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これって再現なんですよね?
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「…それで、あんたは何回イッたの?」
「……1回」
「はあ?2万払って若い体に1回だけ!?」
「……はい」
目の前でフローリングに正座しているのは
一応、私の彼氏の川口知哉(かわぐちともや)だ。
ちなみに私はソファーの上で脚を組み、
メモをとっている。
知哉には出版関係の仕事と言っているが
詳しく言えばTL作家だ。
最近、ネタに詰まっている。
つい先ほど、都合よくネタが向こうからやって来た。
一応、彼氏である知哉が風俗…イメクラ行ったことが明らかになった。
イメージクラブとは、風俗嬢と呼ばれる女性従業員が様々なコスチュームを着て性的なサービスを提供する風俗店。一般的にイメクラと略される@ウィキペディア
怒りはあるものの、
怒りよりも好奇心が疼いた。
「なんで私がいるのにイメクラに行くのよ」
「いや、付き合いで…仕事の飲み会の後、行くかーってなって…酔ってたし…」
「うーん。弱いわね」
「え?」
「お前の体じゃ満足出来なくてーとか、言えない願望があるーとか、そういうわかりやすいのが欲しい。うん。」
「いや、そんなこ」
「次、なんて名前のお店?」
「え…………さ、さくらクラブ…」
「意外と普通ね…もっと恥ずかしい名前なのかと思ってたわ…あ、○○駅のさくらクラブね。で、名前は。女の子の」
「………………のあちゃん、です」
「うーーーん、顔は出てないか…ロリっ子っぽい感じかしら?Fカップって書いてあるけど」
「俺はお前みたいに綺麗めなお姉さん系がタイ」
「そういうのいいから。答えて」
「はい。ロリっぽい感じでした。カップはわかりません。手から溢れそうな感じでした」
「溢れそうな感じ?」
「すみません。溢れました」
「ふぅーん…」
「それで、何コースにしたの?」
「…………制服でイチャイチャコースです」
「制服…は、3種類から選べるみたいだけど?」
「…○○高の制服…です。紺ソで…下はブルマをリクエストしました」
「そんなにカスタマイズ出来るの…で、のあちゃんはどんなことしてくれたの?」
「いや、仕事だよ。プロによる仕事。」
「答えて」
「まず横になった僕の上にのあちゃんが乗りました」
「ふむ…ちょっとベッドに寝てみて。再現しよ。」
「え」
戸惑う知哉をベッドに寝かせ、
知哉を跨ぎ、お腹の上に腰を下ろした。
「それで?」
「え、あ、のあちゃんが…耳を舐めて…」
体を倒し、知哉の耳にゆっくり舌を這わせた
知哉の手が私の腰を掴み、ピクピクと反応しているのがわかり気分がいい。
「…こう?」
わざと耳に空気を吐くように囁くと、今度は体ごとビクッと跳ねた。
「え、あ、はい」
「次は?」
「あ、耳から首…乳首を舐められて…あの…」
知哉の返事を聞きながらお尻に当たる固いものをグリグリと押し返すと、ピクピクと腹筋が硬くなってかわいい。
爪だけを首から乳輪の周りだけにギリギリ触れる強さで走らせ、焦らしながらたまに軽く乳首を弾くと面白いほどかわいい反応を返してきた。
乳首を舐めようか考えていると
知哉が急に私の脚を掴み持ち上げた。
バランスを崩した体は後ろに勢いよく倒れると、今度は起き上がった知哉が私の脚を顔の横に付くほど押しつけてきた。
急に秘部を真上に晒されてしまった
「ちょ…っと!」
「あー…次はこうしたかも」
知哉は顔を私の下着に埋めると、そのまま舐めしゃぶった。
布越しに這う舌の感触がもどかしい。
もっと…と口をついて出そうになった時、下着を横に強く引き舌が直接蜜口に届いた。
「んぁっ…!」
ジュルルルッと強く尖りを吸われ、達してしまった。それなのに知哉の舌は止まらず貪るように刺激を止めない。
「だめぇ!イッてるから…止めてぇ…!」
「あの時も、ん、止めてたかなー?覚えてないから再現してみないと」
知哉の指がヌチヌチといい所を探す
舌が秘芽を嬲るたびに頭の中が白く弾ける。
「もう…いいからぁ…!」
「もういいの?再現やめんの?知りたかったんじゃないの?」
「もういいの…っ」
「えーでも、俺がのあちゃんにチンコ突っ込んだか気にならない?」
「本番行為は禁止です!」
「そうだったかなー。再現、してみないと思い出せないなー」
私の体を抱きしめるとくるっと体を回転させ、
また私が知哉の上に乗る体勢になった。
「こうやって上に乗ったまま、スマタされて、入っちゃわなかったかなぁー」
「あ、や、深ッいぃ…!」
パンッと急に挿入され、体を起こされると
自重で熱杭が奥に当たった。
腰を揺すられ、激しく穿たれ、何度目かわからない絶頂と同時に胎に熱い飛沫を感じた。
ハッと目を覚ますと、知哉に抱きこまれたまま寝ていた。知哉は起きていたようで、パチッと目があった。
「あの…ごめん」
「なにが」
「…風俗行って」
「あぁ…まさかロリコンだとはね」
「ロリコンじゃない!」
「高校の制服って…ねえ?」
「……あ、本当は女医さんとお医者さんごっこだったかも。試しに再現したら思い出すかもしれん」
知哉は至極真面目な顔で言っている。
まだ許してないんだからね?
「……1回」
「はあ?2万払って若い体に1回だけ!?」
「……はい」
目の前でフローリングに正座しているのは
一応、私の彼氏の川口知哉(かわぐちともや)だ。
ちなみに私はソファーの上で脚を組み、
メモをとっている。
知哉には出版関係の仕事と言っているが
詳しく言えばTL作家だ。
最近、ネタに詰まっている。
つい先ほど、都合よくネタが向こうからやって来た。
一応、彼氏である知哉が風俗…イメクラ行ったことが明らかになった。
イメージクラブとは、風俗嬢と呼ばれる女性従業員が様々なコスチュームを着て性的なサービスを提供する風俗店。一般的にイメクラと略される@ウィキペディア
怒りはあるものの、
怒りよりも好奇心が疼いた。
「なんで私がいるのにイメクラに行くのよ」
「いや、付き合いで…仕事の飲み会の後、行くかーってなって…酔ってたし…」
「うーん。弱いわね」
「え?」
「お前の体じゃ満足出来なくてーとか、言えない願望があるーとか、そういうわかりやすいのが欲しい。うん。」
「いや、そんなこ」
「次、なんて名前のお店?」
「え…………さ、さくらクラブ…」
「意外と普通ね…もっと恥ずかしい名前なのかと思ってたわ…あ、○○駅のさくらクラブね。で、名前は。女の子の」
「………………のあちゃん、です」
「うーーーん、顔は出てないか…ロリっ子っぽい感じかしら?Fカップって書いてあるけど」
「俺はお前みたいに綺麗めなお姉さん系がタイ」
「そういうのいいから。答えて」
「はい。ロリっぽい感じでした。カップはわかりません。手から溢れそうな感じでした」
「溢れそうな感じ?」
「すみません。溢れました」
「ふぅーん…」
「それで、何コースにしたの?」
「…………制服でイチャイチャコースです」
「制服…は、3種類から選べるみたいだけど?」
「…○○高の制服…です。紺ソで…下はブルマをリクエストしました」
「そんなにカスタマイズ出来るの…で、のあちゃんはどんなことしてくれたの?」
「いや、仕事だよ。プロによる仕事。」
「答えて」
「まず横になった僕の上にのあちゃんが乗りました」
「ふむ…ちょっとベッドに寝てみて。再現しよ。」
「え」
戸惑う知哉をベッドに寝かせ、
知哉を跨ぎ、お腹の上に腰を下ろした。
「それで?」
「え、あ、のあちゃんが…耳を舐めて…」
体を倒し、知哉の耳にゆっくり舌を這わせた
知哉の手が私の腰を掴み、ピクピクと反応しているのがわかり気分がいい。
「…こう?」
わざと耳に空気を吐くように囁くと、今度は体ごとビクッと跳ねた。
「え、あ、はい」
「次は?」
「あ、耳から首…乳首を舐められて…あの…」
知哉の返事を聞きながらお尻に当たる固いものをグリグリと押し返すと、ピクピクと腹筋が硬くなってかわいい。
爪だけを首から乳輪の周りだけにギリギリ触れる強さで走らせ、焦らしながらたまに軽く乳首を弾くと面白いほどかわいい反応を返してきた。
乳首を舐めようか考えていると
知哉が急に私の脚を掴み持ち上げた。
バランスを崩した体は後ろに勢いよく倒れると、今度は起き上がった知哉が私の脚を顔の横に付くほど押しつけてきた。
急に秘部を真上に晒されてしまった
「ちょ…っと!」
「あー…次はこうしたかも」
知哉は顔を私の下着に埋めると、そのまま舐めしゃぶった。
布越しに這う舌の感触がもどかしい。
もっと…と口をついて出そうになった時、下着を横に強く引き舌が直接蜜口に届いた。
「んぁっ…!」
ジュルルルッと強く尖りを吸われ、達してしまった。それなのに知哉の舌は止まらず貪るように刺激を止めない。
「だめぇ!イッてるから…止めてぇ…!」
「あの時も、ん、止めてたかなー?覚えてないから再現してみないと」
知哉の指がヌチヌチといい所を探す
舌が秘芽を嬲るたびに頭の中が白く弾ける。
「もう…いいからぁ…!」
「もういいの?再現やめんの?知りたかったんじゃないの?」
「もういいの…っ」
「えーでも、俺がのあちゃんにチンコ突っ込んだか気にならない?」
「本番行為は禁止です!」
「そうだったかなー。再現、してみないと思い出せないなー」
私の体を抱きしめるとくるっと体を回転させ、
また私が知哉の上に乗る体勢になった。
「こうやって上に乗ったまま、スマタされて、入っちゃわなかったかなぁー」
「あ、や、深ッいぃ…!」
パンッと急に挿入され、体を起こされると
自重で熱杭が奥に当たった。
腰を揺すられ、激しく穿たれ、何度目かわからない絶頂と同時に胎に熱い飛沫を感じた。
ハッと目を覚ますと、知哉に抱きこまれたまま寝ていた。知哉は起きていたようで、パチッと目があった。
「あの…ごめん」
「なにが」
「…風俗行って」
「あぁ…まさかロリコンだとはね」
「ロリコンじゃない!」
「高校の制服って…ねえ?」
「……あ、本当は女医さんとお医者さんごっこだったかも。試しに再現したら思い出すかもしれん」
知哉は至極真面目な顔で言っている。
まだ許してないんだからね?
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