もう別れましたよね?

ララ

文字の大きさ
上 下
4 / 10

第四話

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【完結】やられたら、やり返す。それがわたくしの流儀ですわ

冬月光輝
恋愛
「リリア・ローゼストーン。お前との婚約を破棄する」 「エドワード殿下の仰せのままに」 国王の誕生記念パーティーの席で伯爵令嬢リリアは第二王子エドワードから婚約破棄される。 エドワード曰く、リリアが深窓の令嬢と呼ばれるエレナを虐めていたからとのこと。 王子からの突然の婚約破棄にリリアは動揺……しなかった。 「なぜだ! なぜ、笑っている!?」 「殿下が滑稽だからですよ。……それでは遠慮なく仕返しをさせていただきます」 「なっ――!?」 婚約破棄した途端に覆される展開。 信じていた仲間からの裏切りの告発。 真実の愛に目覚めて、邪魔者を消そうと思っていたのにまさか自分が消される羽目になるとは。 「やられたら、やり返す。それがわたくしの流儀ですわ」

夫は魅了されてしまったようです

杉本凪咲
恋愛
パーティー会場で唐突に叫ばれた離婚宣言。 どうやら私の夫は、華やかな男爵令嬢に魅了されてしまったらしい。 散々私を侮辱する二人に返したのは、淡々とした言葉。 本当に離婚でよろしいのですね?

婚約者様。現在社交界で広まっている噂について、大事なお話があります

柚木ゆず
恋愛
 婚約者様へ。  昨夜参加したリーベニア侯爵家主催の夜会で、私に関するとある噂が広まりつつあると知りました。  そちらについて、とても大事なお話がありますので――。これから伺いますね?

わたしの浮気相手を名乗る方が婚約者の前で暴露を始めましたが、その方とは初対面です

柚木ゆず
恋愛
「アルマ様っ、どうしてその男と手を繋いでいらっしゃるのですか!? 『婚約者とは別れる』、そう約束してくださったのに!!」  それは伯爵令嬢アルマが、ライアリル伯爵家の嫡男カミーユと――最愛の婚約者と1か月半ぶりに再会し、デートを行っていた時のことでした。突然隣国の子爵令息マルセルが現れ、唖然となりながら怒り始めたのでした。  そして――。  話が違うじゃないですか! 嘘を吐いたのですか!? 俺を裏切ったのですか!? と叫び、カミーユの前でアルマを追及してゆくのでした。  アルマは一切浮気をしておらず、そもそもアルマとマルセルはこれまで面識がなかったにもかかわらず――。

今までお姉様だから我慢していましたが、もうそろそろ限界ですよ?

榎夜
恋愛
次期王妃のはずなのにふらふらと遊び歩くお姉様。 これ以上尻拭いするつもりはありませんよ?

婚約破棄だと言われたので、王太子の浮気を暴露したいと思います

リオール
恋愛
「ミシェラ、きみとの婚約は破棄する!俺は真実の愛を見つけたのだ!!」 「それ何個目の愛ですか?」 「え、何個目?な、なんのことだ?」 私は知ってるんですよ、王太子。 貴方がいかに下衆であるかを。 ※四話完結 短いです 勢い小説

妹の婚約者自慢がウザいので、私の婚約者を紹介したいと思います~妹はただ私から大切な人を奪っただけ~

マルローネ
恋愛
侯爵令嬢のアメリア・リンバークは妹のカリファに婚約者のラニッツ・ポドールイ公爵を奪われた。 だが、アメリアはその後に第一王子殿下のゼラスト・ファーブセンと婚約することになる。 しかし、その事実を知らなかったカリファはアメリアに対して、ラニッツを自慢するようになり──。

まさか、今更婚約破棄……ですか?

灯倉日鈴(合歓鈴)
恋愛
チャールストン伯爵家はエンバー伯爵家との家業の繋がりから、お互いの子供を結婚させる約束をしていた。 エンバー家の長男ロバートは、許嫁であるチャールストン家の長女オリビアのことがとにかく気に入らなかった。 なので、卒業パーティーの夜、他の女性と一緒にいるところを見せつけ、派手に恥を掻かせて婚約破棄しようと画策したが……!? 色々こじらせた男の結末。 数話で終わる予定です。 ※タイトル変更しました。

処理中です...