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11 保護できました
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一夜明け、とうとう捜索開始です。
しかしここでまたまた問題が!!
なんと、おバカな国がおバカな事をしたのは、1ヶ月前と判明!!
確かに光の玉は“やっと見つけた”と言っていた。
なぜか僕は記憶が戻った時と同じくらいに、かの人も落ちたと思い込んでいた。
多分、光の玉が寄越した情報に日付が無かったからだろう。
保護して欲しいなら、ちゃんとして!
光の玉にお願いされてから、3日。
この世界の1ヶ月は30日。
3日前は光の玉により生存確認は出来ている。
人は3日、水を飲まないと死ぬ。
1ヶ月と3日経ってる、どうか、無事でいてください!!
急なことにも関わらず、キャロさんを除く五人の護衛が僕の前に並んでる。
ラフな格好をしているためパッと見、護衛には見えない。
僕とキャロさんも裕福な庶民の格好をしてる。
父様も付いて来るつもりだったけれど、領主としての仕事が山のようにあるため、ポールさんから待ったがかかった。
「えーと、急な事ですが、本日はよろしくお願いします」
頭が下がりそうになるのを、ぐっと踏みとどまり、今日護衛してくれる人達に挨拶した。
本来は馬車で移動するのだが、必ずしも大通りにいるとは限らず、細い路地にも行かないと行けないので徒歩での移動になる。
でも、玄関から門までもそれなりに離れてるし、門から街の入り口までも離れてるので、結局は馬車で移動することになった。
帰りも馬車で移動することになるので、人通りの邪魔にならない所で待機しててくれるとの事だ。
無限収納にいつの間にか入っていた(きっと光の玉が入れたのだろう)、かの人のバックの匂いを探索スキルの能力に用いた可視化できる蝶に覚えさせ、捜索を始めた。
人探しと言えば犬だが、この世界にいない犬種、前世の実家で飼っていたチワワにどうしてもなってしまうので、蝶にした。
この蝶も、つい余計な事を考えてしまった為、光の具合で色々な色に変化してしまう蝶になった。
そのため、子供一人に六人の大人が囲っているという、目立つ集団に加え、変わった蝶が集団を先導するように翔んでいる光景に、行き交う人は必ず振り返った。
屋敷から出ることが無かったので正確には分からないが、街の大きさにたいして人の数が多い。この1ヶ月で流れてきた難民の人達なのだろう。
これには、キャロさん一人で僕を護衛することに難色を示したのに納得した。
領民と難民の間に見えない壁があるかのように、街の雰囲気もどこかよそよそしい空気が漂っていた。
護衛の人達も、ラフな格好をして変装しているのに、目付きが鋭くなっている。
僕も街の雰囲気にのまれ、無意識にキャロさんの側に寄って、服の裾を握っていた。
「とても、元大人の行動には見えませんね」
苦笑して軽口を言うものの、僕の手を外すことはしなかった。
「いいのです。今は五才の子供なので」
街に入ってすぐにマップのスキルを発動していて、僕を含めた七人と蝶に青のマーカーを付け、察知機能と鑑定で悪意を持つものには、赤のマーカーで示すように設定していた。所々に赤い印があり、それぞれに‘スリを狙ってる’や‘身代金目的の誘拐を企んでる’や、特殊なもので男女関係なく‘性的な事を目的に狙ってる’などあった。
なんで父様は無表情なんだろう思った事でまだスキルの制御が甘く鑑定眼が発動してしまい、父様の幼少時代の事を知った。{詳しくは人物紹介にて}
僕の容姿は瞳の色以外は、父様の幼少の頃に瓜二つらしい。
五才にし子供特有の可愛さより、中性的な綺麗さがあった。
多分、三才の時の誘拐の目的も、これだったんじゃないだろうか。育てばかなり見目も良くなるだろうし。不愉快で眉をひそめていると
「何かありましたか?」
と、キャロさんが聞いていた。
見えてる事を説明しようとしたら、蝶が一つの路地に入っていった。
そのとたん、路地の奥に黄色い印が現れた。
黄色は蝶が目的のモノ(人)を見つけた時に、現れるように設定したものだ。ちゃんと機能してくれたみたいだ。
「蝶が見つけました。この奥にいます。あの、皆さんにお願いがあります。この路地には彼しかいません。そこで、ここで待っててもらいたいのですが」
「それは出来かねます。旦那様よりアルジャーノン様から離れないよう言われてますので」
今日の護衛のリーダーが却下してきた。
まぁダメ元で聞いたので、許容範囲内。それならと
「僕が見える位置まで下がってるっていうのは?あの、父様から僕の事情は聞いて・・」
僕の最初の言葉に難色を示し、後半の言葉に困惑しているのを見て、言葉が続かなかったが、
「はい。特殊な事情があるとだけ」
リーダーの言葉に、キャロさんを見た。
「貴方だって仰っていられたではありませんか。荒唐無稽だと」
あー、ね。でも、彼の心情を考えるとぞろぞろ行くのは
「はぁ。では、僕の後ろに控えててください。そして、僕が許可するか、僕に危険がない限り前にでないでください。いいですね」
リーダーはキャロさんを見て、キャロさんが頷くのを確認すると
「分かりました」
と、僕の前にいた護衛と一緒に後ろに下がった。
いよいよ、彼とご対面できます。
ゆっくり進んでいき、奥まで来ると、怯えて蹲っている一人の人がいた。
マーカーは黄色、その人の上を蝶も翔んでいる。
かなりの痩せ細っていて、弱ってはいるが生きててくれた。
ある程度、距離をおいて
【初めまして。僕は、アルジャーノンと言います。貴方が会った神より、貴方の保護を頼まれました。もう、大丈夫ですよ。助けに来るのが遅くなり申し訳ありませんでした】
僕は日本語で話しかけ、彼の反応を待った。
顔を上げた彼は驚きと安堵の表情をしていた。
目が合ったとき、鑑定眼のあの機械的な声が頭に響いた。
〈接触を確認し本人であること認識しました。これよりスキルならびに魔法の返還を行います〉
すると、彼の上を翔んでいた蝶から光が降り注ぎ、彼に吸い込まれていった。
これでもう、言葉の壁はなくなっただろう。
「ほん・・ゴホッゴホッ!!」
掠れた声がしたが、すぐに咳き込んでしまった。
「あー、無理しないでください。キャロさん、飲み物をお願いします。ゆっくり飲ましてあげてください。クリーン、ヒール!」
僕とキャロさんが彼に近づき、失礼だが、一月以上お風呂に入ってないので匂いが凄かったので、クリーンをすかさずかけ、僕特製の回復魔法のヒールをかけた。
水を一気に飲もうとしている彼の行動を上手く抑え、ゆっくりと飲ましてるキャロさん。
安堵したのか、水を飲み終わると気絶するように寝てしまった。
「この1ヶ月余り、気が休まらなかったはずですからね。起きたらお腹も空くと思うから、胃に易しいものを作ってもらえないか料理長にお願いしましょう」
生きて保護出来たことに安心して、知らずに笑みが零れた。その眼差しもとても優しかった。
「そういう所は、元大人なのですね。」
「なにか言いましたか?」
小さな声のキャロさんの呟きは、すぐ隣に居た僕にはばっちり聞こえた。
キャロさんを真似てニッコリと笑い聞き返すと
「いいえ、なんでもありません」ニッコリ
と、笑い返された。
少しむくれて頬を膨らませ、すぐにため息を吐いて気持ちを切り変えると
「アーサーさん、申し訳ありませんが、彼を連れて帰るので抱えてもらっても良いですか?」
頼むと、快く受けてくれたのだが、横抱きにしようとしたので、おぶるようにお願いした。
さすがに、意識がないにしても大人の、しかも男で姫抱っこは黒歴史確定だ。
「ミッションコンプリート!では、帰りましょう」
行きの不安はなんのその。帰りは足取り軽く帰省した。
しかしここでまたまた問題が!!
なんと、おバカな国がおバカな事をしたのは、1ヶ月前と判明!!
確かに光の玉は“やっと見つけた”と言っていた。
なぜか僕は記憶が戻った時と同じくらいに、かの人も落ちたと思い込んでいた。
多分、光の玉が寄越した情報に日付が無かったからだろう。
保護して欲しいなら、ちゃんとして!
光の玉にお願いされてから、3日。
この世界の1ヶ月は30日。
3日前は光の玉により生存確認は出来ている。
人は3日、水を飲まないと死ぬ。
1ヶ月と3日経ってる、どうか、無事でいてください!!
急なことにも関わらず、キャロさんを除く五人の護衛が僕の前に並んでる。
ラフな格好をしているためパッと見、護衛には見えない。
僕とキャロさんも裕福な庶民の格好をしてる。
父様も付いて来るつもりだったけれど、領主としての仕事が山のようにあるため、ポールさんから待ったがかかった。
「えーと、急な事ですが、本日はよろしくお願いします」
頭が下がりそうになるのを、ぐっと踏みとどまり、今日護衛してくれる人達に挨拶した。
本来は馬車で移動するのだが、必ずしも大通りにいるとは限らず、細い路地にも行かないと行けないので徒歩での移動になる。
でも、玄関から門までもそれなりに離れてるし、門から街の入り口までも離れてるので、結局は馬車で移動することになった。
帰りも馬車で移動することになるので、人通りの邪魔にならない所で待機しててくれるとの事だ。
無限収納にいつの間にか入っていた(きっと光の玉が入れたのだろう)、かの人のバックの匂いを探索スキルの能力に用いた可視化できる蝶に覚えさせ、捜索を始めた。
人探しと言えば犬だが、この世界にいない犬種、前世の実家で飼っていたチワワにどうしてもなってしまうので、蝶にした。
この蝶も、つい余計な事を考えてしまった為、光の具合で色々な色に変化してしまう蝶になった。
そのため、子供一人に六人の大人が囲っているという、目立つ集団に加え、変わった蝶が集団を先導するように翔んでいる光景に、行き交う人は必ず振り返った。
屋敷から出ることが無かったので正確には分からないが、街の大きさにたいして人の数が多い。この1ヶ月で流れてきた難民の人達なのだろう。
これには、キャロさん一人で僕を護衛することに難色を示したのに納得した。
領民と難民の間に見えない壁があるかのように、街の雰囲気もどこかよそよそしい空気が漂っていた。
護衛の人達も、ラフな格好をして変装しているのに、目付きが鋭くなっている。
僕も街の雰囲気にのまれ、無意識にキャロさんの側に寄って、服の裾を握っていた。
「とても、元大人の行動には見えませんね」
苦笑して軽口を言うものの、僕の手を外すことはしなかった。
「いいのです。今は五才の子供なので」
街に入ってすぐにマップのスキルを発動していて、僕を含めた七人と蝶に青のマーカーを付け、察知機能と鑑定で悪意を持つものには、赤のマーカーで示すように設定していた。所々に赤い印があり、それぞれに‘スリを狙ってる’や‘身代金目的の誘拐を企んでる’や、特殊なもので男女関係なく‘性的な事を目的に狙ってる’などあった。
なんで父様は無表情なんだろう思った事でまだスキルの制御が甘く鑑定眼が発動してしまい、父様の幼少時代の事を知った。{詳しくは人物紹介にて}
僕の容姿は瞳の色以外は、父様の幼少の頃に瓜二つらしい。
五才にし子供特有の可愛さより、中性的な綺麗さがあった。
多分、三才の時の誘拐の目的も、これだったんじゃないだろうか。育てばかなり見目も良くなるだろうし。不愉快で眉をひそめていると
「何かありましたか?」
と、キャロさんが聞いていた。
見えてる事を説明しようとしたら、蝶が一つの路地に入っていった。
そのとたん、路地の奥に黄色い印が現れた。
黄色は蝶が目的のモノ(人)を見つけた時に、現れるように設定したものだ。ちゃんと機能してくれたみたいだ。
「蝶が見つけました。この奥にいます。あの、皆さんにお願いがあります。この路地には彼しかいません。そこで、ここで待っててもらいたいのですが」
「それは出来かねます。旦那様よりアルジャーノン様から離れないよう言われてますので」
今日の護衛のリーダーが却下してきた。
まぁダメ元で聞いたので、許容範囲内。それならと
「僕が見える位置まで下がってるっていうのは?あの、父様から僕の事情は聞いて・・」
僕の最初の言葉に難色を示し、後半の言葉に困惑しているのを見て、言葉が続かなかったが、
「はい。特殊な事情があるとだけ」
リーダーの言葉に、キャロさんを見た。
「貴方だって仰っていられたではありませんか。荒唐無稽だと」
あー、ね。でも、彼の心情を考えるとぞろぞろ行くのは
「はぁ。では、僕の後ろに控えててください。そして、僕が許可するか、僕に危険がない限り前にでないでください。いいですね」
リーダーはキャロさんを見て、キャロさんが頷くのを確認すると
「分かりました」
と、僕の前にいた護衛と一緒に後ろに下がった。
いよいよ、彼とご対面できます。
ゆっくり進んでいき、奥まで来ると、怯えて蹲っている一人の人がいた。
マーカーは黄色、その人の上を蝶も翔んでいる。
かなりの痩せ細っていて、弱ってはいるが生きててくれた。
ある程度、距離をおいて
【初めまして。僕は、アルジャーノンと言います。貴方が会った神より、貴方の保護を頼まれました。もう、大丈夫ですよ。助けに来るのが遅くなり申し訳ありませんでした】
僕は日本語で話しかけ、彼の反応を待った。
顔を上げた彼は驚きと安堵の表情をしていた。
目が合ったとき、鑑定眼のあの機械的な声が頭に響いた。
〈接触を確認し本人であること認識しました。これよりスキルならびに魔法の返還を行います〉
すると、彼の上を翔んでいた蝶から光が降り注ぎ、彼に吸い込まれていった。
これでもう、言葉の壁はなくなっただろう。
「ほん・・ゴホッゴホッ!!」
掠れた声がしたが、すぐに咳き込んでしまった。
「あー、無理しないでください。キャロさん、飲み物をお願いします。ゆっくり飲ましてあげてください。クリーン、ヒール!」
僕とキャロさんが彼に近づき、失礼だが、一月以上お風呂に入ってないので匂いが凄かったので、クリーンをすかさずかけ、僕特製の回復魔法のヒールをかけた。
水を一気に飲もうとしている彼の行動を上手く抑え、ゆっくりと飲ましてるキャロさん。
安堵したのか、水を飲み終わると気絶するように寝てしまった。
「この1ヶ月余り、気が休まらなかったはずですからね。起きたらお腹も空くと思うから、胃に易しいものを作ってもらえないか料理長にお願いしましょう」
生きて保護出来たことに安心して、知らずに笑みが零れた。その眼差しもとても優しかった。
「そういう所は、元大人なのですね。」
「なにか言いましたか?」
小さな声のキャロさんの呟きは、すぐ隣に居た僕にはばっちり聞こえた。
キャロさんを真似てニッコリと笑い聞き返すと
「いいえ、なんでもありません」ニッコリ
と、笑い返された。
少しむくれて頬を膨らませ、すぐにため息を吐いて気持ちを切り変えると
「アーサーさん、申し訳ありませんが、彼を連れて帰るので抱えてもらっても良いですか?」
頼むと、快く受けてくれたのだが、横抱きにしようとしたので、おぶるようにお願いした。
さすがに、意識がないにしても大人の、しかも男で姫抱っこは黒歴史確定だ。
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