140字小説まとめ

川本鏡花

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しわしわ

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エンドウマメはわかくてー、そら豆はおじいちゃん。

ちがうんよ、確かにしわくちゃだけど、別ものなのよ。
うーん?と首を傾げた。
子どもの感性を微笑ましく思っていると、「あ!」と何か理解した様子で口を開いた。

〇〇ちゃんのママはわかくてー、うちのママはおば

黙れしばくぞコラ。
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