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君の帰りを待つ
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季節限定アイスを買って帰路に着く。
君の綻んだ顔を想像して、にやつく自分が気持ち悪いなあと足取り軽く。
電気を点けて、卓上のメモに気づいた。
【少し出かけてきます】
少しって、どれくらいだろ。
アイス食べるだけでいいから、そろそろ帰ってきてくんないかな。
季節、変わったよ。
君の綻んだ顔を想像して、にやつく自分が気持ち悪いなあと足取り軽く。
電気を点けて、卓上のメモに気づいた。
【少し出かけてきます】
少しって、どれくらいだろ。
アイス食べるだけでいいから、そろそろ帰ってきてくんないかな。
季節、変わったよ。
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