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ユウト幼少期編
レッドドラゴン
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「ところでマリン、ドラゴンの肉は食べると泣くほど美味いと聞いた事がある…食べてみたいとは思わないか?」
マリンはユウトを見ていた、そして彼はドラゴンを今ここで倒すつもりなのだと理解した。
グオオオオオォォ!!!
ドラゴンが吠えながら俺達の方へ降りてくる、そして火を吹いてきた。
「昨日のファイアボールのレベルじゃねぇぞ!避けろ!」
スライムと俺は左右に飛びドラゴンの炎の息をかわした。受ければ死んでいたかもしれない。
(あの高さから炎の息を連射されたら駄目だな…
ここは挑発して下に降ろすしかないのか…)
「おらっ!かかってこい!」
ユウトは石を投げつける、ドラゴンに向かって何度も何度も…
「グオォ!!!」
するとドラゴンはやはり吠えながらこちらに飛んできた、怒っているのだろう。
ユウトはタイミングを見計らい塔の壁を蹴ってドラゴンが飛んでくる空中までジャンプし回転斬りをする。
「必殺回転斬り!!!」
ユウトは格好付けながら回転斬りでドラゴンの羽の根本を切った、すると真っ直ぐ飛べなくなりドラゴンのバランスが崩れてくる。
「よし!
羽は切りつけたぞ!
マリン、水鉄砲で狙え!水の弾を奴に思う存分撃ち込んでやれ!」
マリンは空気で膨らませるかのように体を巨大にして、その体からヒュンヒュンと丸い水の弾丸を50発ぐらい連射する。
そしてそれらすべてがドラゴンの体へと直撃したのだった。
その威力は凄まじくドラゴンの皮膚を貫通して通り抜け、全身から血があふれ出ていたのだ。
「ギャオオォォ!!」
完全にバランスを崩したドラゴンは悲鳴をあげながら地面に落ちてくる、激しい砂ぼこりと音を立てながら塔の前に落ちてしまった。
ドラゴンはピクピク震えるだけで立ち上がれない。
そしてユウトが木の上からジャンプをしてドラゴンめがけて上から落ちてくる。
「こっちだ!ドラゴン!」
ユウトが剣に体重をかけながらドラゴンの背中に落ちてくる、剣はそのままドラゴンの背中に突き刺さってしまった。血が溢れ出ている。
「ギャオオオォォッ!!
フーッフーッ!!!」
「うわあぁぁっ!暴れるんじゃねぇ!揺れるだろうが!」
ドラゴンがキレた目になり火を噴きながら暴れている、ユウトは振り落とされないようさらに深く突き刺した。
その時だった、マリンが突然新しい魔法を覚えた。
魔法:アクアスラッシュ!
効果:水の刃を放つ。
マリンはさっそく魔法、アクアスラッシュをドラゴンの首目掛けて発射した。大きな水の斬撃が飛んでいきそれはドラゴンの首に直撃した。
ユウトはびっくりしていてドラゴンは何が起こったかもわかっていなかった。
シュウウウウゥ!!!
首から血飛沫を飛ばしドラゴンの生首が宙を舞った。そしてドラゴンの体は動かなくなった。ユウト達はドラゴンに勝利したのだ。
「マリンお疲れ、凄い魔法だったな!また新しい魔法覚えたのか!」
マリンはピョンピョン跳ねながらユウトに寄って来る。そして技名をメモ用紙に書き渡していた。
「アクアスラッシュっていう技なのか、凄い技だな、俺も早く魔法覚えてぇよ…」
マリンは嬉しそうにピョンピョン跳ねていた。そしてドラゴンを見ると捕食を開始する。
「そうだな、マリンにこそ食べる権利がある。」
マリンはドラゴンをも包み込む大きさになり時間をかけて消化していた。
10分立った頃、完全にドラゴンを溶かして消化していた。
(ただ、溶けるところが外から丸見えなのがグロいんだよなぁ…)
そんな事を思っているとマリンに心を読まれ無い目で睨まれた気がしたんだが気のせいだろうか。
やがて捕食が終わるとマリンのレベルが48まで上がったと言ってきた。ドラゴンの経験値的な奴かな?
紙に書いて教えてくれたステータスはこうだった。
【マリン】
レベル:48
必殺技:水鉄砲、アクアスラッシュ、ガッチガチ、アクアバズーカ
魔法:初級水魔法
能力:消化、治療、コピー、変身、
(ん?ガッチガチ?
アクアバズーカだって?
何だかやばそうな感じだ…しかもレベル役二倍になったぞ!もうマリンの奴、間違いなく俺より強くなったじゃねぇか、ちきしょー!)
でもまあ、良かった。
これで仇と呼んでいいのかはわからないがマリンのトラウマが少しでも和らいでくれるなら。
ユウトはそう思いながらマリンを撫でていた。
「さて、後はこの塔だけだな…だがもし、悪魔の塔だとしたら俺一人で入るのは危険か?
帝国が数万の軍隊を率いてようやく勝てるかどうかって相手だもんな…」
マリンは疲れたのか俺のポケットの中に入ってきて眠りについてしまった。
「はぁ、疲れたのか…
しょうがねぇ、俺一人で見てくるか」
ユウトは塔を見る、
かなり大きな塔で10階ぐらいまではありそうだ。
一階から二階に上がるとそこは広間だった。椅子もテーブルもあった。辺りには誰もいない。
俺は眠気が限界に達し椅子に座ったまま目を閉じてしまった。
そして5時間後…
ジャラッ…ジャラ、と鎖の音がして目が覚めた。
俺は縛られ、夢魔…サキュバスに鎖で縛られたまま何処かに引きずられて連れていかれていた。
ちなみにお母さんとは別のサキュバスだ。
「おはようお母さん」
ふざけてみたがサキュバスは返事がない、俺を無理矢理何処に連れて行くのだろうか?
「おい、ここは何処なんだ!あの塔ならいったい何階になるんだ!答えろ!」
やがて檻のある部屋に入れられて、そこで柵で囲まれた頑丈そうな檻の中に入れられてしまった。
「もう少しそこで待ってなさい、あなたに会わせたい人がいるの…この塔のご主人様よ?」
そういって俺を引きずっていたサキュバスがドアを閉め出て行った。
この塔のボスだと?魔王が来るのか?
俺はすごく緊張して息をのんでいた。
「おいマリン、起きてるか?俺の服の中にいるのか?」
しかし反応がない…まさか別のところに連れて行かれたんじゃないかと不安になってくる。
やがてまたドアが開きその魔王とやらが入ってきた。
「あら、ユウト♪
無事生きてたのね、さっすが私の息子」
魔王とやらは、うちの母親に化けたサキュバスだった、俺は噛みつきそうな顔で母親を睨みつける。
「ふざけんじゃねぇぞ!
ババァ!!」
すると母親の部下だろう、別のサキュバスが後ろから2人、現れて俺に怒っていた。
「ご主人様に向かってなんて口の聞き方だ!今すぐ殺してやるぞ人間!」
「そうよ!マーガレット様にそんな態度許されるわけがないわ!いますぐ剣で串刺しの刑よ!」
(マーガレット?今まで母親のふりしてたコイツの名前か?
家ではユイ・アカギと名乗っていたが全然接点無いじゃねえか!)
ちなみに俺はユウト・アカギだ。しかしマーガレットは先ほどから捕まった俺をニヤニヤしながら見るだけで怒ってはいなかった。
「あぁ嬉しいわユウト、正体を明かした今でもまたあなたと一緒に暮らせるなんてね!
ババァ…ババァって言われすぎて私…ずっと許せなくて…あなたの事を躾けたくてたまらなかったのよ?」
「へっ、俺もババアとあえて嬉しいよ、親父は嫌いだったが仇は討ってやらないとな!」
「仇?あの人の?
ぷっ、あははははっ♪
何を冗談を言ってるのユウト…あんな性欲の事しか考えられない人に生きてる価値があるの?
あんなのに比べればアンタの方が数倍、いや数万倍マシよ!」
「同感だが、俺が自由になったらちゃんと死んで貰う、覚悟しなお母さん」
「言うじゃない、だったら今日はこの子達に調教をお願いしようかしらね♪
アカネ、アザミ、今からこの子をたっぷりと可愛がってあげなさい」
マーガレットは笑顔で手を振りながら部屋を出ていった。
…地獄が始まりそうだ。
マリンはユウトを見ていた、そして彼はドラゴンを今ここで倒すつもりなのだと理解した。
グオオオオオォォ!!!
ドラゴンが吠えながら俺達の方へ降りてくる、そして火を吹いてきた。
「昨日のファイアボールのレベルじゃねぇぞ!避けろ!」
スライムと俺は左右に飛びドラゴンの炎の息をかわした。受ければ死んでいたかもしれない。
(あの高さから炎の息を連射されたら駄目だな…
ここは挑発して下に降ろすしかないのか…)
「おらっ!かかってこい!」
ユウトは石を投げつける、ドラゴンに向かって何度も何度も…
「グオォ!!!」
するとドラゴンはやはり吠えながらこちらに飛んできた、怒っているのだろう。
ユウトはタイミングを見計らい塔の壁を蹴ってドラゴンが飛んでくる空中までジャンプし回転斬りをする。
「必殺回転斬り!!!」
ユウトは格好付けながら回転斬りでドラゴンの羽の根本を切った、すると真っ直ぐ飛べなくなりドラゴンのバランスが崩れてくる。
「よし!
羽は切りつけたぞ!
マリン、水鉄砲で狙え!水の弾を奴に思う存分撃ち込んでやれ!」
マリンは空気で膨らませるかのように体を巨大にして、その体からヒュンヒュンと丸い水の弾丸を50発ぐらい連射する。
そしてそれらすべてがドラゴンの体へと直撃したのだった。
その威力は凄まじくドラゴンの皮膚を貫通して通り抜け、全身から血があふれ出ていたのだ。
「ギャオオォォ!!」
完全にバランスを崩したドラゴンは悲鳴をあげながら地面に落ちてくる、激しい砂ぼこりと音を立てながら塔の前に落ちてしまった。
ドラゴンはピクピク震えるだけで立ち上がれない。
そしてユウトが木の上からジャンプをしてドラゴンめがけて上から落ちてくる。
「こっちだ!ドラゴン!」
ユウトが剣に体重をかけながらドラゴンの背中に落ちてくる、剣はそのままドラゴンの背中に突き刺さってしまった。血が溢れ出ている。
「ギャオオオォォッ!!
フーッフーッ!!!」
「うわあぁぁっ!暴れるんじゃねぇ!揺れるだろうが!」
ドラゴンがキレた目になり火を噴きながら暴れている、ユウトは振り落とされないようさらに深く突き刺した。
その時だった、マリンが突然新しい魔法を覚えた。
魔法:アクアスラッシュ!
効果:水の刃を放つ。
マリンはさっそく魔法、アクアスラッシュをドラゴンの首目掛けて発射した。大きな水の斬撃が飛んでいきそれはドラゴンの首に直撃した。
ユウトはびっくりしていてドラゴンは何が起こったかもわかっていなかった。
シュウウウウゥ!!!
首から血飛沫を飛ばしドラゴンの生首が宙を舞った。そしてドラゴンの体は動かなくなった。ユウト達はドラゴンに勝利したのだ。
「マリンお疲れ、凄い魔法だったな!また新しい魔法覚えたのか!」
マリンはピョンピョン跳ねながらユウトに寄って来る。そして技名をメモ用紙に書き渡していた。
「アクアスラッシュっていう技なのか、凄い技だな、俺も早く魔法覚えてぇよ…」
マリンは嬉しそうにピョンピョン跳ねていた。そしてドラゴンを見ると捕食を開始する。
「そうだな、マリンにこそ食べる権利がある。」
マリンはドラゴンをも包み込む大きさになり時間をかけて消化していた。
10分立った頃、完全にドラゴンを溶かして消化していた。
(ただ、溶けるところが外から丸見えなのがグロいんだよなぁ…)
そんな事を思っているとマリンに心を読まれ無い目で睨まれた気がしたんだが気のせいだろうか。
やがて捕食が終わるとマリンのレベルが48まで上がったと言ってきた。ドラゴンの経験値的な奴かな?
紙に書いて教えてくれたステータスはこうだった。
【マリン】
レベル:48
必殺技:水鉄砲、アクアスラッシュ、ガッチガチ、アクアバズーカ
魔法:初級水魔法
能力:消化、治療、コピー、変身、
(ん?ガッチガチ?
アクアバズーカだって?
何だかやばそうな感じだ…しかもレベル役二倍になったぞ!もうマリンの奴、間違いなく俺より強くなったじゃねぇか、ちきしょー!)
でもまあ、良かった。
これで仇と呼んでいいのかはわからないがマリンのトラウマが少しでも和らいでくれるなら。
ユウトはそう思いながらマリンを撫でていた。
「さて、後はこの塔だけだな…だがもし、悪魔の塔だとしたら俺一人で入るのは危険か?
帝国が数万の軍隊を率いてようやく勝てるかどうかって相手だもんな…」
マリンは疲れたのか俺のポケットの中に入ってきて眠りについてしまった。
「はぁ、疲れたのか…
しょうがねぇ、俺一人で見てくるか」
ユウトは塔を見る、
かなり大きな塔で10階ぐらいまではありそうだ。
一階から二階に上がるとそこは広間だった。椅子もテーブルもあった。辺りには誰もいない。
俺は眠気が限界に達し椅子に座ったまま目を閉じてしまった。
そして5時間後…
ジャラッ…ジャラ、と鎖の音がして目が覚めた。
俺は縛られ、夢魔…サキュバスに鎖で縛られたまま何処かに引きずられて連れていかれていた。
ちなみにお母さんとは別のサキュバスだ。
「おはようお母さん」
ふざけてみたがサキュバスは返事がない、俺を無理矢理何処に連れて行くのだろうか?
「おい、ここは何処なんだ!あの塔ならいったい何階になるんだ!答えろ!」
やがて檻のある部屋に入れられて、そこで柵で囲まれた頑丈そうな檻の中に入れられてしまった。
「もう少しそこで待ってなさい、あなたに会わせたい人がいるの…この塔のご主人様よ?」
そういって俺を引きずっていたサキュバスがドアを閉め出て行った。
この塔のボスだと?魔王が来るのか?
俺はすごく緊張して息をのんでいた。
「おいマリン、起きてるか?俺の服の中にいるのか?」
しかし反応がない…まさか別のところに連れて行かれたんじゃないかと不安になってくる。
やがてまたドアが開きその魔王とやらが入ってきた。
「あら、ユウト♪
無事生きてたのね、さっすが私の息子」
魔王とやらは、うちの母親に化けたサキュバスだった、俺は噛みつきそうな顔で母親を睨みつける。
「ふざけんじゃねぇぞ!
ババァ!!」
すると母親の部下だろう、別のサキュバスが後ろから2人、現れて俺に怒っていた。
「ご主人様に向かってなんて口の聞き方だ!今すぐ殺してやるぞ人間!」
「そうよ!マーガレット様にそんな態度許されるわけがないわ!いますぐ剣で串刺しの刑よ!」
(マーガレット?今まで母親のふりしてたコイツの名前か?
家ではユイ・アカギと名乗っていたが全然接点無いじゃねえか!)
ちなみに俺はユウト・アカギだ。しかしマーガレットは先ほどから捕まった俺をニヤニヤしながら見るだけで怒ってはいなかった。
「あぁ嬉しいわユウト、正体を明かした今でもまたあなたと一緒に暮らせるなんてね!
ババァ…ババァって言われすぎて私…ずっと許せなくて…あなたの事を躾けたくてたまらなかったのよ?」
「へっ、俺もババアとあえて嬉しいよ、親父は嫌いだったが仇は討ってやらないとな!」
「仇?あの人の?
ぷっ、あははははっ♪
何を冗談を言ってるのユウト…あんな性欲の事しか考えられない人に生きてる価値があるの?
あんなのに比べればアンタの方が数倍、いや数万倍マシよ!」
「同感だが、俺が自由になったらちゃんと死んで貰う、覚悟しなお母さん」
「言うじゃない、だったら今日はこの子達に調教をお願いしようかしらね♪
アカネ、アザミ、今からこの子をたっぷりと可愛がってあげなさい」
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