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2話 私の部活は…
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そんな私であったが、部活は生物部に所属していた。
中学1年の春、テニス部の可愛いユニフォームに憧れた純粋な私は部活を見学しようと体育館を目指したが道に迷い、生物部の先輩方に捕まった。
名前と組を聞かれ、素直に答えた私はハッとした。
これ、入らなかったら、教室までストーカーされるんじゃ…?と。
そんなのされたら困るし、まぁ可愛いユニフォームはないけど、つぶらな瞳のアフリカツメガエルとカラフルなグッピーがいるし良いかと入部を決めた。
後日、入部理由を聞いた先輩からそんなことする訳ないだろと呆れられたのは笑い話である。
中学1年の春、テニス部の可愛いユニフォームに憧れた純粋な私は部活を見学しようと体育館を目指したが道に迷い、生物部の先輩方に捕まった。
名前と組を聞かれ、素直に答えた私はハッとした。
これ、入らなかったら、教室までストーカーされるんじゃ…?と。
そんなのされたら困るし、まぁ可愛いユニフォームはないけど、つぶらな瞳のアフリカツメガエルとカラフルなグッピーがいるし良いかと入部を決めた。
後日、入部理由を聞いた先輩からそんなことする訳ないだろと呆れられたのは笑い話である。
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