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これってお仕置きですよね?
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「…もぅ、イッたばっかりだからぁ!まだッ…あぁあッ!!!やめて…っ」
ヴヴヴ…ヴヴヴ…
「んんんッッ!」
「はは、また上手にイけたな。
あー…ほら、わかる?もうぐっちゃぐちゃ。中もフワフワになってて気持ちよさそー。」
「もうっ、もう挿れてぇ…っ」
「またまた。満足するまで手伝うよ。」
「もう満足してるっ……!あっまた来るッ来ちゃ……~~~っ!」
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
なぜこんなことになったかと言うと
遡ること2時間前…
私は浮かれていた…!
ついに手に入ってしまった、オトナのオモチャの登龍門であるローターを目の前にして。
友だちの結婚式の2次会のビンゴ大会で手に入れた。スイッチと紐で繋がっていて、手のひらより小さい卵型のフォルム。
1度動かしてみたところ震えるだけだった。
これがローター…!
同棲を始めて半年になる彼氏の将吾とのセックスに不満は無い。というか不満を感じる暇が無いほど満足している。
が、ちょっと冒険してみたかったのだ。
今日は仕事終わりに飲み会と聞いていたので、帰りは終電だろう。チャンスは今日しかない!
手とローターを洗い、いざ!
部屋着のキャミソール1枚の上から期待ですでに生地を立ち上げる尖りを優しく撫でる。
思ったよりくすぐったい…
自分で震えるローターを乳首にくっつけているからマヌケなような感じがするのかな
目を瞑り、おとといの将吾を思い出す。
あの日も将吾は仕事で遅くて、私は先に寝てたのよね。
帰ってきた将吾が寝てる私に抱きついてきて、親指で乳首をスリスリって…こんな風に…
ローターを乳首に軽く当て、クルクルと円を描くように滑らせる。
「んっ」
つい声が漏れてしまった。
一人でしていると思いだすと、とたんに恥ずかしくなってしまう。
また目を瞑り、おとといの続きを思い出す。
乳首をスリスリされるとムズムズ気持ちよくなって起きちゃったのよね。
『ごめん、起こしちゃった?』って言いながらホットパンツの隙間から指を入れてきて…
ローターで優しく敏感な芽を撫でる。
最初はムズムズと変な感覚だったが、将吾の指を思い出すとだんだんとソレが快感だとわかってきた。
片手で蜜口を広げ、滴る愛液をローターに纏わせ芽に撫でつける。
「ふぅ…っ、あ、将吾…ッ」
将吾の指が通ったように、自身の手を動かし
将吾の声や息遣いを思い出すと、更に敏感に快感を捉えた。
「将吾ぉ…、もぅイキそ…」
「イッていいよ?」
えっ!?
そこまで来ていた快感が飛び
瞑っていた目を開くと、帰ってこないと思っていた将吾がいた…!!
「なんで帰っ…!」
「ふーん。帰ってこないと思って一人で遊んでたんだ?俺とのセックスじゃ満足できなかった?俺よりオモチャが好きなのか?」
「や、ちがうの!これは」
「あぁ。ごめん。イキそうだったのに途中だったな。続けて?」
「出来ないよ!」
「…じゃあ手伝おうか?」
将吾はさっきまで使っていたローターをペロッと舐めると、今までで1番意地悪な顔で笑った。
もう何回イッたかわからないし、
何回挿れてと言ったかわからない。
将吾は全然挿れてくれないし、私ばっかり気持ちよくなって乱れてイッてるのに
将吾はまだ洋服を脱いでいない。
将吾に触れたくて寂しくなって涙が出てきた。
「ひっ…ふぅ…ぅう………」
「泣いてんの?」
なんだかんだ優しい将吾は手を止め、宥めるように抱きしめてくれた。
やっと将吾に抱きしめられ、安心した私は反撃に出ることにした…!
泣きながら将吾に抱きつき体重をかけるように押すと、あっけなく仰向けに倒れた。
マウントを取りベルトを外す。スラックスと下着を素早く下げるとお腹にくっつきそうなほど滾ったものが出てきた。
「あっ!こら!」
「だぁめ!」
退かされないように上体を起こした将吾の首に抱きつく。先走りを蜜口に擦り付けるように密着させ、腰を前後に動かすとクチュクチュとはしたない音が鳴った。
「はぁ、きもち、ぁっあっ」
「…あーやばい」
最初は私をどかそうとしていた将吾の手はいつの間にか腰を掴み、擦り付ける動きを補助していた。はしたない水音と快感に酔っていると将吾の腰が明確な意思をもって突き上げるような動きを始めたのがわかった。
それを察知すると腰を浮かし入らないようにした。
将吾の目が「挿れたい」と言っている。
その目を見ると先ほどとは違う満足感でゾクゾクした。
「だぁ…めっ」
「…っ!」
愉悦を感じたのも束の間、将吾に捕食されそうなほど熱いキスが降ってきた。
舌が縦横無尽に駆け巡る。熱い舌に溶かされるように力を抜くと、とたんに熱い楔が求めていた空洞を埋める。
抗議の声も快感に喘ぐ声も、全て飲み込まれてしまった。
奥深くに到達し、隙間なく埋められると
自分でもわかるほど中がうねり喜んだ。
お尻を捕まれ押さえつけられるように突き上げられ、また何度も絶頂を味わった。
満足してます。
ほんと。
ヴヴヴ…ヴヴヴ…
「んんんッッ!」
「はは、また上手にイけたな。
あー…ほら、わかる?もうぐっちゃぐちゃ。中もフワフワになってて気持ちよさそー。」
「もうっ、もう挿れてぇ…っ」
「またまた。満足するまで手伝うよ。」
「もう満足してるっ……!あっまた来るッ来ちゃ……~~~っ!」
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
なぜこんなことになったかと言うと
遡ること2時間前…
私は浮かれていた…!
ついに手に入ってしまった、オトナのオモチャの登龍門であるローターを目の前にして。
友だちの結婚式の2次会のビンゴ大会で手に入れた。スイッチと紐で繋がっていて、手のひらより小さい卵型のフォルム。
1度動かしてみたところ震えるだけだった。
これがローター…!
同棲を始めて半年になる彼氏の将吾とのセックスに不満は無い。というか不満を感じる暇が無いほど満足している。
が、ちょっと冒険してみたかったのだ。
今日は仕事終わりに飲み会と聞いていたので、帰りは終電だろう。チャンスは今日しかない!
手とローターを洗い、いざ!
部屋着のキャミソール1枚の上から期待ですでに生地を立ち上げる尖りを優しく撫でる。
思ったよりくすぐったい…
自分で震えるローターを乳首にくっつけているからマヌケなような感じがするのかな
目を瞑り、おとといの将吾を思い出す。
あの日も将吾は仕事で遅くて、私は先に寝てたのよね。
帰ってきた将吾が寝てる私に抱きついてきて、親指で乳首をスリスリって…こんな風に…
ローターを乳首に軽く当て、クルクルと円を描くように滑らせる。
「んっ」
つい声が漏れてしまった。
一人でしていると思いだすと、とたんに恥ずかしくなってしまう。
また目を瞑り、おとといの続きを思い出す。
乳首をスリスリされるとムズムズ気持ちよくなって起きちゃったのよね。
『ごめん、起こしちゃった?』って言いながらホットパンツの隙間から指を入れてきて…
ローターで優しく敏感な芽を撫でる。
最初はムズムズと変な感覚だったが、将吾の指を思い出すとだんだんとソレが快感だとわかってきた。
片手で蜜口を広げ、滴る愛液をローターに纏わせ芽に撫でつける。
「ふぅ…っ、あ、将吾…ッ」
将吾の指が通ったように、自身の手を動かし
将吾の声や息遣いを思い出すと、更に敏感に快感を捉えた。
「将吾ぉ…、もぅイキそ…」
「イッていいよ?」
えっ!?
そこまで来ていた快感が飛び
瞑っていた目を開くと、帰ってこないと思っていた将吾がいた…!!
「なんで帰っ…!」
「ふーん。帰ってこないと思って一人で遊んでたんだ?俺とのセックスじゃ満足できなかった?俺よりオモチャが好きなのか?」
「や、ちがうの!これは」
「あぁ。ごめん。イキそうだったのに途中だったな。続けて?」
「出来ないよ!」
「…じゃあ手伝おうか?」
将吾はさっきまで使っていたローターをペロッと舐めると、今までで1番意地悪な顔で笑った。
もう何回イッたかわからないし、
何回挿れてと言ったかわからない。
将吾は全然挿れてくれないし、私ばっかり気持ちよくなって乱れてイッてるのに
将吾はまだ洋服を脱いでいない。
将吾に触れたくて寂しくなって涙が出てきた。
「ひっ…ふぅ…ぅう………」
「泣いてんの?」
なんだかんだ優しい将吾は手を止め、宥めるように抱きしめてくれた。
やっと将吾に抱きしめられ、安心した私は反撃に出ることにした…!
泣きながら将吾に抱きつき体重をかけるように押すと、あっけなく仰向けに倒れた。
マウントを取りベルトを外す。スラックスと下着を素早く下げるとお腹にくっつきそうなほど滾ったものが出てきた。
「あっ!こら!」
「だぁめ!」
退かされないように上体を起こした将吾の首に抱きつく。先走りを蜜口に擦り付けるように密着させ、腰を前後に動かすとクチュクチュとはしたない音が鳴った。
「はぁ、きもち、ぁっあっ」
「…あーやばい」
最初は私をどかそうとしていた将吾の手はいつの間にか腰を掴み、擦り付ける動きを補助していた。はしたない水音と快感に酔っていると将吾の腰が明確な意思をもって突き上げるような動きを始めたのがわかった。
それを察知すると腰を浮かし入らないようにした。
将吾の目が「挿れたい」と言っている。
その目を見ると先ほどとは違う満足感でゾクゾクした。
「だぁ…めっ」
「…っ!」
愉悦を感じたのも束の間、将吾に捕食されそうなほど熱いキスが降ってきた。
舌が縦横無尽に駆け巡る。熱い舌に溶かされるように力を抜くと、とたんに熱い楔が求めていた空洞を埋める。
抗議の声も快感に喘ぐ声も、全て飲み込まれてしまった。
奥深くに到達し、隙間なく埋められると
自分でもわかるほど中がうねり喜んだ。
お尻を捕まれ押さえつけられるように突き上げられ、また何度も絶頂を味わった。
満足してます。
ほんと。
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