【連載版】魔女の秘薬-新しい婚約者のためにもう一度「恋をしろ」と、あなたは言う-
幼い頃からの恋に振り回され疲れ切っていたマリエッテは、信じていた婚約者リュヒテに裏切られ「恋心を忘れる」という【魔女の秘薬】を飲んでしまう。
婚約が白紙となり新しい一歩を踏み出したマリエッテだが、代々王妃にのみ伝わる【鍵】を持っているのではと元婚約者たちの前に呼び戻される。
どうやら恋心と一緒に鍵の存在も忘れてしまったようで、鍵のありかを思い出すために元婚約者にもう一度恋をすることになった。
※連載版です。
※短編版とは設定が変わります。
婚約が白紙となり新しい一歩を踏み出したマリエッテだが、代々王妃にのみ伝わる【鍵】を持っているのではと元婚約者たちの前に呼び戻される。
どうやら恋心と一緒に鍵の存在も忘れてしまったようで、鍵のありかを思い出すために元婚約者にもう一度恋をすることになった。
※連載版です。
※短編版とは設定が変わります。
あなたにおすすめの小説
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
【完結】愛も信頼も壊れて消えた
miniko
恋愛
「悪女だって噂はどうやら本当だったようね」
王女殿下は私の婚約者の腕にベッタリと絡み付き、嘲笑を浮かべながら私を貶めた。
無表情で吊り目がちな私は、子供の頃から他人に誤解される事が多かった。
だからと言って、悪女呼ばわりされる筋合いなどないのだが・・・。
婚約者は私を庇う事も、王女殿下を振り払うこともせず、困った様な顔をしている。
私は彼の事が好きだった。
優しい人だと思っていた。
だけど───。
彼の態度を見ている内に、私の心の奥で何か大切な物が音を立てて壊れた気がした。
※感想欄はネタバレ配慮しておりません。ご注意下さい。
夫は私を愛してくれない
はくまいキャベツ
恋愛
「今までお世話になりました」
「…ああ。ご苦労様」
彼はまるで長年勤めて退職する部下を労うかのように、妻である私にそう言った。いや、妻で“あった”私に。
二十数年間すれ違い続けた夫婦が別れを決めて、もう一度向き合う話。
もうすぐ、お別れの時間です
夕立悠理
恋愛
──期限つきの恋だった。そんなの、わかってた、はずだったのに。
親友の代わりに、王太子の婚約者となった、レオーネ。けれど、親友の病は治り、婚約は解消される。その翌日、なぜか目覚めると、王太子が親友を見初めるパーティーの日まで、時間が巻き戻っていた。けれど、そのパーティーで、親友ではなくレオーネが見初められ──。王太子のことを信じたいけれど、信じられない。そんな想いにゆれるレオーネにずっと幼なじみだと思っていたアルロが告白し──!?
好きでした、さようなら
豆狸
恋愛
「……すまない」
初夜の床で、彼は言いました。
「君ではない。私が欲しかった辺境伯令嬢のアンリエット殿は君ではなかったんだ」
悲しげに俯く姿を見て、私の心は二度目の死を迎えたのです。
なろう様でも公開中です。
私に代わり彼に寄り添うのは、幼馴染の女でした…一緒に居られないなら婚約破棄しましょう。
coco
恋愛
彼の婚約者は私なのに…傍に寄り添うのは、幼馴染の女!?
一緒に居られないなら、もう婚約破棄しましょう─。
【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが
ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。
定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない
そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
こんばんは😊
更新、ありがとうございます!!
お待ちしておりましたー U^ェ^Uマテマテ
こんばんは😊
毎日お話を楽しみにしていたのてすが、最近更新がなく気になっております。
お忙しいのか?体調がすぐれないのか?
気温も湿度も高く、不快でしんどい日々が続いておりますがご自愛下さい。
更新、お待ちしております!!
ともかくリュヒテ殿下の趣味は悪いし、態度は不遜だし。自分は趣味の悪ーい態度を人によってコロコロ変える信頼できない態度で、格下は同じ人間とも思わず、平気で暴力をふるい、傲慢さだけは王族かもしれないが、とても国母には程遠い振る舞いをするものを優先するとは。それともあの女の国と条約を結ばなければいけない裏でもあるのでしょうか?いえいえ性格の悪さでぴったりなの?王妃さまの薬は実は鍵とか?王妃様は婚約者変えを知ってたとしか考えにくいですが、だから薬を?愚か者の息子や夫の愚行を直接見ずに済んでよかったかも。早くお似合いの性格の悪いバカップルから解放されてほしいわー
ご承認不要です。
おまじない-4 25話
図書室を出ていく、のくだり
「未だ手を伸ばせば……殿下の革靴の『尾と』……」→ 『音』?
あと、非常に非常に些細なことですが、『伺う』は何かを尋ねたり、どこかに行くとき、人の様子を見る際は、ひらがな、あるいは『窺う』を用いるようです。
https://nihon-go.jp/post-1680/
https://chigai-allguide.com/cw0567/
重箱の隅を突っついて大変失礼いたしました!
薨去された母君、王妃は、婚約者チェンジを知らされた時、どう思われたのでしょう。
死期を早めたのでは、と悲しくなります。
殿下、本当に謎。本心が読めません。
消したのが恋心だけで、主人公が世を儚んでも仕方がない仕打ちをなさったのに、平然としていて。
機密のはずの『王妃の鍵』を暴露なさった王女殿下は、更に謎。
未だに隣国の人間なのに、知られて良いのだろうか、と疑問も。
しかも秘すべき事柄も分からないとは。
いいぞー!マリエッテ、もっと言ってやれ!王太子・王家の都合に振り回されることなく、幸せになって欲しいです。王太子側の事情はいろいろあるとは思いますが、元サヤはやだなぁ。
ご承認は不要です。
『おまじない』 第2話 通しで第19話
子爵令嬢が隣国殿下に謝罪というか、教育的ご指導のお礼を申し上げた箇所
「確かに……『部』が悪い……」→ 『分』?
凄まじく些細な点、大変失礼いたしました!
殿下、無邪気で素直でピュア、更に外交にも有利、で婚約者チェンジに踏み切ったのでしょうけれど
婚約者の今後に瑕疵がない、というお考えでも薄々感じていましたが
人間の下心とか、相手によって人格が変わる方も多いとか、ご存じないのでしょうね。
ピュアな心って迷惑。
そもそも、婚約者時代の主人公の立ち居振る舞いの変化は、王室のご要望でしたし。
王女の周囲のご令嬢方、他国の臣民ですのに隣国殿下には、どう扱っても構わないとみなされているようですが、ご優秀で胆力もおありで、侍る以外の理由でお近くに?
ってか殿下。怒れ。
私常々、王たるものは愛より国をとらねばならないのではと思ってました。
愛は美談ではありますが、美しさだけでは国はやっていけませんので。婚姻に愛は邪魔なこともあるわけで。恋は盲目、盲目のトップとか怖すぎる。
……愛がないことが王妃足る鍵なら、主人公が王妃にと請われそう。故王妃は主人公の現状を知らなかったし。
でもそうだとしたら、これどう転んでも皆アンハッピー…?
暴力的な王女。。。
殿下は本当にこんな女性に惹かれているのでしょうか?
こんな人が王妃に⁇
この王太子の態度が一向に理解できません。
隣国王女はどうしたの?
結局、王女をも裏切って二股かけるつもり?
「もう一度恋をしたら鍵を思い出す」という根拠もよくわからない。
主人公は相当重いタイプですよね。
薬がどういう風に作用してるのかもわからないのに色々詰んでますね。
クズ王家から逃げて亡命する方法を考えたほうが賢明では?
政略結婚させるくらい力を持ってるはずの侯爵家もこんなこと(虚仮にされてますよねw)納得できるのかな?
恋愛で政治が動いてるかのようです。
こんにちは😊
なんだか、国王の言動にピキってなります笑
とっても気になっているのですが、あのお花畑で無神経で礼儀のなっていない王女様はどうしているのでしょうか?
どこにでも乱入してきそうなのに、静かすぎて不気味ですね汗汗
楽しく連載を読ませていただいております。
王太子はこの後に及んでマリエッテのせいにするんですね。ないわー
陛下がわかってくれてるようですけど、たぶん完全にマリエッテの味方というわけでもないですよね。為政者としての判断が勝ちそう。
リュヒテだけは選ばないでほしい。。。
って言うか、魔女の媚薬を飲んだんだから無理でしょ。
一旦、彼への恋ゴゴロは完全に消えてるし、もう一度彼に恋をしようとしても、
王女とイチャイチャしている男をどうやったら好きになれる?
王女と距離をおいたとしても
鍵のために優しくしてるのがバレバレで、
演技だって分かってるのに惹かれる?
他の人と恋して、幸せを見つけてほしい。
短編版を読ませて頂いていたので、連載嬉しいです。
さて、タイトルとあらすじが微妙に違ってるような気がするんですが……
新しい婚約者のために元婚約者ともう一度恋をするんですか???
そもそも恋心を消す魔女の薬って現在進行形の恋心だけを消すの?それとも恋愛感情という情緒的なものを(この先誰にも)持たないないようになるの?
王妃になるということは王(旦那)の一挙手一投足にいちいち心を動かされていては務まらないから代々そういう薬が受け継がれてきたのかな?とか思ってみたり…。
続きも楽しみにしています。
連載版嬉しいです。
学園で近寄って来た殿下。
未練があって元サヤ狙いなのか。。。
それとも、あらすじにある様に『鍵』目当てで、協力を求めてきただけなのか。。。
続きが気になります。
こんにちは。
あーーっ、連載版!ありがとうございます😊
秘薬は魔女からではなく、こちらは王妃様から渡されているんですね。
今後の展開を楽しみにしております♪
はじめまして。
ご承認は不要です。
ごめんなさい。
第2話の
幼い頃に婚約がととのった、のくだりでは『公爵』
第6話の
ランドルフ殿下のご発言のくだりでは『侯爵』になっているような?
大変失礼いたしました!
短編版では殿下以外には主人公の想いが明らかに分かっているのに、殿下(と隣国殿下)の言動に呆れ果て、一年も放置したあげくにここまでの仕打ちをしておいて今後も以前同様の交流をと? と真意をはかりかねていました。
連載版では又、異なる展開と楽しみです。
絶望と後悔にまみれた後の元サヤも、死ぬまで逆らうこともないでしょうから味わい深いけれど、
婚約白紙は瑕疵にならない、という殿下のあまりにもなご発言に頭を抱えながら、
隣国の殿下のピンポイントの暴言の数々。。。無邪気を装った意図的な悪意しか感じられなくて、作者様お見事です。
男の人しかいないからって、反発できない相手に。
よきよさん
ありがとうございます!修正しました。
最後まで楽しんでもらえると嬉しいです☘
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。