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うちの子は素直ですか?
うちの子は素直ですか? 9
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なっちゃんの唇が先程指摘された部分……耳の後ろに吸い付いた。
チクッとした痛みの後に、慰めるように舌が肌を撫でる。
「ふっ……」
「──上書きした」
なっちゃんの指が、熱い視線が、吸いつかれたところを通り首筋、鎖骨をくすぐる。
「……んっ、」
「………その声、アイツも聞いたのかな」
今まで聞いたこともないほど低い声に体が跳ね、なっちゃんを見上げると怒っているような、拗ねているような、泣いているような、色々な感情が混ざったような顔をしていた。
そんな迷子のような表情を見たら、なんだか無性に抱きしめたくなってしまう。
ゆるりと手を広げると、なっちゃんは緩慢な動きで腕の中へぽすんと落ちてきた。
「……誤魔化されないんだからね」
「誤魔化してないよ。ぎゅーってしたくなっただけ」
悔しそうな声を出すなっちゃんを抱きしめながら、頭をナデナデしているとなっちゃんもぎゅーっと抱きしめてきた。
「……あとどこについてるの?」
「どこだろう」
抱きしめながら体を横にひねり、なっちゃんの体ごと回転する。体を起こし、今度は私がなっちゃんに馬乗りになる。私を見上げるなっちゃんの少しポカンとした表情がとてもかわいい。ゾクゾクする。戸惑うなっちゃんの視線を誘うように、カットソーをゆっくりと持ち上げ脱ぎ捨てた。
「──調べてみる?」
少し見下ろしながら首を傾げると、頬を赤く染めながら頷くなっちゃんはもっと可愛かった。
ブラのホックに手をかけるために両手を後ろに回した時。なっちゃんはムクッと体を起こすと、背中側で私の両手をまとめて握り留めてしまった。
「あっ、手が」
「ダメ。みほちゃんじゃなくて、俺が、調べるの」
色を含んだ甘い声が肌に溶けるように、そのまま胸に舌が這ってきた。
まだ一番気持ちいいところは触られていないのに、もうゾクゾクとした気持ちよさを感じてしまう。舌がブラの縁をなぞる様に伝い、なっちゃんのふわふわした髪が肌をくすぐる。
長い人差し指が舌の跡を追うように肌をなぞる。そのままスイっと人差し指がブラの中に入ると、もう立ち上がって潰されていた乳首を弾かれた。
「あっ、」
「……ここも、触られたのかな。消毒するね?」
そのままブラを引き下げられ、期待していた場所を舐められると、もうたまらなかった。
「もぅ、きれいになった……あっ、ってぇ……」
「まーだ」
いつの間にかホックを外されていたのか、ブラは上へと持ち上げられ甘い“消毒”を受け続けた。
もう充分なぐらい”消毒”は済んだのか、熱い息を吐きながら離れたなっちゃんの顔がピタリと止まった。ゆるりと拘束されていた手が緩み、やっと両手が開放されたと思ったら体を引き寄せられ回転して、また背中をベットに縫い付けられてしまった。なっちゃんの、いつもは穏やかな目が今日はトロリと絡めとられそうなほど甘く追いかけてくる。
長い指が私の右胸を掴み、尖りを摘み撫でる。左胸の下側に顔を寄せられたと思ったら、またチクリと小さな痛みが走った。
「……ここも。上書き完了」
そ、そこにもあったのかー!!
何時つけられたのか全く記憶にない。酒とはこんなにも恐ろしいものなのか。
なっちゃんの消毒はまだまだ続くようで、大きな手が片脚を撫でるように持ち上げ、唇を寄せられた。
「んっ……そこは、」
「ちゃんと見せて」
ちゅ、ちゅ、とキスを膝から太ももに落とされていた時に
また、ピタリと動きが止まった。
ま さ か !?
察するより早く右脚の膝が胸に付くほど持ち上げられ、太ももの付け根にほど近いところに吸い付かれた。
「やっ……」
チクリ、と上書きされた感覚があったのに
まだ、なっちゃんの舌はそこから離れない。
そのまま上へ上へと指が登り
もう濡れて色が変わっているだろう部分を下着の上から押された。
「ダ、ダメッ! そこはだめ!」
なっちゃんは聞いているのか聞いていないのか、体を起こすと私の髪に手を差し込み、引き寄せ、キスで私の静止する声を止めた。
「んぅ、んーーっ!」
なっちゃんの指は下着をかき分け、直接中に侵入してきた。指が動く度にクチクチと聞こえる音が羞恥心を煽る。優しい指が何度か敏感な尖りを擦る度に反応してしまったことで気付かれてしまったのか、蜜を塗りこむようにクルクルと触られると、達してしまいそうになるほどの快感が近付いていることに気付いた。
舌をいいように絡めとられ、下でも弾けそうなほど気持ちよくされ頭が沸騰しそうだ。
迫りくる快感から逃げようとしている自分と、もっともっとと求める自分がいる。
急になっちゃんの唇が離れ、頭が揺れる視界から下がってゆく。すると指よりも柔らかいものが、ちゅっと吸い付いた。
「あぁっ、それダメっ! すぐ、イッちゃ……あぁっ」
膨れ上がった快感が弾け、視界が白く瞬く。
お腹の奥が縮まり、体が跳ねる。
なっちゃんはゆっくりと顔を離すと、トロリとした笑顔になった。
「みほちゃん、かわいい」
まだ体が勝手にピクリと跳ねてしまうのが止まらないのに、今度は指が十分に潤んでいる隘路を掻き分けヌヌヌと入ってきた。
「や、入って…きちゃ…………いたい。痛いから! だめ! 本当にダメ!」
思わずなっちゃんの手を握って止めてしまう。先ほどまでの快感が痛みで飛び去り、我に返る。いや、本当に痛い。俗説では十代の膣は竹輪の穴ほどの狭さらしい。そりゃ痛いはずだよ。私の竹輪もそう言ってる。
「ごめん、痛かった?」
なっちゃんは顔を青くして慌てている。
「ううん。違うの。きっと初めてだから痛かっただけだと思うの」
そう、うっかり忘れていたけれど今の私は未経験なのだった。前世では出産まで経験していたもんだから、この感覚を忘れていた。前世でも初めての時は痛くてたまらなかったことを思い出したわ。まさか、またあの痛みを乗り越えなきゃいけないのだろうか。私の竹輪大丈夫……?
「がんばれるかしら……って、あれ? なっちゃん?」
己の竹輪との対話から意識を戻すと、なっちゃんは上を向いたまま静止している。彼も何かと対話しているんだろうか。
「なっちゃん? 大丈夫?」
「ごめん……みほちゃんが初めてだとは思わなくて……初めてじゃなくても死ぬまで一緒だから別にいいと思っていたんだけど……やっぱり嬉しくて……ごめん、泣きそう」
そ、それは……反応しづらいな?
しかも、サラッと死ぬまで一緒とか聞こえましたけど? え? 死ぬ時はって話しでは? あれ?
しばらくして、ふーーーーっと長めに息を吐いてから戻ってきたなっちゃんは、闇の深淵から聖域へ戻ってきた天使のように慈愛に満ちた目をしていた。
「痛いことしてごめんね。もう痛いことしないから。絶対」
ぎゅーっと抱きしめてくるなっちゃんは、いつものなっちゃんだ。もういいのか。機嫌が直ったなら……もう、いいのか……な?
「うん、それは痛いことは勘弁して欲しいんだけど……そうね、はい。あっ!! でででも! 今日はもうおしまいだからね! それに! 最近、破廉恥が過ぎるわ! もっと節度を持って」
「うん。もう胸がいっぱいだから今日はおしまい。次から、もう痛いことはしないし気持ちいいことだけにする!」
「いや、だからもっと節度を」
「みほちゃん大好き! 大切にする! 一生! 死んでも!」
「聞いてる?!」
こうして、なっちゃんを無事に闇から救い出し世界に平和が戻ったのであった……?
チクッとした痛みの後に、慰めるように舌が肌を撫でる。
「ふっ……」
「──上書きした」
なっちゃんの指が、熱い視線が、吸いつかれたところを通り首筋、鎖骨をくすぐる。
「……んっ、」
「………その声、アイツも聞いたのかな」
今まで聞いたこともないほど低い声に体が跳ね、なっちゃんを見上げると怒っているような、拗ねているような、泣いているような、色々な感情が混ざったような顔をしていた。
そんな迷子のような表情を見たら、なんだか無性に抱きしめたくなってしまう。
ゆるりと手を広げると、なっちゃんは緩慢な動きで腕の中へぽすんと落ちてきた。
「……誤魔化されないんだからね」
「誤魔化してないよ。ぎゅーってしたくなっただけ」
悔しそうな声を出すなっちゃんを抱きしめながら、頭をナデナデしているとなっちゃんもぎゅーっと抱きしめてきた。
「……あとどこについてるの?」
「どこだろう」
抱きしめながら体を横にひねり、なっちゃんの体ごと回転する。体を起こし、今度は私がなっちゃんに馬乗りになる。私を見上げるなっちゃんの少しポカンとした表情がとてもかわいい。ゾクゾクする。戸惑うなっちゃんの視線を誘うように、カットソーをゆっくりと持ち上げ脱ぎ捨てた。
「──調べてみる?」
少し見下ろしながら首を傾げると、頬を赤く染めながら頷くなっちゃんはもっと可愛かった。
ブラのホックに手をかけるために両手を後ろに回した時。なっちゃんはムクッと体を起こすと、背中側で私の両手をまとめて握り留めてしまった。
「あっ、手が」
「ダメ。みほちゃんじゃなくて、俺が、調べるの」
色を含んだ甘い声が肌に溶けるように、そのまま胸に舌が這ってきた。
まだ一番気持ちいいところは触られていないのに、もうゾクゾクとした気持ちよさを感じてしまう。舌がブラの縁をなぞる様に伝い、なっちゃんのふわふわした髪が肌をくすぐる。
長い人差し指が舌の跡を追うように肌をなぞる。そのままスイっと人差し指がブラの中に入ると、もう立ち上がって潰されていた乳首を弾かれた。
「あっ、」
「……ここも、触られたのかな。消毒するね?」
そのままブラを引き下げられ、期待していた場所を舐められると、もうたまらなかった。
「もぅ、きれいになった……あっ、ってぇ……」
「まーだ」
いつの間にかホックを外されていたのか、ブラは上へと持ち上げられ甘い“消毒”を受け続けた。
もう充分なぐらい”消毒”は済んだのか、熱い息を吐きながら離れたなっちゃんの顔がピタリと止まった。ゆるりと拘束されていた手が緩み、やっと両手が開放されたと思ったら体を引き寄せられ回転して、また背中をベットに縫い付けられてしまった。なっちゃんの、いつもは穏やかな目が今日はトロリと絡めとられそうなほど甘く追いかけてくる。
長い指が私の右胸を掴み、尖りを摘み撫でる。左胸の下側に顔を寄せられたと思ったら、またチクリと小さな痛みが走った。
「……ここも。上書き完了」
そ、そこにもあったのかー!!
何時つけられたのか全く記憶にない。酒とはこんなにも恐ろしいものなのか。
なっちゃんの消毒はまだまだ続くようで、大きな手が片脚を撫でるように持ち上げ、唇を寄せられた。
「んっ……そこは、」
「ちゃんと見せて」
ちゅ、ちゅ、とキスを膝から太ももに落とされていた時に
また、ピタリと動きが止まった。
ま さ か !?
察するより早く右脚の膝が胸に付くほど持ち上げられ、太ももの付け根にほど近いところに吸い付かれた。
「やっ……」
チクリ、と上書きされた感覚があったのに
まだ、なっちゃんの舌はそこから離れない。
そのまま上へ上へと指が登り
もう濡れて色が変わっているだろう部分を下着の上から押された。
「ダ、ダメッ! そこはだめ!」
なっちゃんは聞いているのか聞いていないのか、体を起こすと私の髪に手を差し込み、引き寄せ、キスで私の静止する声を止めた。
「んぅ、んーーっ!」
なっちゃんの指は下着をかき分け、直接中に侵入してきた。指が動く度にクチクチと聞こえる音が羞恥心を煽る。優しい指が何度か敏感な尖りを擦る度に反応してしまったことで気付かれてしまったのか、蜜を塗りこむようにクルクルと触られると、達してしまいそうになるほどの快感が近付いていることに気付いた。
舌をいいように絡めとられ、下でも弾けそうなほど気持ちよくされ頭が沸騰しそうだ。
迫りくる快感から逃げようとしている自分と、もっともっとと求める自分がいる。
急になっちゃんの唇が離れ、頭が揺れる視界から下がってゆく。すると指よりも柔らかいものが、ちゅっと吸い付いた。
「あぁっ、それダメっ! すぐ、イッちゃ……あぁっ」
膨れ上がった快感が弾け、視界が白く瞬く。
お腹の奥が縮まり、体が跳ねる。
なっちゃんはゆっくりと顔を離すと、トロリとした笑顔になった。
「みほちゃん、かわいい」
まだ体が勝手にピクリと跳ねてしまうのが止まらないのに、今度は指が十分に潤んでいる隘路を掻き分けヌヌヌと入ってきた。
「や、入って…きちゃ…………いたい。痛いから! だめ! 本当にダメ!」
思わずなっちゃんの手を握って止めてしまう。先ほどまでの快感が痛みで飛び去り、我に返る。いや、本当に痛い。俗説では十代の膣は竹輪の穴ほどの狭さらしい。そりゃ痛いはずだよ。私の竹輪もそう言ってる。
「ごめん、痛かった?」
なっちゃんは顔を青くして慌てている。
「ううん。違うの。きっと初めてだから痛かっただけだと思うの」
そう、うっかり忘れていたけれど今の私は未経験なのだった。前世では出産まで経験していたもんだから、この感覚を忘れていた。前世でも初めての時は痛くてたまらなかったことを思い出したわ。まさか、またあの痛みを乗り越えなきゃいけないのだろうか。私の竹輪大丈夫……?
「がんばれるかしら……って、あれ? なっちゃん?」
己の竹輪との対話から意識を戻すと、なっちゃんは上を向いたまま静止している。彼も何かと対話しているんだろうか。
「なっちゃん? 大丈夫?」
「ごめん……みほちゃんが初めてだとは思わなくて……初めてじゃなくても死ぬまで一緒だから別にいいと思っていたんだけど……やっぱり嬉しくて……ごめん、泣きそう」
そ、それは……反応しづらいな?
しかも、サラッと死ぬまで一緒とか聞こえましたけど? え? 死ぬ時はって話しでは? あれ?
しばらくして、ふーーーーっと長めに息を吐いてから戻ってきたなっちゃんは、闇の深淵から聖域へ戻ってきた天使のように慈愛に満ちた目をしていた。
「痛いことしてごめんね。もう痛いことしないから。絶対」
ぎゅーっと抱きしめてくるなっちゃんは、いつものなっちゃんだ。もういいのか。機嫌が直ったなら……もう、いいのか……な?
「うん、それは痛いことは勘弁して欲しいんだけど……そうね、はい。あっ!! でででも! 今日はもうおしまいだからね! それに! 最近、破廉恥が過ぎるわ! もっと節度を持って」
「うん。もう胸がいっぱいだから今日はおしまい。次から、もう痛いことはしないし気持ちいいことだけにする!」
「いや、だからもっと節度を」
「みほちゃん大好き! 大切にする! 一生! 死んでも!」
「聞いてる?!」
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