蟲籠

九傷

文字の大きさ
上 下
1 / 1

蟲籠

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

マネキン

えんげる
ホラー
高校生の英剛は夜道で事故を目撃する。 事故現場の粗大ごみ処理施設にはマネキンの一部があった。 ※7/14 エピローグ追加しました。

近づく足音

Guidepost
ホラー
夏休み、祖母の遺品整理を手伝っていると、変色した白い紙に包まれた日本人形を見つける。 その人形の首を誤って破損させてしまってから、身の回りに不可解な出来事が起きるようになった──

無名の電話

愛原有子
ホラー
このお話は意味がわかると怖い話です。

呪われている。

やなぎ怜
ホラー
家庭の事情から田舎の遠い親戚筋に預けられた葉月(はづき)は、村にはなじめずいつもひとりぼっち。いつものように山中の荒れ神社で時間をつぶそうと足を向けたところ、同じように家庭に居場所がないという少年・ヨタロと出会う。どこか大人びた雰囲気を持つヨタロに対し、次第に心を開いて行く葉月。そんなおり、葉月の居候先へ父親に乞われたと称し霊能力者がやってくる。実は、葉月はやっかいな呪いに巻き込まれており、それゆえに母親が宗教へ走り家庭が壊れたのであった。呪いが解けない限り、葉月はそれから逃げるために住居を転々としなければならない。しかし、呪いは着実に葉月を蝕んでいると言う霊能力者は“お祓い”を提案する。半信半疑の葉月に対し、ヨタロは葉月が生き延びられるのならばとその“お祓い”を勧めてきて……。

「僕」と「彼女」の、夏休み~おんぼろアパートの隣人妖怪たちによるよくある日常~

石河 翠
ホラー
夏休み中につき、おんぼろアパートでのんびり過ごす主人公。このアパートに住む隣人たちはみな現代に生きる妖(あやかし)だが、主人公から見た日常はまさに平和そのものである。 主人公の恋人である雪女はバイトに明け暮れているし、金髪褐色ギャルの河童は海辺で逆ナンばかりしている。猫又はのんびり町内を散歩し、アパートの管理人さんはいつも笑顔だ。 ところが雪女には何やら心配事があるようで、主人公に内緒でいろいろと画策しているらしい。実は主人公には彼自身が気がついていない秘密があって……。 ごくごく普通の「僕」と雪女によるラブストーリー。 「僕」と妖怪たちの視点が交互にきます。「僕」視点ではほのぼの日常、妖怪視点では残酷な要素ありの物語です。ホラーが苦手な方は、「僕」視点のみでどうぞ。 扉絵は、遥彼方様に描いて頂きました。ありがとうございます。 この作品は、小説家になろうにも投稿しております。 また、小説家になろうで投稿しております短編集「『あい』を失った女」より「『おばけ』なんていない」(2018年7月3日投稿)、「『ほね』までとろける熱帯夜」(2018年8月14日投稿) 、「『こまりました』とは言えなくて」(2019年5月20日投稿)をもとに構成しております。

女生徒の霊と教師

Mr.後困る
ホラー
高校の担任の葬式に行く事になった。 そして、 担任の人生に起こった些細な そして恐ろしい出来事を知った。

怖い話 が好きなヤマダさん

RERA
ホラー
怖い話集です。上から順番通りに読むのがオススメです。

僕のごちそう

田古みゆう
ホラー
「僕のいちばんのごちそうは、いつだってキミだよ」  それは、僕がキミに送る最大級の愛の言葉。  いつも何かを食べているキミに送った僕の想い。それにキミはどうやって答えてくれるのか。  僕とキミの奇妙な関係の結末に、身震い必至!!

処理中です...