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ミュッドガル帝国編

アネモネ

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次の日…

女帝マーガレットは宮殿で忙しそうだしスライムのマリンは何故かお手伝いをしていた…帝国民の為に仕事熱心なマーガレットを見ると今の結果も正しかったのではないかと思えてしまう。

ユウトはカジル村では食べたことのないような豪華な朝食、それらを喜んで食べながら会話をしていた。

「うめぇぇっ!!
こんなの食べたことがない!!」

「みっともないのでやめてください、マゾゴミのせいでせっかくの朝食が台無しになってしまいます。」

「そうそう、スカーレットの言うとおりよ、ユウト、黙って食べなさい…食事のマナーがなっちゃいないわ…」

朝食の感想を言っているとスカーレットとマーガレットに注意されてしまう。
でも朝からマゾゴミって…

「あの…スカーレットさん、外ではユウトって呼んでくれますよね?」

「さあ、どうでしょうね。良い子にしていたら考えてあげてもいいですけど。マゾゴミさん。」

(そもそも、どうして上から目線なんだ…くそっ…この前まで奴隷だったのに…それになんだあの食べ方、俺より食事作法身につけやがって、悔しい…)

実際スカーレットは食べ方までもが美しかった、俺とは違い食事の作法もわかってる。もしかすると何処かのお嬢様だったのかもな。

午後はまた奴隷屋にスカーレットと行く事になった、奴隷商人は笑顔で挨拶してくる。

「おや、いらっしゃいませ、ぼっちゃん、昨日の奴隷はお気に召したでしょうか?」

「だからぼっちゃんじゃねぇって。
奴隷はまあ、悪くない。
というかこいつだが、いつか調教してご主人様と呼ばせてやるさ。
では。今日も性奴隷を見させて貰う。」

横を歩いているスカーレットが青ざめた表情でくすりと笑っていた。
前回と同じく暗い部屋に行くと奴隷達が檻に入っていた。

「今日はどのような奴隷をお買い求めでしょうか?」

「今日は俺が調教出来そうな奴隷を買おうと思うんだが…」

「残念ですが、マゾゴミに調教出来る女なんて、この世にいないと思いますよ?
貴方は黙って私の靴を舐めていればいいのです。」

「スカーレットさん、お外でそういう事を言うのはやめよう?…ね?
誤解されるから…」

俺が慌てている姿を見た奴隷商人は「なるほど!」と言って手のひらをポンとグーで叩き。

「では、こちらなどいかがでしょう、一月程前にフォレス平野で暴れていた強力なインキュバスです。」

そこには大人の美しいサキュバスがいた。羽があり胸はCカップぐらいか、身長は170はある、顔も可愛い、髪は黒髪ロングで肩ぐらいまである。

(でも?インキュバス?
胸もあるしチンコ付いてないし女じゃないか、インキュバスって男じゃなかったっけ?)

「何も知らないのですねマゾゴミ、インキュバスは男の姿にも女の姿にもなれる存在で、中にはそのまま女性として生きている者もいるのですよ?」

見ているとインキュバスが話しかけてきた。

「ねぇ、君、
そういう性癖なの?」

「な…ななな、何のことだいったい、俺は調教出来そうな奴隷を探しに来たんだ!」

「へぇ、じゃあボクなんかどうかなぁ?きっと君を満足させられる極上のテクニックを持っているよ?」

「うふふっ♪」

スカーレットが笑っている、状況から察するに、このインキュバスドSなのか?

(却下だ、どーせまたドSなんだろ、受けるばかりじゃ嫌なんだよ、たまには攻めたい)

「却下、次行くぞ次」

「奴隷商人さん、私が購入します。」

「おい、やめろ!!」

スカーレットはマーガレットから貰ったお小遣いの中から銀貨10枚でインキュバスを購入してしまった。奴隷商人はスカーレットの前にインキュバスの檻を移動させて来た。

「スカーレット様、お買い上げ、ありがとうございます。」

「あ…あぁぁぁ……」

(絶対そうだ、このインキュバス、俺を虐めたくてたまらないドSなんだ…畜生…奴隷商人もみんな揃って俺を馬鹿にしやがって!)

檻の鍵を奴隷商人が開けて、インキュバスが出てきてスカーレットにお辞儀をする。

「ボクはアネモネと言います。スカーレット様、今後ともよろしくお願いします。
何だか気が合いそうなお方でボクも嬉しいです。」

「ええ、本当に、今後ともよろしくお願いしますね。」

スカーレットは目を輝かせインキュバスのアネモネと握手をしていた。
嫌な予感しかしない。

「俺にする態度と全然違うんだが、どういう事なんだアネモネ」

「やだなぁ、スカーレット様はお前とは生き物としてのレベルが違うんだから敬意を払うのは当然だろ?
お前みたいな変態マゾ野郎とは違うんだよ。」

「くっ!やっぱりだ、
おい奴隷商人!何故こんなドSな奴を紹介した!てめぇわざとやってるだろ!」

「とんでもございません、私はお客様の欲望を叶えてくれる最も適した奴隷を紹介したまでです。」

ユウトは怒って走り出し一人で宮殿の自分の部屋に帰ってしまった。

「くそっ、あいつら馬鹿にしやがって!」

夕方になるとアネモネとスカーレットが帰ってきてマーガレットと話をしていた。夕食の席ではアネモネが歓迎されていて早速部屋も決まり宮殿に住む事になった。ちなみにスカーレットとは反対の俺の隣の部屋だ。

「今日は私達を置いて先に帰ってしまいましたよね、あの後、マゾゴミがいなくて寂しかったんですよ?」

「まぁ、そんな酷い事をしたの?ユウト!スカーレットとアネモネに今すぐ謝りなさい!」

「い…嫌だ…」
 
「何ですって?私に逆らうの?マゾゴミ」

マーガレットの顔が怒っていた、それを見て俺は怖くなりアネモネ、スカーレットを見て頭を下げた。

「ごめん、悪かったよ」

「違うでしょ、テーブルから降りて一人ずつ土下座をして敬語を使いながら謝らないと駄目よ、許さないわ」

「う…そんなぁ…」

ユウトはスカーレットのところに行き土下座をした

「スカーレット様、先に帰ってしまい申し訳ございません」

「本心からではないですがまあ良いでしょう、足りない分の罰は今日の調教に上乗せで♪」

言いながらスカーレットは一度だけ俺の頭を靴で踏みやがった。

「ありがとうございます。」

お礼を言って、 次はアネモネのところに行って土下座をした。

「アネモネ様、今日は本当に申し訳ございませんでした」

「いいよ、スカーレット様は許してくれたんだろ、ボクはお前の事嫌いだけど、今回は特別に許してやるよ。」

(何様だこいつ…絶対俺の事を舐めてるだろ…許せん…いつか調教してやる)

スカーレットが俺の心を読んだのか俺の方を見ながらニヤニヤと笑っていた。

「はい、ありがとうございます。」

お礼を言って自分の席に戻る、その後は無言で夕食を済まし、俺は食器を片付けた。
その後、自分の部屋でくつろいでいるとスカーレットが入って来た。

「あ…」

入ってきたスカーレットを見て俺は間抜けな声をあげていた。
彼女はゆったりとした青いナイトウェアに着替えていた。
昼間はツインテールだったが夜は風呂に入ってきたからか髪を降ろしている。

「どうですかマゾゴミ、宮殿には色々な服があって楽しいですね。」

(あぁ…美しい…)

言葉に出す前に心を読まれてしまい「そうですか」と満足気に言われた。

「ところで…
今日もするのか?」

「当然です、本当はもう、私に体中を触って欲しくてたまらないのでしょう?
昨日も妄想して自慰をしていたようですし、流石は童貞です。」

正直限界だった、スカーレットの姿を見た時から、カウパーが垂れるほど包茎ちんぽが勃起していた。

「…なぁ…今日は俺が攻めても良いか?」

「良いわけないでしょうマゾゴミさん、いいから今日もここで全裸になって下さい」

「やっぱそうなるんですか…」

俺はベッドから降りて服を脱ぎ、絨毯の上に座った。スカーレットはまたベッドに腰掛けて俺の身体を見ていた。

「どうしたんですかマゾゴミさん、もう我慢汁垂れ流しちゃって。
次は私の前に足を広げて座りなさい?
包茎ちんぽと玉がよーく私に見えるように。」

「はい…」

言われた通りに足を広げて座った。

(うわぁ、この格好恥ずかしいな…玉もちんぽも丸見えだし…いったい今日はなにが始まるんだろ…)

「その体勢のまま、こちらを見ながらちんぽを扱いてみなさい。
私に見られながら自慰をするのです。
おねだりするみたいに上手く出来たら責めさせてあげるかも知れませんよ?」

「はい、頑張ります」

シュッシュッシュッシュッ

自分の包茎ちんぽを握り上下に扱きあげる、いわゆる皮オナニーをしている。
すると、またドアが開き誰か入ってきた。

「おー、やってるねぇ、お前包茎ちんぽだったのかぁ、恥ずかしい奴だなぁ…
あはははっ♪」

インキュバスのアネモネが俺の部屋に勝手に入ってきた。まるで下着のような露出の激しいナイトウェアだった、下はガーターベルトに下着、ストッキングを履いていてとてもエロく見える。俺は扱きながらアネモネを見て言った。

「勝手に入って来るんじゃ…」

「あ?何言ってんだ?」

アネモネに凄い顔で睨まれてゾクッとした。しかしそれだけで終わらず俺は髪の毛を鷲掴みされて引きずられた。

「痛っ、痛たたたた…
やめてっ、止めて下さい…
アネモネ…髪の毛痛い…やめ…千切れてしまうっ…」

「もう…何て面白いのマゾゴミさん、
オナニーしながら髪の毛を掴まれて引きずられてしまうなんて…
傑作ですわ、クスクスッ♪」

(笑ってないで助けてぇ…痛い…アネモネの奴すごい力だ、容赦ないし…恐ろしい…)

「アネモネ様…やめてっ、痛い、髪の毛千切れてしまいますっ…許してぇ…」

すると、ようやく髪の毛を放してくれた、俺は元の位置に移動して座り直す。

「ふん、マゾの癖にボクに生意気な口を聞くからこうなるんだ。
これに懲りたらもう偉そうな口聞くんじゃないぞ?」

(くっ、許せない…さっきから何様なんだ本当に…馬鹿にしやがって)

「アネモネ、このマゾゴミ反省していませんよ?
心の中で「何様なんだ、許せない、馬鹿にしやがって」ですって♪
それとマゾゴミさん、何があってもオナニーは止めちゃ駄目ですよ?」

アネモネが俺を睨みながら近付いてくる、さっきの力も俺より強かったし、すごい美女だけど怖い…

「ふぅん、M男の分際でボクに喧嘩売ってるのか、面白いね」

「アネモネ様、違うんです…そんな事は考えていませんっ!反省しています!」

「嘘を付かないで下さい、マゾゴミさん、あなた最低ですね…」

俺が嘘を付いた事をスカーレットに指摘されアネモネはさらに怒っていた。

「うっ!!!」

気付いたら、アネモネに髪の毛を鷲掴みにされ顔面を何度か殴られていた。その痛みでユウトは涙を流し泣き出してしまった。

(アネモネ様、痛いっ、ごめんなさい、ごめんなさい…)

俺は恐怖しながら心の中でアネモネに謝っていた。

「アネモネ、心の声でマゾゴミの謝罪が聞けました、もう大丈夫ですよ♪」

「はい、スカーレット様」

スカーレットに言われると暴行をやめるアネモネ、俺はアネモネが怖くなっていた。

「ほら、扱く手が止まっていますよマゾゴミさん。
ちゃんと扱きなさい。」

「はい…スカーレット様…」

しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ

「情けない奴だなぁ、顔面殴られて泣き出すなんて…
その泣きながら包茎ちんぽ扱いてる姿を見てると女々しくて女の子みたいだ、
ボクが男の姿だったらこのままレイプしてるよ」

「えぇ、本当に。
マゾゴミがこんなに可愛らしくなっちゃって、あなたを呼んで正解だったわアネモネ。
これからも彼の躾、たまにお願いしようかしら。」

「はい、是非お任せ下さい」

(い…嫌だ…そんなの…もう暴力振るわれるのはゴメンだっ…)

俺がそう思ってるとスカーレットが俺に悪い笑顔を向けてきた。そしてアネモネに向き直り言われてしまった。

「マゾゴミ、嫌だそうよ?
「もう暴力振るわれるのはゴメンだ」ですって、
アネモネ、可愛がってあげなさい?」

「やだっ、違うのっ、アネモネ様ごめんなさい、ごめんなさい」

アネモネの尻尾が動き出した、それはサキュバスのとは違い先端が尖った尻尾だった。

「マゾゴミさん、自慰は続けたまま、アネモネにお尻の穴を向けなさい」

(嘘っ、やだ、もしかして、あれ入れるつもりじゃ…やだ、お尻なんて犯されたくない…)

「スカーレット様、お願いです…お尻だけは許して下さい…怖いんです…」

「マゾゴミ、ボクのほうにケツマンコを向けるんだ、出来るね?」

「…はい」

アネモネが怖すぎて俺は頷いてしまった、そして四つん這いになってお尻を向けながら包茎ちんぽを扱いていた。
すると、スカーレットの美しい美脚が伸びてきて、足の裏を俺の顔の前に出してくる。

「ほらっマゾゴミさん、舐めて下さいよ。
M男なんだから出来ますよね?私の足の裏を舌で舐めなさい?」

「ひゃい…」

(ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃっ、ぴちゃ、ぴちゃ)

差し出された足裏に舌を当てて、唾液を付けながら舐めまわしていく。

「あぁ、スカーレット様、なんと羨ましい…ボクも舐めたい…

マゾゴミ…今からお前のケツマンコをたっぷりほぐしてやるからな、覚悟しろ」

「ふぐうぅぅぅっ!!!」

いきなりお尻の穴にインキュバスの尻尾の先端をぶち込まれユウトは悲鳴を上げていた。

「マゾゴミさんの包茎ちんぽ、足の指で挟んであげますね♪
小さいのに我慢汁こんなに垂らしちゃって、恥ずかしくないんですか?」

片足はしゃぶらされ、もう片方の足は包茎ちんぽを指で挟んで上下に扱いていた。

(あぁっん、気持ち良い、ちんぽも、それになんだかお尻も良くって…おかしいっ、俺の身体…)

アナルにはインキュバスの尻尾が入って動き、足を舐めながらちんぽも足で刺激されている。
ユウトは今にも射精したくてたまらなくなっていた。

「ほらっ、マゾゴミ、お前のケツマンコ、なかなか良い具合だぞ♪
締まりも良さそうだし、勃起ちんぽ入れたら気持ちよさそうだな…変身しちゃおうかな…」

「駄目ですよアネモネ、マゾゴミのアナル処女を一番最初に頂くのは私なんですから。
あなたはその次です。」

(変身?アナル処女?いったいどういう事?)

話に付いていけずアネモネのアナル責めとスカーレットの足コキで感じていた。
俺自身はスカーレットの足の裏をしゃぶるように舐めていた。

ちゅぷっ、ちゅぱっ、あむっ、はむんっ、んんっ、れろっ、れろれろっ、ジュルルルルル

「良い感じですね、マーガレット様にしてあげたから足へのご奉仕も覚えられたんですね。
後未経験なのは女性器…はありえないとして、男性器へのご奉仕ぐらいでしょうか。」

ユウトの顔が青ざめてゆく。例え何があっても男性器への奉仕だけは嫌だったからだ。

「だいぶほぐれてきたな、マゾゴミのケツマンコ、お前の気持ち良い場所はここか?
それともこっちか?」

アネモネの尻尾がお尻の奥の気持ち良い部分を擦ってくる、俺は射精しそうになり包茎ちんぽをピクピクさせて…

「うううぅっ!!!」

包茎ちんぽを足の指で挟まれたまま、絨毯の上に精液を大量に射精してしまった。
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