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五百文字以下
嘘と雨
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我々はある民族に会うためにとある砂漠に来ていました。彼らは必ず雨を降らせることができると言うのです。我々が彼らに「本当に雨を降らせることができるのですか?」と聞くと彼らは真剣な顔で頷き。「今からお見せしましょう」と村人たちを集め何やら準備を始めました。しばらくすると彼らは真ん中に動物の頭の骨をくっつけたような謎のモノを中心に円を描いて座り何やら念仏のようなものを唱え始めました。しかし彼らが儀式を始めて暫くしても雲が動く気配はありませんでした。あっという間に一時間が経ち二時間が経ち、我々の雲行きのみが怪しくなってきました。ついには日を跨ぎ我々も長丁場を覚悟しました。そしてあっという間に三週間ほど経った日の夕方でした、ポツポツと額に感じるものがありました。干物のような体の芯に直接届くその水分は瞬く間に勢いを増していきました。嘘ではなかった、その時の彼らの顔を我々は忘れないでしょう。
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