恋は
恋は偉大で、残酷で、最高で、理不尽だ。同僚に一目惚れしたアイビーに学生時代からアイビーに恋するルカ。二人の恋の行方はどこへ。
あなたにおすすめの小説


実在しないのかもしれない
真朱
恋愛
実家の小さい商会を仕切っているロゼリエに、お見合いの話が舞い込んだ。相手は大きな商会を営む伯爵家のご嫡男。が、お見合いの席に相手はいなかった。「極度の人見知りのため、直接顔を見せることが難しい」なんて無茶な理由でいつまでも逃げ回る伯爵家。お見合い相手とやら、もしかして実在しない・・・?
※異世界か不明ですが、中世ヨーロッパ風の架空の国のお話です。
※細かく設定しておりませんので、何でもあり・ご都合主義をご容赦ください。
※内輪でドタバタしてるだけの、高い山も深い谷もない平和なお話です。何かすみません。


夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

その結婚、ちょっと待ったぁぁ~!!
keima
恋愛
第3者意見司法機関の司法書士官を長年勤めあげたジョージ・ブーゲンビリア氏が自宅で亡くなった。
しかし、彼の死の前後に長身の紳士が訪ねてきたことで、警察は事件性を疑っていた。
その3ヶ月後、オレンジとオリーブで有名なサン・ソフイ島で島の領主マカイオスと美しき未亡人ルースの結婚式がとりおこなわれようとしていた。そのとき……
「ちょっと待ったぁぁ~~!!」
そこに第3者意見司法機関の弁護官レオンと事務官ロゼットが現れて………
「第3者意見司法機関 婚約破棄・婚姻訴訟対策課」第6弾

【本編は完結】番の手紙
結々花
恋愛
人族の女性フェリシアは、龍人の男性であるアウロの番である。
二人は幸せな日々を過ごしていたが、人族と龍人の寿命は、あまりにも違いすぎた。
アウロが恐れていた最後の時がやってきた…

君はずっと、その目を閉ざしていればいい
瀬月 ゆな
恋愛
石畳の間に咲く小さな花を見た彼女が、その愛らしい顔を悲しそうに歪めて「儚くて綺麗ね」とそっと呟く。
一体何が儚くて綺麗なのか。
彼女が感じた想いを少しでも知りたくて、僕は目の前でその花を笑顔で踏みにじった。
「――ああ。本当に、儚いね」
兄の婚約者に横恋慕する第二王子の歪んだ恋の話。主人公の恋が成就することはありません。
また、作中に気分の悪くなるような描写が少しあります。ご注意下さい。
小説家になろう様でも公開しています。

愛が重すぎて婚約者に嫌われてるので、惚れ薬をのんで別の殿方を見てみようと思います
ヘルベ
恋愛
愛が重すぎる女、テレーゼ。
そのテレーゼの婚約者はとても理知的で合理的を好む男性、アヒム。
日に日に重くなるテレーゼの愛。そしてアヒムに閨教育が施されることを知り、嫉妬のあまり屋敷に押しかけヒステリーを起こしてしまったその日、婚約者に頬を打たれ軽蔑した目を向けられてしまう。
「このままではいけない。あの人に嫌われてしまう」思い詰めたテレーゼは、惚れ薬を手に入れ、なんとも安全そうな男に惚れることでこの重い重い愛を緩和しようと試みるが…?