

 「くっくっくっ、良い娘だ。 そろそろ、いいだろう。 入れるぞ? リン」

 「はぃ♡ 早く、セムネイル様のモノで、リンの中を、全てを上書きして下さい♡」

 いきり勃つセムネイルのモノを、ゆっくりとリンの花びらに突き刺していく。

 ズプ……ズプズプズプ♡ ゴリィィ♡

 「あっ、あっあっ、大きい♡ 凄く大きいです、セムネイル様ぁ♡ 奥が、凄くエッチな奥まで、あっ♡ セムネイル様のモノが、届いてます♡」

 「大丈夫か? 身体の体格が違うのだ、ゆっくり動くぞ」

 エルフのリンとセムネイルは種族の違いからか、頭2つ分は身長差がある。

 だが、ブラックゴブリンキングの醜い陰茎でも耐えれたのだ。 セムネイルの巨根でも大丈夫であろう。

 「だ、大丈夫です♡ もっと、激しく、ひゃん♡ 早く、動いて下さいませ♡」

 リンの奥が締まり、更なる快楽を求めてきた。

 「くっくっくっ、良かろう。 しっかりと味わえ。 これから先、ずっと入ってくる俺のモノの形を覚えよ」

 ズチュッ! ズチュッ! ズチュッ!
 
 「はいっ♡ 覚えます! あんっ♡ リンは、セムネイル様のモノの形を覚えます♡ だから、もっと、もっとぉっ♡」

 ズチュッ! ズチュ!ズチュ! ズチュゥッ♡♡

 「このままイクぞ! 受け止めよ!」

 グチュ♡ グチュグチュグチュグチュグチュグチュ♡

 リンの奥が熱くなり、子種を受けとる為に下へと下りてくる。

 「あ♡ あんっ♡ き、気持ち良いぃっ♡ 知らない、こんなに気持ち良いの知らないよぉぉぉ♡♡♡」

 そして、深く、深くセムネイルのペニスが子宮の入り口にめり込んだ。

 「あっっ♡ すご、凄すぎです♡ ダメ、また、イク、イキマフ♡ 出して、出してくださぃぃぃイクゥゥゥゥ♡」

 ビュルルルルルル♡ ビューーー♡

 身体が大きく跳ね、背中が仰け反る。

 凄まじい量の子種が、リンの子宮を満たした。 リンの身体から力が抜け、その表情は恍惚としていた。

 「あ、あ……ぁ♡ 幸せ……」

 リンは呟いた後、そのまま意識を落とした。

 ヌポォ……ドロ……。

 引き抜いたリンの花びらから、子種が溢れる。

 「はぁ、はぁ、はぁ、こんなに出したのは久し振りだな。 最高だったぞ、リン。 ゆっくりと休むといい」

 後処理をし、優しくリンの部屋へと運ぶ。

 (リンはこれで大丈夫だな。 快楽と一緒に忘却の魔法も完全に浸透した。 これで、昨日のトラウマとこれまでのトラウマは全て遠い記憶になった筈だ)

 ベットに横たわせ、頭を撫でる。

 「お休み、リン」

 優しく頬に口付けをし、部屋を出る。

 (さて、次は……む? はぁ……面倒だな。 眼を覚ましたのか)

 魔力察知に反応が有る。

 どうやら、犬耳が目覚めたようだ。

 「さぁ、次も頑張るとするか」

 犬耳の部屋に手を掛け、おもむろに開いた。 
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