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アルパピオス王国編
クロス王国
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門付近にあるモニター室―――
そこではオペレーターの女達が騒いでいた。
「あの侵入者、フォースだけで対応出来るのでしょうか?」
「スィクススで無ければ厳しそうな相手ですね…いや、それ以上かも…」
「残り二人も早急に呼び出しますか?それとも将軍を呼びますか?」
女達はモニターの向こう、門の前で口論になっている金髪ショートボブのゴスロリ服を着た女性を見ていた。
―――クロス王国―――
それはある時期に突然現れた、まるで要塞のような国だった。
その軍事力は誰も寄せ付けず現代の勇者ですら近付けないと聞く。
ユウトが辿り着くのは随分先の話になるのだが、今回はクロス王国について少し説明しよう―――
実はこの国、階級制度で、国民は3つに分けられている。
一等国民
二等国民
三等国民
階級はこの3つ。具体的に説明するとこういう事である。
一等国民
クロス王国で言う所の「一等国民」つまり最上級の階級。
いわゆる一定の基準値以上のテストを合格した女装、男の娘、ニューハーフ、性転換などだ。
この王国では「美」や「武」に関するありとあらゆるサービスが無料で受けられ、三等国民への犯罪は「一部」見逃される。
二等国民
「二等国民」はいわゆる女性、身分としては「一等国民」とあまり変わらない。
ただ受けられるサービスの量だったり、三等国民への犯罪が見逃される事はない。
三等国民
これはつまり、普通の男のこと。
この国では男らしさを求める男は嫌われ「三等国民」で奴隷のような生涯を終える。
格闘技、魔法、スキル等の授業も受ける事も出来ない。
基本冷遇される存在だが、ただ「三等国民」の中から「一等国民」へ上がりたいと希望するものには救済措置が施される事もある。
その基準はただひとつ、美しくなりたいかどうかである。
クロス王国では、このような独自のルールがあった。
───とある学校───
一見平和そうな学校だが、その男子トイレでは、他国では考えられない事が起こっている。
男子トイレの奥からパンパンと何かを打ち付けるような激しい音が響いている。
そこでは全裸の男が小便用の便器を舐めさせられながら、セーラー服にスカートを履いた女の子…いいや、男の娘に犯されていた。
「くっ…ケツが痛えっ、もう無理だっ!頼む!やめてくれ!ケツが裂けちまう!」
女子生徒の制服に身を包んだ金髪にツーサイドアップのお嬢様風の男の娘が、乱暴に腰を振り全裸の男をレイプしている。
「まったく、本当にいやらしい精液便所ですわ♪裂けても何の問題もありませんわよね?」
パンパンパンパンパンパンパンパンッ!!!
乱暴な雄の腰使いで、バックで彼のお尻の中を勃起した男性器で犯している。
それを取り巻きの男の娘二人がニヤニヤしながら笑って見ていた。
「ふふ…良かったわねシンタ、アステリア様に可愛がって貰えて♡」
「三等国民はアタシ等にレイプされても犯罪にすらならない、下等な存在なんだよ♪いい加減立場を自覚しな?」
取り巻きっぽい紫髪ロングな美少女が制服の下から勃起した男性器を取り出し、そして扱き始める。同じくもう一人の茶髪ツインテールの男の娘もスカートの中からペニスを取り出し竿を握って犯されてる男の反応を見ながら手で上下に擦るように扱き始めた。
三人ともそこらの女子より美人なのに、全員男の娘。全員女子以上に女子だった。
中でも一際美しいアステリアはクロス王国女王の令嬢で、学校でも一目置かれる存在で扱いに困る存在。
「アステリア様、私ら、射精しそうになったらコイツにかけていいですか?」
「ええ、もちろんですわ♪その為の精液便所ですし…存分に可愛がってあげて下さいまし…♡」
「楽しみです、こいつ最近生意気だったし、立場をわからせてやりましょう!」
「ふふふっ…そうですわね♪はぁ…はぁ♡シンタのお尻マンコ、ねっとりして、暖かくって、なかなか締まりもよくて、良い具合ですわぁ…この調子で、ワタクシのコレで…たっぷりと躾てあげますわね♡」
「はあ、はあ、くっ、痛っ!!もっ、もうっ、やめてくれ」
彼女らに掘られ悲鳴を挙げている俺の名はシンタ、クラスではまあ浮いているほうだ。
他の男子には不良と思われていて、子分のような男子もいる。
しかしそれでも一等国民に絡まれないように気をつけてはいた。
クラスにいる男の娘に絡まれそうな時は、普段は俺の取り巻きの子分共に対応させ俺が目を付けられる事は無いように十分に警戒していた。
だと言うのに、俺は今日突然、彼らにトイレに呼び出されこうして犯されているのだ。
俺には二等国民の彼女もいて、子分もいる。
世間では一等国民の奴隷になりたがる男子も増えて来たが、俺はごめんだ、頼まれても相手したくねぇ。
挙げ句、掘られる事などは人生において、絶対にありえないと思っていたのに、俺はいま、彼等に無理やりケツを掘られているのだ。
身分の低い俺には、抵抗し暴れる事は出来ない。
何故なら彼ら一等国民に暴力を振るってしまうと刑事罰が待っているからだ。
一等市民でしかも女王の娘、アステリアに手を挙げれば、最悪死刑になる可能性だって十分ありえるだろう。
今日の昼休み、俺は彼等に男子トイレに呼び出されたのだが、そこでされた命令に耳を疑った――
「シンタ、便器を舐めながら、ワタクシに犯されなさい♪」
昼休みだった…
男子トイレで小便をしていた男達は驚いて、俺を置いて全員その場から逃げ出した。
俺は諦めたような表情になりながら、命令された通り、男子便所の便器部分に頭をつっこんだ。
そして実際には便器を舐めず、舐めるフリをしながらお尻をバックで犯されている。
アナル処女だった自分のケツマンコは無理やり押し広げられ、今では勃起した成人男性サイズの男根をしっかりと受け入れている。
正直痛くて、気持ち悪くて、我慢の限界でキレそうになっていたが、自分の心を押し殺していた。
何故なら俺の先輩は男の娘に手を上げて捕まり、刑務所の中で看守どもに殺されたらしい。
そういったケースも結構あって、俺達三等国民は一等国民の怖さを身に染みるほど理解している。
しかし、とは言ってもだ、ケツを掘られる感覚は我慢の出来るものではなかった…
彼女にアナルの奥まで突き入れられて、まるで自分のお尻の穴を広げられていく感覚、これには激痛が走り、声を我慢するのは不可能だった。俺は目を見開き、驚愕した表情になっている。
アステリアの大きな男性器は、俺の肛門を通過すると腸壁まで進入し、奥を刺激してくる。
自分の体に男性器の味を教え込まれている事実に腹立たしくて仕方がない、そもそも俺は、何度も言うが、男同士なんて無理だし性欲の対象は女だった。
「ケツがヒリヒリする…やめろよ…勘弁してくれ…気持ち悪くて吐きそうだ………」
俺は吐き気を感じて彼女に許しをこうが、するとトイレの中で「パァァアンッ!!!」と破裂音が響き渡った。
頬は真っ赤に腫れており、叩いたのはアステリアだった。
「い!痛え!!何しやがるてめぇ!!!」
突然の暴力に流石の俺もとうとうブチキレてしまう。
もはやどーでもよくなり、彼らに暴言を吐いてしまった。
するとアステリアは俺のケツから勃起ペニスを引き抜いた。
「てめぇら…絶対にゆるさねぇぞ!一等国民だからって、女王の娘だからって調子に乗ってんじゃねぇ!」
全裸のまま起き上がり、喧嘩をするかのように俺は構える。
しかし返ってきたのは意外な反応で、アステリアはまるで漫画とかアニメに出てくる高飛車なお嬢様キャラがやる、あの口元に手を当てて嘲り笑いを始めたのだ。
「オーッホッホッホッ♪ようやく本性を現しましたわね♪」
彼女は笑い終わると構えている俺のほうへ向き直った。
アステリアは男の娘と言う点を除けば透き通るような紫の瞳にツーサイドアップのスタイルも良いお嬢様、肌も美しく、筋肉質ではないため、見た目だけなら強そうに見えない。
だからこそ、俺はちょっと脅せば泣き出すぐらいに考えていた。
「おい!!さっさとかかってこい!!なんだ?ビビッてんのか!?」
「えー、シンタきゅんマジぃ?ねぇ、マジで戦う気なの?」
「ありえないんだけど…♪シンタァ、やめといたほうがいいよぉ?死んじゃうよぉ?」
こいつらの発言にはいちいち言葉に棘があり、本当に腹が立つ。
(俺を見下し、馬鹿にする態度を取りやがって、もうどうなっても知らねぇ!一撃食らわせて、こいつらの脅える顔を見なきゃ気がすまねぇ)
「おらぁぁっぁぁ!!!!」
拳を振り上げて、アステリアの顔面に当てるように右ストレートをお見舞いする。
俺は男子の間では喧嘩は強いほうだし、負けたことは一度も無かった。
(こいつが国家の上層部でも関係ねぇ、泣き顔を見なきゃもう、俺の怒りが収まらねぇんだ!)
目は血走り、歯を食いしばり、全力の右ストレートだった。
アステリアは避けるそぶりもないし、これは直撃間違いなしだと思っていた。
しかしその一撃は、ありえない方法で止められてしまう。
「は!?はぁ!!?おいふざけんな!!!指!!だと?」
どれだけ力を入れても前に動かない、俺の全力の一撃は、彼女の人差し指一本でとめられたのだ。
本来なら折れているのが普通だし、そもそも全力で殴られたのを指先で止められるはずがない。
「これが、あなた達三等国民が覚える事を禁止されている魔法の力ですわ♪」
俺は後ろに飛びのいて、もう一度、全力の左フックをお見舞いする。
しかし、それもまた、先程同様の人差し指で止められてしまった。
「おい!!魔法なんか使ってねぇで、男らしく堂々と拳で勝負したらどうだ!!」
「ふふふっ、まあ、それも一理ありますわね、いいでしょう♪これより魔法の使用は致しませんわ♪単純な力と力のぶつかり合い、これぞ喧嘩の醍醐味ですわ♪」
アステリアは俺が向かい合っていると取り巻きの二人が脅えていた。
「やばいよ…先生呼んでくる?」
「建物壊れちゃうかも…」
(建物?いったい何を言ってんだこいつら…)
取り巻き共の台詞に妙な違和感を覚え、不安になっていたが、その不安は的中した…
俺の左フックが当たる寸前、彼女は俺の腹にデコピンをすると、俺の体は壁に向かって吹っ飛んだ。
そのまま後ろの壁にヒビが入り、俺のあばら骨は折れて、呼吸が出来なくなってゆく。
「はぁ・・はぁ・・・・」
俺は気を失って、その場に倒れこんだ―――
それからどれだけの時間が立ったのかわからない…
意識は朦朧としているが、俺は目が覚めて、体には激痛が走っていた。
(あばらは…大丈夫か…だが腕と足が痛ぇ、まさか折れてるのか…)
目を見開いて周りを確認する。
すると俺は、便器に顔を押し付けられ、トイレの中でケツを誰かに掘られていた。
もはや、相手はあいつ以外に思い浮かばない。
「お目覚め?敗北者のシンタくん、あばらは魔法で直しておきましたわ♪代わりに逃げないよう手足を折らせて頂きましたが」
「くそっ!!!!ふざけるな!!今すぐ離せよお前ら!!」
目からは涙が溢れ、大声で悲鳴をあげる。
しかし誰も助けに来ることは無く、折れた手足により逃げる事も出来なくなっていた。
(くそ、誰か、誰かいねぇのか…こんな理不尽な暴力が、レイプが許されていいわけがねぇ)
「理不尽なレイプなら、あなたもしているでしょう?」
「そうそう、アリシアから聞いたよ?だからシンタを、こうやって懲らしめてるんだよ♪」
「シンタの記憶も覗いたことだし、確定ね、こいつアリシアを昨日レイプしてるわ、それもこんなふうにトイレの中でね♪」
(こいつら何を言ってる?口に出してないのに…いったいどういう事だ…?)
俺は感情が高ぶって、つい自分から認めるような事を言ってしまった。
「あの女チクリやがったのか!絶対に許さねぇ!!!」
「バーカ、聞いたのは心の声だよ♪あたしらシンタと違って魔法が使えるし、最近の魔法は相手の心ぐらい読めるんだよ♪」
「レイプは重罪ですわ、おまけにワタクシへの暴力、これはもう死刑以外にありえません!
さようならシンタ、心の底から同情致しますわ♪」
アステリアは口元に手を当てて女声で笑っている、俺は悔しくて涙が止まらなかった…
ちなみに昨日クラスの女子アリシアをレイプしたのは事実…彼女は気の弱い女で、二等国民にもかかわらず、俺の命令にも素直に従う。
マゾ気質のある女だと前から思っていたから、昨日、仲間と一緒にトイレの中で集団で無理矢理犯したんだ。
「アリシアちゃんはね?シンタの事が好きだったんだよ?だからショックだったんだってさ」
「あの子、おとなしいから、魔法で心でも読まないとわからないのよね、でも昨日に限っては読んでおいて正解だった」
「落ち込んでしまって、自殺も考えてましたわ…シンタのやった事は十分死刑に値します」
好き勝手言われ怒りに震える俺は怒りが収まらない、だからせめてもの抵抗のつもりで、精一杯の意地悪そうな顔を向けて吐き捨てるように言ってやった。
「へっ!しらねぇよバーカ!俺はあんな女、好きでもなんでもねぇから!」
それを聞いたアステリアの動きが一瞬、ピタッと、止まった。取り巻きの二人も暗い表情になる。
(お、効いてるのか?こいつらにも弱点はあるんだな♪もしかしてメンタル弱いのか?だったらもっと言ってやんよ!)
「勝手に好きになって、犯されたら死にたがるとか馬鹿かよ(笑)あんなのオナホでしかねぇから!どーせあいつも俺に犯されて喜んでただろうしなぁぁ!!」
声を張り上げてトイレの中、全体に響き渡るように言った。
すると、男子トイレの外に誰かが歩いてやってきた。
「て…てめえ!!アリシアァ!!見てたんなら助けろよ!!」
それはアリシアだった、目に涙を浮かべ、トイレの外から俺のほうを見ている。
「アリシア、これで吹っ切れたでしょう?この男、壊しても良いわよね?」
「はい、アステリア様、お願いします」
「おいふざけんな!お前からもなんとか言ってくれ!」
しかしアリシアは無言だ。
「頼む!さっきのは冗談なんだ!俺もお前の事本当は気になってたんだ!」
「三等国民が、二等国民の私に話しかけないでください」
アリシアはそんな事を言うと、俺の目を見ずに逃げるように歩いて行った。
(な…に?バカな、アリシアに裏切られるなんて!)
すると取り巻きの二人が俺の頭を押さえつけ、男子便所の小便用の便器の中に顔を押し付けてくる。
「うわっ、汚ねぇ!おい、やめろ!!変態野朗どもが!!」
「うふふふっ…♡死刑囚君に酷い事を言われて傷付きましたわぁ♪これはもう、レイプ、するしかありませんわね…♪」
「俺は死刑囚君じゃねぇ!呼び方に気をつけろ高飛車女!いや、高飛車野朗か!!」
「はい、男の娘侮辱罪追加ぁ♪罪がどんどん重くなるね♪シンタくん♡」
「これじゃ死刑の前に看守に殺されるでしょうね、可哀想に…今のうちから言葉遣い改めたほうが身のためよ?」
アステリアは薄笑いを浮かべながら、一度引き抜いた極太ペニスを俺の肛門周囲に擦り付けてくる。
その感触に顔の表情が崩れそうになるものの、歯を食いしばり強がって、彼らのほうへ向き直って言い放ってやった。
「やめろ、絶対に許さねぇからな!これで死んだら呪ってやる!アリシアもてめぇも絶対に許さねぇ!!死ね!病気か事故で死んでしまえ!」
「あはははっ、バーカ☆病気も魔法で直るし、事故で死んでも蘇生魔法で生き返らせて貰えるんだけど?」
「くそが!!お前ら許さねぇぞ!!!おい、そこやめろ、そこ気持ち悪い、もう一度入れるつもりかよてめぇ!!この変態のホモ野朗が!」
ズブリ―――
音がしたような気がする。
アステリアの極太の肉棒は俺の尻穴を押し広げて通過し、さらにその奥にある、腸へと侵入してくる。
お尻の奥へ侵入してくるその硬くてぶっといモノに、俺は中で膨らむように大きくなってくる。
「ぎゃあああぁぁ!!!馬鹿野朗!!離せ!!…オカマ野朗許さねぇぞ!!!」
不思議だったのは、俺の罵倒を心地良く聞き流し、悪い顔で笑っているこいつらだ。
いったい何がおかしいのか、面白いのか、俺には理解が出来ず、イライラは増すばかりだ。
「ふふふっ…♡頭の悪いシンタちゃん♪ワタクシがこれで、トドメを差し上げますわぁ♪」
「うっ!!いっ!!!痛えぇっ!!やめろ!それ以上はやめろ!!」
しかしその声が届くことはなく、彼女は腰を降り始めた。
パンッパンッパンッパンッ!!!
まだほとんど免疫のない俺のアナルは痛みを訴えていた。
なのにアステリアは気にもせず、乱暴に腰を振ってゴリゴリと奥を突いてくる。
完全に雄が雌を孕ませる時のような激しい腰使いで、もし、手足が折れてなくてもアステリアを力で引き剥がせる自信はなかった。
しかもそれだけじゃない、奴の男性器は俺の中でムクムクと大きくなっているのがわかる。
ケツの中を圧迫される、そして苦しい。俺の腸壁を擦る感触が気持ちいいのか、奴は顔を赤らめて、しかし見下すような鋭い目つきで俺を見つめ、ケツを掘り続けていた。
(なんだこれは、変だ、変な感覚だ…頼む、もう…やめてくれ…)
奴に広げられた俺の腸壁が閉じなくなるのではないかと、俺は不安になり、さっきまで強がっていたにもかかわらず、体が震えているのがわかる。
「あれぇ?シンタちゃあんっ、もしかしてビビってるぅ?」
「あたしおしっこしたくなっちゃった、ねぇシンタちゃん、口に出していいよね?」
体の震えが伝わったのか、彼らは俺の事を「ちゃん付け」で呼んでくる。
紫髪の長い髪の男の娘アドニスは、俺の口の中にペニスをねじ込んで来た。
噛み千切ってやろうと顎に力を入れたのだが、どうやらそれは不可能だった。俺は魔法のような、暗示のような何かをかけられ無意識にペニスを口に含んでしまったのだ。
「いっくよ~☆便器君のお口におしっこ発射しまーす♪」
(いやだ、やめろ、ふざけんな、何故口が勝手に…)
ジョボボボボボ…
俺は言葉も喋れなくなり、アドニスが放つ黄色い小便を、ただ黙って口の中で受け止めた。
臭くて吐きそうで、止めてほしかったが、操られているからか声が出せるはずもなく、何も抵抗することが出来なかった。
アドニスは満足そうに口の中に遠慮なく小便を発射してくる。
信じられないのは、それを自らの意思に反し、ゴクゴクと飲み干している自分だった。
「ふうっ、スッキリした、ねぇどお?一等国民様のおしっこは美味しいでしょう♪ねぇ感想は?」
「おい…しいです…」
また口が勝手に動いた…もしや俺は彼らに操られているのだろうか…?
(怖い…体の震えが止まらない…こんな…こんなのって…)
「ふふふっ、ねぇシンタちゃん♪」
アステリアが耳元で囁き、ある台詞を言えと命令してくる。心の中では当然拒否をしたが、俺の口は勝手に開き指示された内容の言葉を勝手に話し始めた。
「私は、おちんぽが大好きな変態のマゾヒストです…お願いです、シンタのケツマンコの奥を、おちんぽ様でいっぱい突いて、メスにしてください…」
口が止まらず、俺は自分の言った言葉に青ざめた表情になる。
「うふふっ、よくってよ♡ほらっ、だったらもっと締めなさいな!シンタちゃんは、ワタクシの極太ちんぽが大好きなのでしょう?」
俺の強く息む、すると奴の勃起ペニスはさらに奥深くへと侵入してくるのがわかった。
「もっと「あんっ、あんっ♥」って、可愛い声を出して感じなさいよ、ほらぁ♪」
「本当はケツマンコ大好きなんだろ?三等国民は全員ケツ掘られて感じるマゾだもんなぁ?」
茶髪ツインテールの男の娘、エオスが男口調になり、俺の首を絞めてくる。
「うぐっ、はい、気持ち良いです、あんっ、気持ち良いよお、ああんっ……」
(ふざけるな!!痛い!!やめてくれ!!!ケツから何か漏れてる!!!!)
気遣いのないアステリアの乱暴なピストンに、俺のアナルはとうとう裂けていた。
お尻の穴からは血がドロドロと垂れているのに口では気持ちがいいと言い、笑顔で感じる演技をしている自分がいる。
裂けたケツの奥をゴリゴリとぶっとい男のペニスで貫かれ、正直気を失いそうになる。
彼らは犯されて失神しそうになっている俺を獲物を狙うような雄の視線で見つめ、くすくすと嘲笑って来る。
「シンタちゃん、本当に可愛いですわぁ♡
ねぇ、ワタクシに肛門を裂かれてたのが嬉しくてたまらないのでしょう?」
「あんっ、ああんっ、はい、嬉しいです、お尻マンコボロボロにされて、凄く嬉しいっ♥」
自分で言った台詞に驚いて体がまたガタガタと震えだす。
ひとつだけわかる事は、口は自由に動かないのに、この震えだけは本物と言う事実だった。
「ふふふっ♪だったら壊して差し上げます♡」
一瞬体がガクンと後ろに下がったかと思うと、アステリアが俺の体を持ち上げてくる。
どうやら駅弁の体位で俺の体を抱えあげて、繋がったところが二人に見えるように向けられた。
奴の力が俺より強いのはわかる、しかし女子生徒のスカートにセーラー服の男の娘に膝を抱え上げられ、アナルを犯されながら丸見えにされるのは屈辱的で恥ずかしさしかなかった。
「ほら、アドニス、エオス、繋がってるところが丸見えでしょう♪」
「うっわぁ…えっぐ☆シンタちゃんったら、血がボタボタ溢れてますよ♡これってもう二度と、閉じないんじゃないですかねぇ♪」
「あははははっ、泣きだしちゃったよこいつ♪私の暗示じゃ、涙までは止められなかったか♪」
「ふふっ…エオス、わざとでしょう?」
俺は持ち上げられたまま、歯をガタガタ音を立てて、震えながら涙を流している。
「シンタちゃん、ワタクシにおねだりなさい?」
「はい♥アステリア様、シンタのお尻の穴、いっぱい突いて女の子にして下さい♥もう閉じなくなってもかまいません、いっぱい擦ってシンタのいやらしい愛液をお尻から出させて下さい」
愛液?まさか、血のことだろうか?
それ以外考えられず、俺は彼らへの恐怖心が増していく。
「いいですわよ♡♡はぁ、はぁ、シンタちゃん、もう泣いて謝っても、ワタクシは止まりませんわ♪
覚悟なさい!!!」
ズンッと奥へ一撃を打ち込まれ本当に失神すると思った…
俺のアナルからは血がボタボタと流れ、彼女の勃起ペニスから玉をつたって地面へ落ちている。
「ふふふっ♡エッチなお汁が溢れていますわぁ♡♡」
手足は折れて、力の入らない俺の体を、軽々と持ち上げてオナホールのように扱ってくる。
いったい彼の何処にこれほどの力があるのかわからない。
俺を軽々と抱え上げ、駅弁で犯し、汗一つかいていない奴が信じられなかった。
激しく一突きれる度に、奴の勃起した男性器が腸壁や前立腺に直撃し、無意識にメス声を漏らしてしまう。
「ねぇどうよ、気持ち良いんでしょ?ケツマンコ一生閉じなくなったシンタちゃぁん♪」
「これ、もういらないんじゃない?ねぇ、シンタちゃん、潰しても良い?いいよね?」
これだけは答えちゃ駄目な奴だと思った。
しかし頭の中だけの抵抗はむなしく、俺の口は開いて言ってしまう。
「はい、いらないです、エオス様、潰して下さい…」
すると、待ち構えていたかのごとく、エオスがキンタマを鷲掴みして来た。
茶髪ツインテールが揺れて、俺の顔を嗜虐真に満ちた笑みで見つめて来る。
もはや…俺に逃げ場はないのだと理解した。
エオスは俺の睾丸を握り締め、ギリギリとクルミを割るかのような手つきで力を込めて来る。
(ぎゃああああああああああああああっ!!!)
心の中で悲鳴をあげるものの、その声は彼に届く事はない。
俺が涙を流していてもアステリアが俺の体を容赦なく下から突き上げてくる。
ケツからは血を漏らしキンタマを握り潰されそうで、俺は肉体的にも精神的にも限界だった。
その様子を見て興奮したのかアステリアの腰を打ち付ける勢いが増して、傷付いた腸内の痛みも激しくなる。
「はぁ、はぁ、この糞ビッチが、ほらっ、ほらぁ、どうですの?気持ち良いのでしょう?」
俺はもう限界だった、白目を剥き失神しそうになっている。
この理不尽な暴力にしか思えないアナルレイプに俺は心も体も疲れ果て、もう動けなかった。
「ほらっ、ほらあっ!ああ、ワタクシもそろそろ射精しますわ!
糞ビッチのケツマンコに、大量のザーメンを注いで差し上げます!」
アステリアに勃起したペニスで傷口を突かれ激痛が走り、高い声を漏らし体がピクピクと跳ねてしまう。
(体がおかしい、ケツに入れられて、裂けて血を流しているのに、これが気持ち良いとか…とうとう、おかしくなったのか…)
睾丸の激痛で俺は吐きそうになりながら、駅弁ファックでアナルまで犯されている。
だと言うのにアナルを掘られる感覚、これが少し心地良いとさえ思えていた。
「受け取りなさい!糞ビッチのケツマンコに、ワタクシの高貴なザーメンを注いで差し上げますわ!」
駅弁状態から正常位に寝かされて、上から覆いかぶさるようにアステリアが挿入してくる。
俺はもはや、彼に乱暴に腰を振られるだけで、無抵抗な人形みたいだった。
目からは涙を、鼻からは鼻水を、口からは涎を垂らし、アンアンと高い恥ずかしい声を彼らに聞かせながら睾丸への攻めも、アナルへの激痛もすべてを受け入れていた。
「ほーら、そろそろ潰しちゃうよぉ?シンタちゃん、女の子になろうねぇ♪」
「あはははっ、もうこいつの玉潰しちゃうの?」
「ううぅっ!イキますわ!」
どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ…
(ああ…熱いのが、ケツの中に…)
アステリアの大量のザーメンが俺の尻に注ぎ込まれ、満たされたような気持ちになってくる。
今俺は彼女にレイプされた挙句、精液を中出しされて、その被虐的な行為に興奮し、感じてしまったのだった。
「ほーら潰すよぉ?いいの?これ殺っちゃっても♪」
「クソ雑魚キンタマ潰れちぁえ!ほらっ、どうだっ?痛いか?」
「うぐっ、いたい…もう、許してください…」
暗示が切れたのだろうか、今、自分の言葉で話していた。
エオスは片方の玉を握り締め、アドニスがもう片方の玉を殴ってくる。
元気の無くなった俺は、ぐったりしたまま、アナルから血を流し、全身が痙攣していた。
「ようやく本心から言えましたわね♪
いいでしょう、特別に、ここまでにしておいてあげます。
アドニス、エオス、教室に帰りますよ?授業が始まります」
「えー…残念…でもまあいっか…ふふっ…ほら、受け取りな!!」
エオスが勃起ペニスを扱きだし、ぐったりした俺の体に亀頭の先からどぴゅどぴゅと真っ白なザーメンをぶっかけてきた。
お腹の上や膝に雄臭い精液がかかり、俺は放心状態になったままだたった。
アドニスも同じく、勃起ペニスを扱きながら、今度は俺の顔の前にやってくる。
そして膝立ちになりながらペニスを扱いて亀頭の先から真っ白で濃厚なザーメンを大量にぶっかけてきた。
「うっ…ぶっ…はぁ…はぁ…」
鼻がザーメンで覆われて呼吸が苦しくなり、口で呼吸をしている。
俺はそこで、意識がまた薄れていき、とうとう完全に気を失ってしまった。
そこではオペレーターの女達が騒いでいた。
「あの侵入者、フォースだけで対応出来るのでしょうか?」
「スィクススで無ければ厳しそうな相手ですね…いや、それ以上かも…」
「残り二人も早急に呼び出しますか?それとも将軍を呼びますか?」
女達はモニターの向こう、門の前で口論になっている金髪ショートボブのゴスロリ服を着た女性を見ていた。
―――クロス王国―――
それはある時期に突然現れた、まるで要塞のような国だった。
その軍事力は誰も寄せ付けず現代の勇者ですら近付けないと聞く。
ユウトが辿り着くのは随分先の話になるのだが、今回はクロス王国について少し説明しよう―――
実はこの国、階級制度で、国民は3つに分けられている。
一等国民
二等国民
三等国民
階級はこの3つ。具体的に説明するとこういう事である。
一等国民
クロス王国で言う所の「一等国民」つまり最上級の階級。
いわゆる一定の基準値以上のテストを合格した女装、男の娘、ニューハーフ、性転換などだ。
この王国では「美」や「武」に関するありとあらゆるサービスが無料で受けられ、三等国民への犯罪は「一部」見逃される。
二等国民
「二等国民」はいわゆる女性、身分としては「一等国民」とあまり変わらない。
ただ受けられるサービスの量だったり、三等国民への犯罪が見逃される事はない。
三等国民
これはつまり、普通の男のこと。
この国では男らしさを求める男は嫌われ「三等国民」で奴隷のような生涯を終える。
格闘技、魔法、スキル等の授業も受ける事も出来ない。
基本冷遇される存在だが、ただ「三等国民」の中から「一等国民」へ上がりたいと希望するものには救済措置が施される事もある。
その基準はただひとつ、美しくなりたいかどうかである。
クロス王国では、このような独自のルールがあった。
───とある学校───
一見平和そうな学校だが、その男子トイレでは、他国では考えられない事が起こっている。
男子トイレの奥からパンパンと何かを打ち付けるような激しい音が響いている。
そこでは全裸の男が小便用の便器を舐めさせられながら、セーラー服にスカートを履いた女の子…いいや、男の娘に犯されていた。
「くっ…ケツが痛えっ、もう無理だっ!頼む!やめてくれ!ケツが裂けちまう!」
女子生徒の制服に身を包んだ金髪にツーサイドアップのお嬢様風の男の娘が、乱暴に腰を振り全裸の男をレイプしている。
「まったく、本当にいやらしい精液便所ですわ♪裂けても何の問題もありませんわよね?」
パンパンパンパンパンパンパンパンッ!!!
乱暴な雄の腰使いで、バックで彼のお尻の中を勃起した男性器で犯している。
それを取り巻きの男の娘二人がニヤニヤしながら笑って見ていた。
「ふふ…良かったわねシンタ、アステリア様に可愛がって貰えて♡」
「三等国民はアタシ等にレイプされても犯罪にすらならない、下等な存在なんだよ♪いい加減立場を自覚しな?」
取り巻きっぽい紫髪ロングな美少女が制服の下から勃起した男性器を取り出し、そして扱き始める。同じくもう一人の茶髪ツインテールの男の娘もスカートの中からペニスを取り出し竿を握って犯されてる男の反応を見ながら手で上下に擦るように扱き始めた。
三人ともそこらの女子より美人なのに、全員男の娘。全員女子以上に女子だった。
中でも一際美しいアステリアはクロス王国女王の令嬢で、学校でも一目置かれる存在で扱いに困る存在。
「アステリア様、私ら、射精しそうになったらコイツにかけていいですか?」
「ええ、もちろんですわ♪その為の精液便所ですし…存分に可愛がってあげて下さいまし…♡」
「楽しみです、こいつ最近生意気だったし、立場をわからせてやりましょう!」
「ふふふっ…そうですわね♪はぁ…はぁ♡シンタのお尻マンコ、ねっとりして、暖かくって、なかなか締まりもよくて、良い具合ですわぁ…この調子で、ワタクシのコレで…たっぷりと躾てあげますわね♡」
「はあ、はあ、くっ、痛っ!!もっ、もうっ、やめてくれ」
彼女らに掘られ悲鳴を挙げている俺の名はシンタ、クラスではまあ浮いているほうだ。
他の男子には不良と思われていて、子分のような男子もいる。
しかしそれでも一等国民に絡まれないように気をつけてはいた。
クラスにいる男の娘に絡まれそうな時は、普段は俺の取り巻きの子分共に対応させ俺が目を付けられる事は無いように十分に警戒していた。
だと言うのに、俺は今日突然、彼らにトイレに呼び出されこうして犯されているのだ。
俺には二等国民の彼女もいて、子分もいる。
世間では一等国民の奴隷になりたがる男子も増えて来たが、俺はごめんだ、頼まれても相手したくねぇ。
挙げ句、掘られる事などは人生において、絶対にありえないと思っていたのに、俺はいま、彼等に無理やりケツを掘られているのだ。
身分の低い俺には、抵抗し暴れる事は出来ない。
何故なら彼ら一等国民に暴力を振るってしまうと刑事罰が待っているからだ。
一等市民でしかも女王の娘、アステリアに手を挙げれば、最悪死刑になる可能性だって十分ありえるだろう。
今日の昼休み、俺は彼等に男子トイレに呼び出されたのだが、そこでされた命令に耳を疑った――
「シンタ、便器を舐めながら、ワタクシに犯されなさい♪」
昼休みだった…
男子トイレで小便をしていた男達は驚いて、俺を置いて全員その場から逃げ出した。
俺は諦めたような表情になりながら、命令された通り、男子便所の便器部分に頭をつっこんだ。
そして実際には便器を舐めず、舐めるフリをしながらお尻をバックで犯されている。
アナル処女だった自分のケツマンコは無理やり押し広げられ、今では勃起した成人男性サイズの男根をしっかりと受け入れている。
正直痛くて、気持ち悪くて、我慢の限界でキレそうになっていたが、自分の心を押し殺していた。
何故なら俺の先輩は男の娘に手を上げて捕まり、刑務所の中で看守どもに殺されたらしい。
そういったケースも結構あって、俺達三等国民は一等国民の怖さを身に染みるほど理解している。
しかし、とは言ってもだ、ケツを掘られる感覚は我慢の出来るものではなかった…
彼女にアナルの奥まで突き入れられて、まるで自分のお尻の穴を広げられていく感覚、これには激痛が走り、声を我慢するのは不可能だった。俺は目を見開き、驚愕した表情になっている。
アステリアの大きな男性器は、俺の肛門を通過すると腸壁まで進入し、奥を刺激してくる。
自分の体に男性器の味を教え込まれている事実に腹立たしくて仕方がない、そもそも俺は、何度も言うが、男同士なんて無理だし性欲の対象は女だった。
「ケツがヒリヒリする…やめろよ…勘弁してくれ…気持ち悪くて吐きそうだ………」
俺は吐き気を感じて彼女に許しをこうが、するとトイレの中で「パァァアンッ!!!」と破裂音が響き渡った。
頬は真っ赤に腫れており、叩いたのはアステリアだった。
「い!痛え!!何しやがるてめぇ!!!」
突然の暴力に流石の俺もとうとうブチキレてしまう。
もはやどーでもよくなり、彼らに暴言を吐いてしまった。
するとアステリアは俺のケツから勃起ペニスを引き抜いた。
「てめぇら…絶対にゆるさねぇぞ!一等国民だからって、女王の娘だからって調子に乗ってんじゃねぇ!」
全裸のまま起き上がり、喧嘩をするかのように俺は構える。
しかし返ってきたのは意外な反応で、アステリアはまるで漫画とかアニメに出てくる高飛車なお嬢様キャラがやる、あの口元に手を当てて嘲り笑いを始めたのだ。
「オーッホッホッホッ♪ようやく本性を現しましたわね♪」
彼女は笑い終わると構えている俺のほうへ向き直った。
アステリアは男の娘と言う点を除けば透き通るような紫の瞳にツーサイドアップのスタイルも良いお嬢様、肌も美しく、筋肉質ではないため、見た目だけなら強そうに見えない。
だからこそ、俺はちょっと脅せば泣き出すぐらいに考えていた。
「おい!!さっさとかかってこい!!なんだ?ビビッてんのか!?」
「えー、シンタきゅんマジぃ?ねぇ、マジで戦う気なの?」
「ありえないんだけど…♪シンタァ、やめといたほうがいいよぉ?死んじゃうよぉ?」
こいつらの発言にはいちいち言葉に棘があり、本当に腹が立つ。
(俺を見下し、馬鹿にする態度を取りやがって、もうどうなっても知らねぇ!一撃食らわせて、こいつらの脅える顔を見なきゃ気がすまねぇ)
「おらぁぁっぁぁ!!!!」
拳を振り上げて、アステリアの顔面に当てるように右ストレートをお見舞いする。
俺は男子の間では喧嘩は強いほうだし、負けたことは一度も無かった。
(こいつが国家の上層部でも関係ねぇ、泣き顔を見なきゃもう、俺の怒りが収まらねぇんだ!)
目は血走り、歯を食いしばり、全力の右ストレートだった。
アステリアは避けるそぶりもないし、これは直撃間違いなしだと思っていた。
しかしその一撃は、ありえない方法で止められてしまう。
「は!?はぁ!!?おいふざけんな!!!指!!だと?」
どれだけ力を入れても前に動かない、俺の全力の一撃は、彼女の人差し指一本でとめられたのだ。
本来なら折れているのが普通だし、そもそも全力で殴られたのを指先で止められるはずがない。
「これが、あなた達三等国民が覚える事を禁止されている魔法の力ですわ♪」
俺は後ろに飛びのいて、もう一度、全力の左フックをお見舞いする。
しかし、それもまた、先程同様の人差し指で止められてしまった。
「おい!!魔法なんか使ってねぇで、男らしく堂々と拳で勝負したらどうだ!!」
「ふふふっ、まあ、それも一理ありますわね、いいでしょう♪これより魔法の使用は致しませんわ♪単純な力と力のぶつかり合い、これぞ喧嘩の醍醐味ですわ♪」
アステリアは俺が向かい合っていると取り巻きの二人が脅えていた。
「やばいよ…先生呼んでくる?」
「建物壊れちゃうかも…」
(建物?いったい何を言ってんだこいつら…)
取り巻き共の台詞に妙な違和感を覚え、不安になっていたが、その不安は的中した…
俺の左フックが当たる寸前、彼女は俺の腹にデコピンをすると、俺の体は壁に向かって吹っ飛んだ。
そのまま後ろの壁にヒビが入り、俺のあばら骨は折れて、呼吸が出来なくなってゆく。
「はぁ・・はぁ・・・・」
俺は気を失って、その場に倒れこんだ―――
それからどれだけの時間が立ったのかわからない…
意識は朦朧としているが、俺は目が覚めて、体には激痛が走っていた。
(あばらは…大丈夫か…だが腕と足が痛ぇ、まさか折れてるのか…)
目を見開いて周りを確認する。
すると俺は、便器に顔を押し付けられ、トイレの中でケツを誰かに掘られていた。
もはや、相手はあいつ以外に思い浮かばない。
「お目覚め?敗北者のシンタくん、あばらは魔法で直しておきましたわ♪代わりに逃げないよう手足を折らせて頂きましたが」
「くそっ!!!!ふざけるな!!今すぐ離せよお前ら!!」
目からは涙が溢れ、大声で悲鳴をあげる。
しかし誰も助けに来ることは無く、折れた手足により逃げる事も出来なくなっていた。
(くそ、誰か、誰かいねぇのか…こんな理不尽な暴力が、レイプが許されていいわけがねぇ)
「理不尽なレイプなら、あなたもしているでしょう?」
「そうそう、アリシアから聞いたよ?だからシンタを、こうやって懲らしめてるんだよ♪」
「シンタの記憶も覗いたことだし、確定ね、こいつアリシアを昨日レイプしてるわ、それもこんなふうにトイレの中でね♪」
(こいつら何を言ってる?口に出してないのに…いったいどういう事だ…?)
俺は感情が高ぶって、つい自分から認めるような事を言ってしまった。
「あの女チクリやがったのか!絶対に許さねぇ!!!」
「バーカ、聞いたのは心の声だよ♪あたしらシンタと違って魔法が使えるし、最近の魔法は相手の心ぐらい読めるんだよ♪」
「レイプは重罪ですわ、おまけにワタクシへの暴力、これはもう死刑以外にありえません!
さようならシンタ、心の底から同情致しますわ♪」
アステリアは口元に手を当てて女声で笑っている、俺は悔しくて涙が止まらなかった…
ちなみに昨日クラスの女子アリシアをレイプしたのは事実…彼女は気の弱い女で、二等国民にもかかわらず、俺の命令にも素直に従う。
マゾ気質のある女だと前から思っていたから、昨日、仲間と一緒にトイレの中で集団で無理矢理犯したんだ。
「アリシアちゃんはね?シンタの事が好きだったんだよ?だからショックだったんだってさ」
「あの子、おとなしいから、魔法で心でも読まないとわからないのよね、でも昨日に限っては読んでおいて正解だった」
「落ち込んでしまって、自殺も考えてましたわ…シンタのやった事は十分死刑に値します」
好き勝手言われ怒りに震える俺は怒りが収まらない、だからせめてもの抵抗のつもりで、精一杯の意地悪そうな顔を向けて吐き捨てるように言ってやった。
「へっ!しらねぇよバーカ!俺はあんな女、好きでもなんでもねぇから!」
それを聞いたアステリアの動きが一瞬、ピタッと、止まった。取り巻きの二人も暗い表情になる。
(お、効いてるのか?こいつらにも弱点はあるんだな♪もしかしてメンタル弱いのか?だったらもっと言ってやんよ!)
「勝手に好きになって、犯されたら死にたがるとか馬鹿かよ(笑)あんなのオナホでしかねぇから!どーせあいつも俺に犯されて喜んでただろうしなぁぁ!!」
声を張り上げてトイレの中、全体に響き渡るように言った。
すると、男子トイレの外に誰かが歩いてやってきた。
「て…てめえ!!アリシアァ!!見てたんなら助けろよ!!」
それはアリシアだった、目に涙を浮かべ、トイレの外から俺のほうを見ている。
「アリシア、これで吹っ切れたでしょう?この男、壊しても良いわよね?」
「はい、アステリア様、お願いします」
「おいふざけんな!お前からもなんとか言ってくれ!」
しかしアリシアは無言だ。
「頼む!さっきのは冗談なんだ!俺もお前の事本当は気になってたんだ!」
「三等国民が、二等国民の私に話しかけないでください」
アリシアはそんな事を言うと、俺の目を見ずに逃げるように歩いて行った。
(な…に?バカな、アリシアに裏切られるなんて!)
すると取り巻きの二人が俺の頭を押さえつけ、男子便所の小便用の便器の中に顔を押し付けてくる。
「うわっ、汚ねぇ!おい、やめろ!!変態野朗どもが!!」
「うふふふっ…♡死刑囚君に酷い事を言われて傷付きましたわぁ♪これはもう、レイプ、するしかありませんわね…♪」
「俺は死刑囚君じゃねぇ!呼び方に気をつけろ高飛車女!いや、高飛車野朗か!!」
「はい、男の娘侮辱罪追加ぁ♪罪がどんどん重くなるね♪シンタくん♡」
「これじゃ死刑の前に看守に殺されるでしょうね、可哀想に…今のうちから言葉遣い改めたほうが身のためよ?」
アステリアは薄笑いを浮かべながら、一度引き抜いた極太ペニスを俺の肛門周囲に擦り付けてくる。
その感触に顔の表情が崩れそうになるものの、歯を食いしばり強がって、彼らのほうへ向き直って言い放ってやった。
「やめろ、絶対に許さねぇからな!これで死んだら呪ってやる!アリシアもてめぇも絶対に許さねぇ!!死ね!病気か事故で死んでしまえ!」
「あはははっ、バーカ☆病気も魔法で直るし、事故で死んでも蘇生魔法で生き返らせて貰えるんだけど?」
「くそが!!お前ら許さねぇぞ!!!おい、そこやめろ、そこ気持ち悪い、もう一度入れるつもりかよてめぇ!!この変態のホモ野朗が!」
ズブリ―――
音がしたような気がする。
アステリアの極太の肉棒は俺の尻穴を押し広げて通過し、さらにその奥にある、腸へと侵入してくる。
お尻の奥へ侵入してくるその硬くてぶっといモノに、俺は中で膨らむように大きくなってくる。
「ぎゃあああぁぁ!!!馬鹿野朗!!離せ!!…オカマ野朗許さねぇぞ!!!」
不思議だったのは、俺の罵倒を心地良く聞き流し、悪い顔で笑っているこいつらだ。
いったい何がおかしいのか、面白いのか、俺には理解が出来ず、イライラは増すばかりだ。
「ふふふっ…♡頭の悪いシンタちゃん♪ワタクシがこれで、トドメを差し上げますわぁ♪」
「うっ!!いっ!!!痛えぇっ!!やめろ!それ以上はやめろ!!」
しかしその声が届くことはなく、彼女は腰を降り始めた。
パンッパンッパンッパンッ!!!
まだほとんど免疫のない俺のアナルは痛みを訴えていた。
なのにアステリアは気にもせず、乱暴に腰を振ってゴリゴリと奥を突いてくる。
完全に雄が雌を孕ませる時のような激しい腰使いで、もし、手足が折れてなくてもアステリアを力で引き剥がせる自信はなかった。
しかもそれだけじゃない、奴の男性器は俺の中でムクムクと大きくなっているのがわかる。
ケツの中を圧迫される、そして苦しい。俺の腸壁を擦る感触が気持ちいいのか、奴は顔を赤らめて、しかし見下すような鋭い目つきで俺を見つめ、ケツを掘り続けていた。
(なんだこれは、変だ、変な感覚だ…頼む、もう…やめてくれ…)
奴に広げられた俺の腸壁が閉じなくなるのではないかと、俺は不安になり、さっきまで強がっていたにもかかわらず、体が震えているのがわかる。
「あれぇ?シンタちゃあんっ、もしかしてビビってるぅ?」
「あたしおしっこしたくなっちゃった、ねぇシンタちゃん、口に出していいよね?」
体の震えが伝わったのか、彼らは俺の事を「ちゃん付け」で呼んでくる。
紫髪の長い髪の男の娘アドニスは、俺の口の中にペニスをねじ込んで来た。
噛み千切ってやろうと顎に力を入れたのだが、どうやらそれは不可能だった。俺は魔法のような、暗示のような何かをかけられ無意識にペニスを口に含んでしまったのだ。
「いっくよ~☆便器君のお口におしっこ発射しまーす♪」
(いやだ、やめろ、ふざけんな、何故口が勝手に…)
ジョボボボボボ…
俺は言葉も喋れなくなり、アドニスが放つ黄色い小便を、ただ黙って口の中で受け止めた。
臭くて吐きそうで、止めてほしかったが、操られているからか声が出せるはずもなく、何も抵抗することが出来なかった。
アドニスは満足そうに口の中に遠慮なく小便を発射してくる。
信じられないのは、それを自らの意思に反し、ゴクゴクと飲み干している自分だった。
「ふうっ、スッキリした、ねぇどお?一等国民様のおしっこは美味しいでしょう♪ねぇ感想は?」
「おい…しいです…」
また口が勝手に動いた…もしや俺は彼らに操られているのだろうか…?
(怖い…体の震えが止まらない…こんな…こんなのって…)
「ふふふっ、ねぇシンタちゃん♪」
アステリアが耳元で囁き、ある台詞を言えと命令してくる。心の中では当然拒否をしたが、俺の口は勝手に開き指示された内容の言葉を勝手に話し始めた。
「私は、おちんぽが大好きな変態のマゾヒストです…お願いです、シンタのケツマンコの奥を、おちんぽ様でいっぱい突いて、メスにしてください…」
口が止まらず、俺は自分の言った言葉に青ざめた表情になる。
「うふふっ、よくってよ♡ほらっ、だったらもっと締めなさいな!シンタちゃんは、ワタクシの極太ちんぽが大好きなのでしょう?」
俺の強く息む、すると奴の勃起ペニスはさらに奥深くへと侵入してくるのがわかった。
「もっと「あんっ、あんっ♥」って、可愛い声を出して感じなさいよ、ほらぁ♪」
「本当はケツマンコ大好きなんだろ?三等国民は全員ケツ掘られて感じるマゾだもんなぁ?」
茶髪ツインテールの男の娘、エオスが男口調になり、俺の首を絞めてくる。
「うぐっ、はい、気持ち良いです、あんっ、気持ち良いよお、ああんっ……」
(ふざけるな!!痛い!!やめてくれ!!!ケツから何か漏れてる!!!!)
気遣いのないアステリアの乱暴なピストンに、俺のアナルはとうとう裂けていた。
お尻の穴からは血がドロドロと垂れているのに口では気持ちがいいと言い、笑顔で感じる演技をしている自分がいる。
裂けたケツの奥をゴリゴリとぶっとい男のペニスで貫かれ、正直気を失いそうになる。
彼らは犯されて失神しそうになっている俺を獲物を狙うような雄の視線で見つめ、くすくすと嘲笑って来る。
「シンタちゃん、本当に可愛いですわぁ♡
ねぇ、ワタクシに肛門を裂かれてたのが嬉しくてたまらないのでしょう?」
「あんっ、ああんっ、はい、嬉しいです、お尻マンコボロボロにされて、凄く嬉しいっ♥」
自分で言った台詞に驚いて体がまたガタガタと震えだす。
ひとつだけわかる事は、口は自由に動かないのに、この震えだけは本物と言う事実だった。
「ふふふっ♪だったら壊して差し上げます♡」
一瞬体がガクンと後ろに下がったかと思うと、アステリアが俺の体を持ち上げてくる。
どうやら駅弁の体位で俺の体を抱えあげて、繋がったところが二人に見えるように向けられた。
奴の力が俺より強いのはわかる、しかし女子生徒のスカートにセーラー服の男の娘に膝を抱え上げられ、アナルを犯されながら丸見えにされるのは屈辱的で恥ずかしさしかなかった。
「ほら、アドニス、エオス、繋がってるところが丸見えでしょう♪」
「うっわぁ…えっぐ☆シンタちゃんったら、血がボタボタ溢れてますよ♡これってもう二度と、閉じないんじゃないですかねぇ♪」
「あははははっ、泣きだしちゃったよこいつ♪私の暗示じゃ、涙までは止められなかったか♪」
「ふふっ…エオス、わざとでしょう?」
俺は持ち上げられたまま、歯をガタガタ音を立てて、震えながら涙を流している。
「シンタちゃん、ワタクシにおねだりなさい?」
「はい♥アステリア様、シンタのお尻の穴、いっぱい突いて女の子にして下さい♥もう閉じなくなってもかまいません、いっぱい擦ってシンタのいやらしい愛液をお尻から出させて下さい」
愛液?まさか、血のことだろうか?
それ以外考えられず、俺は彼らへの恐怖心が増していく。
「いいですわよ♡♡はぁ、はぁ、シンタちゃん、もう泣いて謝っても、ワタクシは止まりませんわ♪
覚悟なさい!!!」
ズンッと奥へ一撃を打ち込まれ本当に失神すると思った…
俺のアナルからは血がボタボタと流れ、彼女の勃起ペニスから玉をつたって地面へ落ちている。
「ふふふっ♡エッチなお汁が溢れていますわぁ♡♡」
手足は折れて、力の入らない俺の体を、軽々と持ち上げてオナホールのように扱ってくる。
いったい彼の何処にこれほどの力があるのかわからない。
俺を軽々と抱え上げ、駅弁で犯し、汗一つかいていない奴が信じられなかった。
激しく一突きれる度に、奴の勃起した男性器が腸壁や前立腺に直撃し、無意識にメス声を漏らしてしまう。
「ねぇどうよ、気持ち良いんでしょ?ケツマンコ一生閉じなくなったシンタちゃぁん♪」
「これ、もういらないんじゃない?ねぇ、シンタちゃん、潰しても良い?いいよね?」
これだけは答えちゃ駄目な奴だと思った。
しかし頭の中だけの抵抗はむなしく、俺の口は開いて言ってしまう。
「はい、いらないです、エオス様、潰して下さい…」
すると、待ち構えていたかのごとく、エオスがキンタマを鷲掴みして来た。
茶髪ツインテールが揺れて、俺の顔を嗜虐真に満ちた笑みで見つめて来る。
もはや…俺に逃げ場はないのだと理解した。
エオスは俺の睾丸を握り締め、ギリギリとクルミを割るかのような手つきで力を込めて来る。
(ぎゃああああああああああああああっ!!!)
心の中で悲鳴をあげるものの、その声は彼に届く事はない。
俺が涙を流していてもアステリアが俺の体を容赦なく下から突き上げてくる。
ケツからは血を漏らしキンタマを握り潰されそうで、俺は肉体的にも精神的にも限界だった。
その様子を見て興奮したのかアステリアの腰を打ち付ける勢いが増して、傷付いた腸内の痛みも激しくなる。
「はぁ、はぁ、この糞ビッチが、ほらっ、ほらぁ、どうですの?気持ち良いのでしょう?」
俺はもう限界だった、白目を剥き失神しそうになっている。
この理不尽な暴力にしか思えないアナルレイプに俺は心も体も疲れ果て、もう動けなかった。
「ほらっ、ほらあっ!ああ、ワタクシもそろそろ射精しますわ!
糞ビッチのケツマンコに、大量のザーメンを注いで差し上げます!」
アステリアに勃起したペニスで傷口を突かれ激痛が走り、高い声を漏らし体がピクピクと跳ねてしまう。
(体がおかしい、ケツに入れられて、裂けて血を流しているのに、これが気持ち良いとか…とうとう、おかしくなったのか…)
睾丸の激痛で俺は吐きそうになりながら、駅弁ファックでアナルまで犯されている。
だと言うのにアナルを掘られる感覚、これが少し心地良いとさえ思えていた。
「受け取りなさい!糞ビッチのケツマンコに、ワタクシの高貴なザーメンを注いで差し上げますわ!」
駅弁状態から正常位に寝かされて、上から覆いかぶさるようにアステリアが挿入してくる。
俺はもはや、彼に乱暴に腰を振られるだけで、無抵抗な人形みたいだった。
目からは涙を、鼻からは鼻水を、口からは涎を垂らし、アンアンと高い恥ずかしい声を彼らに聞かせながら睾丸への攻めも、アナルへの激痛もすべてを受け入れていた。
「ほーら、そろそろ潰しちゃうよぉ?シンタちゃん、女の子になろうねぇ♪」
「あはははっ、もうこいつの玉潰しちゃうの?」
「ううぅっ!イキますわ!」
どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ…
(ああ…熱いのが、ケツの中に…)
アステリアの大量のザーメンが俺の尻に注ぎ込まれ、満たされたような気持ちになってくる。
今俺は彼女にレイプされた挙句、精液を中出しされて、その被虐的な行為に興奮し、感じてしまったのだった。
「ほーら潰すよぉ?いいの?これ殺っちゃっても♪」
「クソ雑魚キンタマ潰れちぁえ!ほらっ、どうだっ?痛いか?」
「うぐっ、いたい…もう、許してください…」
暗示が切れたのだろうか、今、自分の言葉で話していた。
エオスは片方の玉を握り締め、アドニスがもう片方の玉を殴ってくる。
元気の無くなった俺は、ぐったりしたまま、アナルから血を流し、全身が痙攣していた。
「ようやく本心から言えましたわね♪
いいでしょう、特別に、ここまでにしておいてあげます。
アドニス、エオス、教室に帰りますよ?授業が始まります」
「えー…残念…でもまあいっか…ふふっ…ほら、受け取りな!!」
エオスが勃起ペニスを扱きだし、ぐったりした俺の体に亀頭の先からどぴゅどぴゅと真っ白なザーメンをぶっかけてきた。
お腹の上や膝に雄臭い精液がかかり、俺は放心状態になったままだたった。
アドニスも同じく、勃起ペニスを扱きながら、今度は俺の顔の前にやってくる。
そして膝立ちになりながらペニスを扱いて亀頭の先から真っ白で濃厚なザーメンを大量にぶっかけてきた。
「うっ…ぶっ…はぁ…はぁ…」
鼻がザーメンで覆われて呼吸が苦しくなり、口で呼吸をしている。
俺はそこで、意識がまた薄れていき、とうとう完全に気を失ってしまった。
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