婚約破棄された目隠れ令嬢は白金の竜王に溺愛される
「リオン・ロッテンメイヤー、君との婚約は破棄させてもらう」
両親亡き後、義理の両親に虐げられていたリオン。
義理の妹ヒルダに婚約者すら奪われ、国外追放されそうになったその時、リオンを番と呼ぶ青年――竜王、ラキスディートに救われた。
竜の国に連れ帰られたリオンは幸せというものを取り戻していく。しかし、リオンを溺愛する竜王には、なにか秘密があるようで――?
虐げられていた令嬢の記憶が奇跡を起こす、溺愛シンデレラストーリー!
アルファポリスさまで書籍化進行中です。
そのため、書籍化に伴い、6月30日に、「婚約破棄編」~「閑話休題 あなたとダンスを」までを非公開とさせていただきます。
読んでくださっている皆様に感謝を……!素晴らしいご本になるよう、心をこめて作業をしてまいります!
2022/1/11
完結しました。ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!
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救われないタイプの悪役を目指して書いておりますので、そう言っていただけて大成功!という気持ちです。
彼らの末路を見てくだされば幸いです。
お早いコメント、ありがとうございました。
ご感想、ありがとうございます。
竜はとても強い生き物なので、リオンがまだ泣いていたり、吹っ切れてない場合はそうなったかもしれないですね。
コメント、ありがとうございました。
ご感想、ありがとうございます!
自分に自信がないリオンなので、この言葉を言ってもらうまでに長くかかりましたが、そう言っていただけて本当に書いてよかったと思いました。
まだまだ続くこのお話ですが、お付き合いいただければ幸いです。
ご感想、ありがとうございます。
泣いてくださったとのこと、とてもとても嬉しいです。
ラキスディートのセリフは、たくさん考えてひねり出した自分で納得できるセリフでしたので、そう言っていただけて幸いです。
体調のことも心配してくださりありがとうございます。9月から忙しくなりますので、更新頻度は1日1回程度になりますが、楽しく更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。
ご感想、ありがとうございます。
リオンのことを愛してくださって嬉しく思います。
これからはひたすらイチャイチャするターン!頑張って更新しますので、お楽しみいただければ幸いです。
あたたかいコメント、ありがとうございました。
ご感想、ありがとうございます!
この話が書きたくて書きたくて、この章を書いてきたと言っても過言ではありません。
これからがっつりイチャイチャさせますので、どうぞ2人を見守ってくだされば幸いです。
あたたかいコメント、ありがとうございました!
ご感想、ありがとうございます!
人間らしいリオンを好きと言ってくださって、感無量です。
本当に書いてよかった…!と涙がちょちょぎれる思いでいっぱいです。
これからも更新頑張ります!
おやさしいコメント、ありがとうございました!
ご感想、ありがとうございます。
リオンは10年の義理の家族や使用人からの虐待で、自己肯定感がないに等しいので、こういった表現になりました。
愛されていて、やっぱり違うと言われるのが怖いんですね。
こんなに読み込んでくださり感謝しきりです。
竜王国逃亡編は、そんなリオンが自分へ向けられる優しさや、自分の想いに気付くための章です。どうぞ見守っていただければ幸いです。
ご感想、ありがとうございます!
まずは最新話まで読んでくださりありがとうございます、とても嬉しいです。
リオンはずっと虐げられていたので、やはり突然自信を取り戻すのは難しいみたいです。
ここから第2章こと竜王国逃亡編のクライマックスに入りますので、見守っていただければ幸いです。
(ちなみに竜王国逃亡編クライマックスではありますが全体としてはまだ序盤です。)
ご感想、ありがとうございます。
そうですね、うっかり竜の番を食物として食べてしまうことがあるかもしれません。
ですが、竜はさすがにそこまで非理性的というわけではありませんので、食物として生きる糧とするなら悲しみますが復讐などはしません。
意図的に、苦しめることを目的とした行為をするなら別ですが。
少なくとも、この世界の竜はそういう生き物です。
ご感想、ありがとうございます!
この世界において、竜は力が強い代わりに数がものすごく少ないのですが、やっとその理由が出せてホッとしております。
植物、動物、人など、魂あるもの全てが竜の番の可能性があります。(これに付随する食糧問題については矛盾なく書いていきたいです。)
説明回はもう少し続きますので、読んでいただければ幸いです。
はじめまして。ご感想、ありがとうございます!
泣いたとのこと、リオンを好きになってくださったとのこと、あまりに嬉しくて、私の方がどうにかなってしまいそうです。
リオンのことを温かく見守っていただけて、あまりに幸いです。
本当にありがとうございます。
ご感想、ありがとうございます。
そうですね、ラキスディートはとても苦しく思っていました。
読み込んでくださり感謝しきりです。
また、リオンの幸せを願ってくださり、とても嬉しく思います。
これからも二人を幸せにできるように書いていきますので、見守っていただけましたら幸いです。
ご感想、ありがとうございます!
リオンの幸せを望んでくださって、嬉しく思います。
これからどんどん甘々になっていきますので、お付き合いいただければ幸いです。
あたたかいコメント、ありがとうございました!
ご感想、ありがとうございます。
義両親やヒルダ、シャルルに関しては、実はまだ出番があります。
最後までプロットは完成しておりますので、どうぞお待ちいただければ幸いです。
ご感想、ありがとうございます。
そこに関しては違いますのでご安心くだされば幸いです。
ラキスディートはものすごく我慢しておりましたとだけお伝えしておきますね。
ご感想、ありがとうございます。
たくさん考えてくださっていて、驚くとともに嬉しく思っております。
助けがあのタイミングだったことに関しては、きちんと理由がありますので、もうしばらくお待ちくださればと思います。
ご感想、ありがとうございます。
竜は人間ではないので、信頼というのも理由の一つですが、そういった価値観も違うので、そこのところももうすぐ更新するお話に書いております。
読み込んでくださって嬉しいです。
あたたかいコメント、ありがございました。
ご感想、ありがとうございます。
リオンは優しくまっすぐな女の子です。
クソやんこいつ、ということは、婚約破棄編を読んでくださったのでしょうか。
なかなかこうも細かく悪役の描写をしたことがなかったので、そう言っていただけて安心しました。
これからも楽しんでいただけましたら幸いです。
ご感想、ありがとうございます。
竜王国逃亡編は、リオンに好意的な人物がどんどん増えていく章でもありますので、エリーゼベアトのようでなくとも、リオンを素晴らしい人間だという相手は他にも出てくる予定です。
それがリオンにどのような影響を及ぼすのか…ぜひ、楽しんでいただければと思います。
ご感想、ありがとうございます!
ここから佳境に入って行くまでは、もうとにかくリオンを溺愛するパートです。
私も、書くのが楽しくて楽しくてなりません。
リオンの幸せを喜んでくださって、本当に嬉しく思います。
優しいコメント、ありがとうございました!
なぜ【自身】を平仮名の【じしん】にするのだろうか?
ご感想、ありがとうございます。
自身をじしんと開いたことに気づいてくださり、とても嬉しく思います。
これは趣味です。
私がこの言葉を開くのが好きなのでそうしております。
ご感想、ありがとうございます。
うるるっときたと言っていただけて、感謝しきりです。書いてよかったと思いました。
続きは現在執筆しておりますので、少々お待ちくだされば幸いです。
コメント、ありがとうございます。
乙女ゲーム転生系、いいですよね、とても好きです。
今回は現地主人公のお話です。あたたかいコメントに涙がちょちょぎれています。
シャルルに関しては竜王との対比もしたくてああ言った外見になりました。そう言っていただけて、とても嬉しく思います。
優しいご感想、ありがとうございました。
ご感想、ありがとうございます。
まだまだ謎の多いお話ですが、まだまだ序盤。
流れに沿ってゆっくり明らかにしていきますので、どうぞお待ちいただければ幸いです。
また、リオンの幸せを望んでくださり、とても嬉しく思います。
ありがとうございました。
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