独孤皇后物語~隋の皇帝を操った美女(最終話まで毎日複数話更新)
独孤伽羅(どっこ から)は夫に側妃を持たせなかった古代中国史上ただ一人の皇后と言われている。
美しいだけなら、美女は薄命に終わることも多い。
しかし道士、そして父の一言が彼女の運命を変えていく。
妲己や末喜。楊貴妃に褒姒。微笑みひとつで皇帝を虜にし、破滅に導いた彼女たちが、もし賢女だったらどのような世になったのか。
皇帝を操って、素晴らしい平和な世を築かせることが出来たのか。
太平の世を望む姫君、伽羅は、美しさと賢さを武器に戦う。
*現在放映中の中華ドラマより前に、史書を参考に書いた作品であり、独孤伽羅を主役としていますが肉付けは全くちがいます。ご注意ください。
美しいだけなら、美女は薄命に終わることも多い。
しかし道士、そして父の一言が彼女の運命を変えていく。
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まだ少ししか読んでいませんが、日本ではほとんど知られていない人物の物語を、よく調べたなぁ、と感心させられます。続きを楽しみに読ませていただきます。
平坂静音
元々古代中国好きなのですが、その中でも特異な独孤皇后を題材に書いてみました。
この時代を書いている作家さん自体が少ないため、かぶることを気にせず書けたのもラッキーです。
未熟者ではありますが、調べるのは楽しかったです。しかも感想まで頂けるなんて。わ~い♥
凄くうれしかったです!! 励みになりました。ありがとうございます!!
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