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ジャケ写に惚れてました
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少女の微笑むジャケ写を好きになって初めてCDを買った。十年ほど前の話だ。
あまり売れず、彼女は姿を消した。
「この歌い手さん、元の人より上手ね」
「元の人のが俺は好きだけどね」
この歌知ってるの?と振り向く。
「知ってるもなにも」
妻は見覚えのある微笑みで、こちらを見ていた。
あまり売れず、彼女は姿を消した。
「この歌い手さん、元の人より上手ね」
「元の人のが俺は好きだけどね」
この歌知ってるの?と振り向く。
「知ってるもなにも」
妻は見覚えのある微笑みで、こちらを見ていた。
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