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9 やり過ぎチート!!
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僕のステータスの項目のスキルと魔法のところには、“創造スキル”と“創造魔法”だけだった。
何となく、異世界の知識で“創造魔法”は分かる。
魔法を自分で造り出す事が出来るというやつだ。
それを踏まえて“創造スキル”とは、自分でスキルを造り出せるとなるはず。
「せめて、鑑定眼があればスキルの説明が見れるのに」
出来れば、説明の読み上げ機能があればより便利だし、どんなに巧妙に隠匿していても看破出来て、尚且つ、どんな病も状態異常も見破れ、回復方法も解ればどんなにいいか。
と、欲張りな事を考えていたら、スキルの項目が増えた。
ーーー ーーー
アルジャーノン ブラスター
MP 197/200
スキル
・創造スキル
*鑑定眼
魔法
・創造魔法
加護
・ナーガ神の加護
称号
・転生者
ーーー ーーー
そして、頭の中に機械的な声が響いた。
〈創造スキル、使用者の考えた通りのスキルを創造出来るスキル。鑑定眼、使用者が創造したスキル。使用者の考えた通りの能力が使える。〉
欲張り鑑定眼が爆誕した。
「(光の玉よ、これはかなりヤバイものを付与してくれたな!確かに、前世で色んな異世界ものを読み、色々なスキルや魔法が出てくる中、こんなスキルがあれば便利だよなとか、こんな魔法があればいいなとか現実逃避してたよ!絶対、私の記憶視たよね?視たことで、このスキルと魔法なんだよね?色々と現実逃避で考えてたものが大量だったら、これになったんだよね?でもね、やっぱり付ける前に相談して欲しかったよ!これ、偉い人達に知られたら僕、監禁ルートになるじゃん!!)」
声に出して叫ばなかった自分を誉めたい。
心の中で、光の玉(神)に文句を言い、これでもかと叫び散らしながら、ベットの上で暴れまわった。
暴れたことで気持ちも落ち着き、荒れていた息を整えた。
「(よし、隠そう!まず、どんなに優れた鑑定眼や鑑定魔道具からでも看破出来ない隠匿スキルを作って、異世界転生ものなら無くてはならない無限収納、クリーンは生活魔法になるかな。あっ、マップ機能や探索、察知・・は、マップ機能に織り込もう)」
など、開き直って次々とスキルや魔法を造っていった。
ーーー ーーー
スキル
・創造スキル
*鑑定眼 *隠匿 *無限収納 *全言語理解 *マップ *従魔契約 *状態異常無効 *物理攻撃耐性 *精神攻撃耐性 *全魔法攻撃耐性 *調合 *無詠唱 *身体強化 *錬金
魔法
・創造魔法
*生活 *回復 *火 *水 *風 *木 *土 *氷 *雷 *光 *闇 *空間 *支援
ーーー ーーー
思い付く限りのスキルや魔法を造った。
そして、全てのステータス(名前とMP以外)を隠匿スキルで隠した。
全てをやり終えたと同時に、ノックがしてキャロさんが入ってきた。
「遅くなりました。これから晩餐ですので、その後なら、お時間を取るとのお答えです」
創造に夢中で外が暗くなっているのに気づかなかった。
窓の外を見て、暗くなってるのにも驚いたが、あれからかなりの時間が経っているのにも驚いた。キャロさんは、たった今来たみたいに言っていたが、明らかに時間が経ちすぎてる。
「キャロさん、正直に答えてください。何回か部屋に戻ってきてましたか?」
お昼寝から起きた後から、無表情だったキャロさんの顔に数時間ぶりに笑顔が戻り、
「アルジャーノン様(仮)の百面相など、見てなどおりません」
ベット上でOZの形になった。
何処から見られていたか分からないけど、悪癖のせいで周りの声が聞こえて無かったせいで、一人でニヤニヤしていたのを見られていたらしい。
多分、マップを開いてないから、察知のスキルも反応しなかったのかもしれない。
スキルも色々内容の変更か、スキル自体の変更をしていかなければいけないのかも。
取り敢えず、”マップ”とは別に“察知”を新しく造ることにした。
何となく、異世界の知識で“創造魔法”は分かる。
魔法を自分で造り出す事が出来るというやつだ。
それを踏まえて“創造スキル”とは、自分でスキルを造り出せるとなるはず。
「せめて、鑑定眼があればスキルの説明が見れるのに」
出来れば、説明の読み上げ機能があればより便利だし、どんなに巧妙に隠匿していても看破出来て、尚且つ、どんな病も状態異常も見破れ、回復方法も解ればどんなにいいか。
と、欲張りな事を考えていたら、スキルの項目が増えた。
ーーー ーーー
アルジャーノン ブラスター
MP 197/200
スキル
・創造スキル
*鑑定眼
魔法
・創造魔法
加護
・ナーガ神の加護
称号
・転生者
ーーー ーーー
そして、頭の中に機械的な声が響いた。
〈創造スキル、使用者の考えた通りのスキルを創造出来るスキル。鑑定眼、使用者が創造したスキル。使用者の考えた通りの能力が使える。〉
欲張り鑑定眼が爆誕した。
「(光の玉よ、これはかなりヤバイものを付与してくれたな!確かに、前世で色んな異世界ものを読み、色々なスキルや魔法が出てくる中、こんなスキルがあれば便利だよなとか、こんな魔法があればいいなとか現実逃避してたよ!絶対、私の記憶視たよね?視たことで、このスキルと魔法なんだよね?色々と現実逃避で考えてたものが大量だったら、これになったんだよね?でもね、やっぱり付ける前に相談して欲しかったよ!これ、偉い人達に知られたら僕、監禁ルートになるじゃん!!)」
声に出して叫ばなかった自分を誉めたい。
心の中で、光の玉(神)に文句を言い、これでもかと叫び散らしながら、ベットの上で暴れまわった。
暴れたことで気持ちも落ち着き、荒れていた息を整えた。
「(よし、隠そう!まず、どんなに優れた鑑定眼や鑑定魔道具からでも看破出来ない隠匿スキルを作って、異世界転生ものなら無くてはならない無限収納、クリーンは生活魔法になるかな。あっ、マップ機能や探索、察知・・は、マップ機能に織り込もう)」
など、開き直って次々とスキルや魔法を造っていった。
ーーー ーーー
スキル
・創造スキル
*鑑定眼 *隠匿 *無限収納 *全言語理解 *マップ *従魔契約 *状態異常無効 *物理攻撃耐性 *精神攻撃耐性 *全魔法攻撃耐性 *調合 *無詠唱 *身体強化 *錬金
魔法
・創造魔法
*生活 *回復 *火 *水 *風 *木 *土 *氷 *雷 *光 *闇 *空間 *支援
ーーー ーーー
思い付く限りのスキルや魔法を造った。
そして、全てのステータス(名前とMP以外)を隠匿スキルで隠した。
全てをやり終えたと同時に、ノックがしてキャロさんが入ってきた。
「遅くなりました。これから晩餐ですので、その後なら、お時間を取るとのお答えです」
創造に夢中で外が暗くなっているのに気づかなかった。
窓の外を見て、暗くなってるのにも驚いたが、あれからかなりの時間が経っているのにも驚いた。キャロさんは、たった今来たみたいに言っていたが、明らかに時間が経ちすぎてる。
「キャロさん、正直に答えてください。何回か部屋に戻ってきてましたか?」
お昼寝から起きた後から、無表情だったキャロさんの顔に数時間ぶりに笑顔が戻り、
「アルジャーノン様(仮)の百面相など、見てなどおりません」
ベット上でOZの形になった。
何処から見られていたか分からないけど、悪癖のせいで周りの声が聞こえて無かったせいで、一人でニヤニヤしていたのを見られていたらしい。
多分、マップを開いてないから、察知のスキルも反応しなかったのかもしれない。
スキルも色々内容の変更か、スキル自体の変更をしていかなければいけないのかも。
取り敢えず、”マップ”とは別に“察知”を新しく造ることにした。
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