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マゾ教編

ケインの快楽地獄巡り 前編

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ケイン・ブラッディはフルーレティからマゾ教に手渡され司教の前で判決を言い渡された…

「部下を見捨て、国民を見捨て、自分だけ逃亡…
侵略され亡くなられた国民や天使には、さぞ怨まれているでしょうね。
貴方は罪を受け入れ生まれ変わるべきです、肛虐地獄含む快楽地獄巡りへと行って頂きましょう。
ティファ、案内してあげなさい。」

マゾ教幹部ティファにリードを引っ張られ、ケインは全裸で四つん這いのまま連れて行かれる。

最初に向かったのは医療室のような場所、全身の毛を永久脱毛され髪の毛、眉毛に至るまで全部脱毛される。
仕上げは尻をロゴの入った焼きゴテで焼かれて、鏡で見ると「汚物」と跡があった。

「うわあぁぁっ!!」

意識が戻ると突然泣き叫ぶケイン、まるで人間を辞めさせられたような気分で、髪の毛も眉毛も毛もない姿を鏡で見て涙が止まらなかった。

「まだ快楽地獄は始まってすらいません、最初に言っておきますが快楽地獄の調教師に逆らえば爪、その次は指、最後は腕も足も無くなりますから注意するようお願いします。
ほら、さっさと行きますよ汚物」

「ううっ…ぐすっ…ぐすっ…」

筋肉質な30代の男が泣き叫びながらリードを引っ張られている。

(私はどこに連れて行かれるのだろう、これで始まってすらいないとは…)

やがてケインは最初の地獄に到着する、ティファの話だと快楽地獄は何日か続けて通うらしい。

そうして目的地に到着すると、快楽地獄の扉がティファにより開かれる。
ケインは初日の快楽地獄へ入っていった。
パーティーとか出来そうな広い空間だった。

診察台のようなものが設置されていて、どうやら奴隷は私だけのようだ。幹部のティファはセネカに任せると部屋を出て行ってしまった。

「よろしく、本日の快楽地獄担当セネカよ?
アンタ、無期限快楽地獄巡りって事は、死刑囚みたいなものよね?
手加減しなくて良いって事よね?」 

「あの…よくわかりませんが、お手柔らかにお願い致します。」

10代後半ぐらいの可愛い美少女、銀髪でショートヘアで耳は横に尖って伸びているエルフが出て来た。服は緑色でスカートを履いていた。

(私はこんな小娘に調教されるのか…)

するとそこに、同い年ぐらいの部下のエルフ達も集まって来た。
初日だし大したことはないだろうと安堵していたのだが…実際に待っていたのは地獄のような責めだった。

「ひいぃぃっ」

ケインは青ざめた顔で正座させられ震えていた、金玉の下に木の板を支えさせられ、セネカは釘と金槌を持っていたのだ。

「いくわよ?手を離したら金玉に針を刺すからね?覚悟しなさい?」

コンコンコンコン…

釘が金玉の皮を貫通して板に突き刺さる、ケインは泣きそうな顔をしながら歯を食いしばり両腕で支えていた。

「うわぁ、グローい♪」
「血が出てる、なのにこの汚物、勃起してない?」
「乳首にも針、刺しちゃおっか♪」
「ほらほら、ちんぽ扱いてやんよ、嬉しいだろ?」

セネカの部下達が勝手に盛り上がっていた、しかしケインはこの責めが怖くてトラウマになりそうだった。
部下の一人がちんぽを握り扱いてくる、正直勃起したら金玉の皮が引っ張られそうで嫌だった。

「何目を閉じてんのよ!しっかり見なさい!
これじゃ、アタシの手元が狂って玉に直接打ち込んじゃってもわからないでしょ?いいの?」

わざと玉の上に釘を当てられ、私は悲鳴を上げながら目を開けてしまった。

コンコンコンコン…

また板に金玉の皮を釘で打ち込まれていく、ケインは恐怖で震え青ざめ、胸の奥が冷えていく感覚だった。

「ひいぃぃっ…寒い、寒いです、恐ろしい…」

エルフ部下達は笑いながら私を見ていた、ケインはその光景が凄く恐ろしかった。

(こいつら何故笑っていられるんだ、俺は怖くてひやっとして気持ち悪いのに…どうして)

「汚物君さぁ、戦場で戦ってるのに何自分の血ぐらいでビビってんの?」
「こんな汚物みたいな金玉もういらないでしょ?
セネカにお願いして潰して貰う?」
「あれ、こいつ乳首勃起してるね」
「でもちんぽは萎えてきたかぁ、残念」

勃起した乳首を見たセネカの部下が針を取り出し、ケインの勃起した乳首に横から一気に突き刺して貫通させた。

「う゛ぅっ!!!」

変な声を出してしまい部下達に大爆笑されてしまう、血は出てなかったのだが恐怖で声を漏らしてしまっていた。

「あははははっ!!」
「汚物君ビビりすぎぃ♪」
「全身震えてんじゃーん、可愛いねぇ♡」

セネカは3本目の釘を用意している。

「怖くて吐き気でもして来たって感じの顔ね?
男の子だから怖いのかしら?
だったら、こっちも3本目行くわよ!」

コンコンコンコン…

ケインはスースー息をしながら目を瞑り震えていた。
下を見るのが怖い。
そう思ってるとまた部下のエルフが反対の乳首に針を突き刺してきた。

「う゛ぁぁっ!!!」

びっくりして目を見開いた、するとやはり乳首に針が横から突き刺されていた。
怖い、もうやめてほしかった、このエルフの女の子達は何故平気なんだ。

「これで3本か、後1本で左右対称ね、いくわよ!」

コンコンコンコン…

板に金玉の皮を釘で打ち込まれ、確かに左右対称になった。しかし金玉の皮からでている赤黒い自分の血を見ると何故か吐き気がして気を失いそうだった。

「出来たわ!完成よ!
ちんぽは萎えちゃったけど乳首は勃起してるじゃない!
ほらっ、指で押してやるわ!」

「あぁ…やめっ…ううっ…うっ……お願いです…もう許してください…」

ケインは泣いていた、大の男が年下の小娘に見えるエルフに泣かされたのだ。

「駄目に決まってるでしょ、ほらアンタ達、こいつの体中、好きなとこに刺していいわよ!」

「「「はーい」」」

部下達が針を持ち、腹や足の柔らかそうな皮膚つまんで、串刺しに刺してくる。

「ぎゃあぁぁぁっ、痛えぇぇっ、痛い痛い痛い痛いっ!!!!」

全身を針が襲ってくる、ケインはトラウマになり泣き叫んだ、しかし彼女達は止めてくれなかった。

「背中もお腹も足も血だらけね、後ここにも穴が開いてるわよね?
ねぇ汚物、このちんぽの穴も塞いじゃおっか?」

怖くてゾッとして、無言で首を横に振ったがセネカはもうやる気で針を消毒液に付けていた。

「やだやだ、死にたくない…許しへぇ…死ぬの嫌です…」

「こんくらいじゃ死なないわよ、ほら動くと中傷ついちゃうわよ!止まりなさい!」

ジョロロロロロッ…

ケインは透明な小便をその場で勢いよく漏らしてしまった、あまりの恐怖に泣いてパニックになりながら。

「あはははははっ♪」
「漏らしたわよコイツ、情けねぇ!」
「ねぇ、金玉に串刺ししちゃう?」
「お漏らしする悪い子はちんぽにも刺しちゃおうか!」

「いぃっ!!ぎゃあぁぁぁっ!!!」

ケインはちんぽや玉の皮部分も摘まれて部下達に針を刺されていった。知識があるのか玉や血管部分だけは見事に避けて刺していた。

「いいわ!いい反応よ汚物!
金玉もペニスも可愛がってやるわ!
この針でね♪」

結局その日は、ペニスと金玉にも針を刺され、泣いてるところを興奮していたセネカや部下達に写真撮影されて終了した。



その夜、ケインは針の跡を優しくさすりながらベッドの中で泣いていた。

夜中の1時…
目を覚ますと檻の中に直属の女部下3名がいた…

(夢かこれは…私は夢を見ているのだろうか…)

「ようやく目覚めましたか、ケイン大将」
「よくも、私達を見殺しにしてくれましたね?」
「絶対に許しません!」

びっくりしてベッドから全裸のまま飛び起きた。
起き上がって見るとやはり部下達の姿がそこにはあった。

ツバキ、スミレ、ユリ、
全員カリス大国の軍服ではなく和風の着物のようなものを着ていた。
髪型はツバキは青髪ぱっつんロング、スミレは黒髪ロング後ろ結び、ユリは赤髪サイドテールと言ったところ。
戦場に置き去りにしてきた部下が現れて、ケインは驚いていた。

「お前達生きていたのか…しかし何故こんな場所に…
うぐっ!!」

すると怒った表情の彼女達が思いっきりケインの顔を殴ってきた。

「あはははっ!やっぱマゾなんじゃんコイツ!」
「いまさら大将ズラすんじゃねぇぞ汚物が!」
「死ね!死ねよ!
この変態汚物野郎!」

ケインは罪の意識からか、彼女達の暴力を全て受けきった。
一通り殴り終わると彼女達は満足したのか暴力は止めてくれた。

「すまん、今更上司面するつもりはない…お前達に殺されても文句はない…
だが何があったのか、誰が助かったのかだけは知りたいんだ、教えてくれないだろうか…」

「死んだよ、やるだけやってみたが私達以外全員な。私達も重傷で死ぬところだった。」
「でも強いマゾ教幹部のメリル様が回復してくれて、荷馬車に拾ってくれたんだよ」
「大魔王サタンのいなくなった戦場を一人で駆け回り敵を倒しながら私達を救助してくれたわ」

それを聞いてケインは涙を流していた。

「そうか…良かった…何一つ救いが無かったわけじゃないのか…」

感動して泣いているとツバキがスマホを取り出して映像を見せてきた。
するとそこには先ほどセネカに針を串刺しにされて泣き叫んでいた自分の姿があった。

「これ、お前だよね?」
「救助された後、食堂で食事中に、これが大画面で流れて来て言葉を失ったわ」
「マゾ教って凄いわね、会員だけのテレビ番組も持ってるし、専用のネット環境もある」

スマホに写る自分の泣き叫ぶ姿にケインは慌てていた。スマホに保存でもされているのだろう、恥ずかしくて目を剃らしてしまう。

「まさか、皆に中継されていようとは…知られてるのは司教、調教師、幹部までなのか?」

すると彼女達はニヤニヤしながら見下ろしていた。

「さぁね、知らないわよ」
「ところでこれ、何だかわかる?」
「チクチクしちゃう奴だよ?」

「あぁぁぁ……」

彼女達はセネカが扱っていたような針を持っていた、ケインはトラウマを思いだし体育座りになりながらガクガクと震えていた。

 「嫌だ…針はもう嫌なんだ…勘弁してくれ…」

針を見て私が怖がっていると彼女達はさらに針を近付けてくる。

「これが怖くてお漏らししちゃったんだろ?この汚物野郎が!」
「金玉にもペニスも串刺しにされてたもんなぁ、ほら見せてみろ!」
「セネカ様に調教されてどうなったか見せな!」

「ぐっ…」

布団が剥ぎ取られ、彼女達に下半身を見られてしまった。全身の穴はほとんど塞がり瘡蓋になっている。

「うわぁ、汚物のちんぽ血の固まりがあってグロいわぁっ…」
「金玉も血が固まった跡があるわね」
「乳首もやっぱ瘡蓋になってるねぇ」

「もう良いだろ、針は勘弁してくれ、寝られなくなる」

三人は笑いながら針は戻してくれた、しかし…

「おらっ!!!」
「死ねよ変態!!」
「一生悪夢見とけ屑野郎!!」

ボコッ!バキッ!
ドゴオッ!バキッ!

「痛っ、ぐあっ、ぐああああぁぁぁっ!!!」

三人から顔面が膨れ上がるほど殴られて、また恐怖で小便を漏らしてしまう。

ジョロロロッ…

ベッドのシーツに大量の小便を漏らしベトベトに濡らしてしまった。

「ごめんなさい、ごめんなさい…ツバキ様、スミレ様、ユリ様…」

「あはははっ!
臭っせぇ、最低だな!」
「殴られて漏らすなんて、まさに汚物野郎ね!」
「漏らすの癖になっちゃったんですか?
元ケイン大将」

お漏らしして体育座りのまま泣いている私に満足したのか、彼女達は帰って行ったようだ。



次の日、私は顔が腫れたまま食堂に行きほかの男奴隷と同じように地べたで朝食を食べていた。
食堂には昨日の女部下三人がいて、こちらを見てクスクスと笑いながら、馬鹿にする視線を向けてきたが。
俺は目をそらした。

その後、ティファに連れられて快楽地獄2日目に移動させられる。
今回も同じ内容だったのだがセネカに精力倍増の薬入り注射をされ、勃起した状態で針責めや電マ責めをされて何度も射精させられた。


その夜、またツバキ、スミレ、ユリの3人がやって来て私を散々罵倒した後、体中を殴ってから帰って行った。

三日目の快楽地獄もセネカ担当だった。

「ぐああぁぁっ!!!」

昨日と同じく精力倍増薬入りの注射器をちんぽに打たれた。しばらくすると勃起して来る。するとセネカとエルフ達2人が笑っていた。

「アンタ殴られるのも蹴られるのも好きなんでしょ?
アンタの女部下から聞いたわよ?
ほら!食らいなさい!」

ボゴォッ!ドカッ!
バキッ!!ボキッ!!

「うっ!!!ぐあああああああぁぁっ!!!」

突然セネカに肩を殴られ背中を蹴られてしまった…しかし問題はその力だった…明らかにツバキ、スミレ、ユリの力よりも強く…骨が折れる容赦のない暴力だった。

エルフだからなのか鍛えているからなのかわからないが見た目子供っぽいのに、力が恐ろしく強く数発ほど受けただけで限界だった。

「はぁ……はぁ…」

すると部下2人のエルフ達が乳首を摘んでくる。

「殴られて勃ってるじゃん」
「気持ちいいんでしょ?」

セネカの部下イキシアとネリネが乳首を摘み、クリクリと指先で揉んでくる。

「昨日は刺されて気持ちよくなれたでしょ?
今日は殴られて気持ち良くなれるようにするわよ!
こら逃げんな!いっぱい殴ってやるんだから!
あたしに殴られて気持ち良いって言いなさいよ!」

私は頭や顔を殴られて激痛で飛び上がった、なんて力で殴りつけてくるんだこのエルフは…今のは痣ぐらい出来たかも知れない

「セネカ様…気持ち良いです、殴って下さってありがとうございます。」

痛いけど嘘を付いた、こう言えばやめてくれると思ったからだ。
しかし…事態はもっと悪い方向に向かっていく。

(頬も頭ももの凄く痛い…頬が紫色になっている気がするんだが…頭は髪の毛を全部脱毛されたから余計に…)

「でしょでしょ?
だったらもっと力を込めて殴ってやるんだから!
汚物野郎はやっぱり痛めつけられて興奮するド変態だったようね!
ネリネ、イキシア、あなた達も蹴ってあげなさいよ!」

セネカの握り拳がケインの頬に思いっきり直撃する。少し血が出てポタポタと地面に垂れケインは驚いていた。
そんな様子も無視するかのようにネリネ、イキシアというエルフの部下は後ろから背中やお尻を蹴り続けてくる。

(痛い…痛い…やめてくれ、背中が、頬が、腫れる、切れる、血だらけになる…内出血する…)

「ねぇ、セネカ、汚物君のちんぽ勃起してるわよ?」
「注射の効果もあるにしても普通殴られたら萎えるよねぇ?
これはつまり調教が効いて来てるって事だよね?」

ケインには彼女達が言っている意味がわからなかった。人が殴られて勃起するなど到底信じられなかったからだ。


ケインを殴り続けていたセネカは今回の快楽調教に確かな手応えを感じていた。

(あはは、勃起薬が効いてる♪
ちんぽあんなに勃起させて我慢汁まで垂れ流しちゃってるじゃない!
暴力だけで感じるサイクルを植え付けて、痛みで感じる身体にしてあげるわ!)

あたしが思いっきり汚物野郎の顔を殴りつけていくと彼は表情が暗くなりついに涙を流し始めてしまった。

まったく、大の男が情けない♪

あたしは汚物野郎のお腹に思いっきり膝蹴りをしてやった。

「ゲエエェェェッ!!」

すると吐いた、彼は床に大量のゲロを吐き出し、息苦しそうに早い呼吸をしていた。

「何吐いてるの?
ねぇ汚物、吐くの好きなの?
だったらあたしの指くわえな、噛んだら歯も全部抜くから!」

あたしは苦しそうだった彼の口の中に指をそろえて入れていく、彼は嫌がりながら舌で指をしゃぶり、あたしの興奮を更に高めてくれる。
唾液で指をよく濡らすと更に奥に突っ込んで、彼が吐き気を感じたところで一気に引き抜いた。

「ゲエエェェッ!!!」

また吐いた、彼はゲロを吐いて苦しそうにしている。
そしてすべてを諦めたような目つきで、あたしの方を見てくる彼の表情を見て更なる嗜虐心がわいてくる。

その後、二回ぐらいゲロを吐かせてから手を洗いに行った。


ケインはもう限界だった、可能なら今すぐ逃げ出したい。
しかし逆らうと痺れる首輪があり、そうする事が出来なかった。

 「今度はそのちんぽにビンタしてあげる♪
足を開いてあたし等によく見えるように座りなさい?」

恐ろしい事を言う…しかし言われた通りに足を開いた、ペニスをビンタされるのって、どれほどの激痛なのだろうか…

「ほーらいくわよ?」

セネカが手を振り上げる、ケインの体は彼女を見ながら震えていた。

パシンッ!バチーンッ!

凄い激痛だった、私は自分のペニスが斬れて飛ぶんじゃかと思った…そしてさらに信じられない事が起こる…
私の勃起ペニスは熱くなりながら、射精感がこみ上げてきてやがて…

ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ

噴水のように勢いよく精液を発射してしまった、それまで触られなかったというのもあるだろうが…
これにはショックを感じてしまった。

「あはははははっ♪
やったわ、こいつついにちんぽにビンタされるだけで射精したわ!」

「ヘンターイ、でもまあ、汚物君、痛いの大好きだもんねぇ♪」
「今度は金玉も叩いてみる?もっと良い声で鳴くかも知れないわよ?」

ケインは射精して落ち込んでいたが、それだけは駄目だと慌てて手で金玉を隠していた。

「何隠してるのよ、さてはやって欲しいのね?」
「ほら、手を後ろにして、あ…そうだ上から吊しちゃう?」

ネリネとイキシアに後ろ手に手錠をかけられ、上から縄で吊されてしまった。両足は地面についているが両手が動かせず座れない状態。

「だったらこういうのはどう?
ほらっ!!!」

両足の間からブーツで金玉を蹴り上げられ、激しい激痛におそわれる。
いわゆる金蹴りをされて苦しくて涙が溢れていた。

「…はぁ…はぁ……」

「2人は後ろから蹴って、アタシは前から行くから!
汚物、金蹴りで射精するまで続けるからね?」

「でも私達にブーツで蹴られて大丈夫かなぁ?」

「別に潰れても問題ないでしょ、汚物君、死刑囚みたいなもんだし」

ケインは恐怖で吐きそうで漏らしそうだった、しかし射精しろという彼女達の命令には無理があると思っていた。

その後…何度蹴られたかわからない…覚えているのは一度悲鳴をあげながら小便を漏らしたこと…

「もう…やめてください…」

三人はニヤニヤしながらケインの体に殴る蹴るなどの暴行をしている。
そしてたまにセネカが金玉をブーツで蹴るのだった。

ケインの金玉は真っ赤に腫れ、皮が少し切れて血が出ていた。
怖くて苦しくて涙を流しながら彼女達を見ていた。

「やめてほしかったら射精しなさい、蹴られて勃起してきたしそろそろかな?」
「セネカ、こいつ勃起して我慢汁垂れ流してるわよ、糸みたいになってる♪」

セネカはトドメの一撃をお見舞いしようと蹴る体勢になる。

「嫌だっ、もうやめてくれっ、怖くて死にそうなんだ」

「何よその口の効き方!
もう許さないわ!あんたの金玉を潰してやるんだからっ!
汚物野郎、お前はもう終わりよ!」

ドカッ!!
ドゴォッ!!
ブチュッ!!!

「ぎゃああぁぁっ!!」

ドピュッ、ドピュッ…

ケインはセネカに金玉をブーツで思いっきり蹴り上げられて射精した。
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