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後後13 特別編 ”大会”
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ある時 ボケツッコミ大会の会場。
でかい舞台。左右の袖からおにいちゃんと妹らしき子がそれぞれ入ってくる。
兄らしき子が手を目の上に掲げ、聴衆を見渡し
「でっかい農場だ!」兄(仮)
「は?どこが農場なんだ?」妹(仮) 。妹は口が悪いらしいようだ
「・・・・ばあちゃんがな、、人を見たらじゃがいもと思え、って遺言でな」兄(仮)
「・・・しっつれーなばばぁだな、、、ほれ、みてみろ、前の方のお客さんみなムカッて怒ってるぞ?」妹(仮)
「うん、あんたのバーさんでもあるんだけどね、、、
(聴衆に向かって)あ、、、、だいじょうぶですよー、みなさんがじゃがいもに似ているなんてないですからー、じゃがいもが皆さんにそっくりなだけですー!!!」兄(仮)
っぱーん!!!!
少女が背に隠していたハリセンが兄(仮)の頭に弾けた!
「?」ぽりぽりぽり、、と頭を少しかく兄。ハエとか蚊じゃないから。
「おまえっつ!!いくらなんでもっ!シツレーだろっつ!!それに、見たくない事実を言っちゃって、かわそすぎるだろ?!!!特にあのご婦人たちとかっつ!!」
妹(仮)のハリセンを、その手から奪って、おもいっきりふりかぶって、、、、、どばっちーーーんん!!!
「本当にシツレーなやつを成敗しました!!」
ーー
「我々は武国から来ているんですが、実は今旅の途中なんです。」兄(仮)
「ああそうだ。旅は、、面白いよな」
「今、一瞬詰まったね?」
「、、、めんどくせ、とっとと国に帰りたい、、」妹(仮)、まじ発言っぽい
「だよなぁ?」兄、これもまじっぽい
・・・・・・・
「いや、おまえは俺の発言を否定しろよ?」
「いや、、実際の本音のこころの叫びは
とっとと今ズグ速攻で帰りたいぃぃいいいいい!!!
だから。」兄
「んじゃ、帰れば?」
「うん、、、でも帰ったら殺されちゃう、、、、出る時国境の警備兵が、今後、国境を越えて中に入ったらおまえ死刑だからな!って、、、」兄
「旅じゃねーじゃん、、、、国外追放されてんじゃん、、、放浪じゃん、、、捨て犬」
「ふん、、じゃがいもよりはマシだろ?」兄
すっぱーーーん!!!
ーー
「そんなことより、旅の醍醐味は食事だな!」妹(仮)
そんなこと?まぁいいか、、、
「うん、食事以外何があるのかな?ってのが事実だけどね!」兄(仮)
・・・・・・
「うっほん、、まぁ、各地の特長があるわけだ、、」妹(仮)
「特に不味い方は個性豊かだったよねー!!」兄(仮)
「そういえばそーだな?なんでだろ?」まじで話している感じの妹(仮)
「怨念です」兄(仮)
「・・・・おんねんんん?ふん、ネコでも居るのか?w」鼻で笑う妹(仮)
「いや、ちゃいまんねん、ねこおらへん、、
でな、」
懐からまたたびの乾燥粉末を出し、猫じゃらしを出し、ひとつまみの粉末を火口であぶり、煙がではじめる
にゃーにゃーにゃーに”や”ー”!!に”や”ー”!!に”や”ー”!!に”や”ー”!!に”や”ー”!!に”や”ー”!!に”や”ー”!!に”や”ー”!!
ネコまじ押しかけ、、ているように振る舞う2人
「うわっつ!!!、、ねこいるじゃん!!いっぱい来たじゃん!!!つか、、このだみ声、ねこじゃねーじゃん!!ね”ごじゃん!!!」
「なんだよね”ごって、、?w
で、
ま、こんなかんじの怨念なんす。
フラグたてちゃだめよ?フラグという怨念すごいよ?」
ーー
「旅は、食事以外にも楽しみいっぱいです、、花の季節はお花見とか」兄(仮)
「うちにいてもできるけどな、、」妹(仮)
「・・そう、旅は温泉!!、
・・あと、、おんせん、、それと、、、あー、、おんせん?、、で、、サラに、、、おんせんとか、、、」兄(仮)
「うん、あとは温泉程度しかないよね?」妹(仮)
「いや、そー言っちゃったら、温泉のない場所は旅に向かないじゃん、、、いや、逆だ、、そーですよ!!いや、そーですと大きく主張したい!!すべきなのだこの際っつ!!
だって、温泉以外に何楽しみあるってんですか?」兄(仮
「いや、俺は、、酒とかケーキとか、、いろいろあるぞ?」妹(仮)
「ああ、いいっすね、、酒、ケーキ、、食いに行きましょか、もう飽きたし、、」
「こら、ちゃんと〆てけ」
聴衆に向かって、
「ないしょですけどね?このひと、ケーキ肴に酒飲むんですよ?」兄(仮)
「いーだろー、うまいんだから、、、」妹(仮)
「でね、、みなさん、、ばばなクレープを肴に酒のんでみてください!すっごい!ですよー!!!」
っぱちーーーーーんん!!!
「うそつくなっつ!!そりゃ最悪の組み合わせだろーが!!」妹
「俺らの旅の最もでかい成果です!!!」兄
「ほかにも成果あるだろがっつ!!」芋
・・・
「何があるっての?」マジ顔兄
「早起きするだろーが、、」
「早朝の馬車に乗る時だけねー、それ以外は?」
「・・・遅くまで酒のんで、昼近くに起きて、、そとでケーキ食い歩きして、夜に酒のんで、、明け方帰って寝て、、」
すっぱーーーーん!!
無言で兄が妹にハリセンかます。
・・・
「えーと、、うちは、役割逆ですから、、一応、、」と言い訳がましい兄(仮)
「んじゃ、飲みに行くか、、」妹(仮)
「そーっすね、、」兄(仮)
「「ばっはっはーい」」と謎の古代語を残して、まじで会場を出る2人。
なにがどーなったのかわからん聴衆。
”落ちは?!!”
はずれた、はずれないとか通り越し、聴衆に残されたのは謎だった。
でかい舞台。左右の袖からおにいちゃんと妹らしき子がそれぞれ入ってくる。
兄らしき子が手を目の上に掲げ、聴衆を見渡し
「でっかい農場だ!」兄(仮)
「は?どこが農場なんだ?」妹(仮) 。妹は口が悪いらしいようだ
「・・・・ばあちゃんがな、、人を見たらじゃがいもと思え、って遺言でな」兄(仮)
「・・・しっつれーなばばぁだな、、、ほれ、みてみろ、前の方のお客さんみなムカッて怒ってるぞ?」妹(仮)
「うん、あんたのバーさんでもあるんだけどね、、、
(聴衆に向かって)あ、、、、だいじょうぶですよー、みなさんがじゃがいもに似ているなんてないですからー、じゃがいもが皆さんにそっくりなだけですー!!!」兄(仮)
っぱーん!!!!
少女が背に隠していたハリセンが兄(仮)の頭に弾けた!
「?」ぽりぽりぽり、、と頭を少しかく兄。ハエとか蚊じゃないから。
「おまえっつ!!いくらなんでもっ!シツレーだろっつ!!それに、見たくない事実を言っちゃって、かわそすぎるだろ?!!!特にあのご婦人たちとかっつ!!」
妹(仮)のハリセンを、その手から奪って、おもいっきりふりかぶって、、、、、どばっちーーーんん!!!
「本当にシツレーなやつを成敗しました!!」
ーー
「我々は武国から来ているんですが、実は今旅の途中なんです。」兄(仮)
「ああそうだ。旅は、、面白いよな」
「今、一瞬詰まったね?」
「、、、めんどくせ、とっとと国に帰りたい、、」妹(仮)、まじ発言っぽい
「だよなぁ?」兄、これもまじっぽい
・・・・・・・
「いや、おまえは俺の発言を否定しろよ?」
「いや、、実際の本音のこころの叫びは
とっとと今ズグ速攻で帰りたいぃぃいいいいい!!!
だから。」兄
「んじゃ、帰れば?」
「うん、、、でも帰ったら殺されちゃう、、、、出る時国境の警備兵が、今後、国境を越えて中に入ったらおまえ死刑だからな!って、、、」兄
「旅じゃねーじゃん、、、、国外追放されてんじゃん、、、放浪じゃん、、、捨て犬」
「ふん、、じゃがいもよりはマシだろ?」兄
すっぱーーーん!!!
ーー
「そんなことより、旅の醍醐味は食事だな!」妹(仮)
そんなこと?まぁいいか、、、
「うん、食事以外何があるのかな?ってのが事実だけどね!」兄(仮)
・・・・・・
「うっほん、、まぁ、各地の特長があるわけだ、、」妹(仮)
「特に不味い方は個性豊かだったよねー!!」兄(仮)
「そういえばそーだな?なんでだろ?」まじで話している感じの妹(仮)
「怨念です」兄(仮)
「・・・・おんねんんん?ふん、ネコでも居るのか?w」鼻で笑う妹(仮)
「いや、ちゃいまんねん、ねこおらへん、、
でな、」
懐からまたたびの乾燥粉末を出し、猫じゃらしを出し、ひとつまみの粉末を火口であぶり、煙がではじめる
にゃーにゃーにゃーに”や”ー”!!に”や”ー”!!に”や”ー”!!に”や”ー”!!に”や”ー”!!に”や”ー”!!に”や”ー”!!に”や”ー”!!
ネコまじ押しかけ、、ているように振る舞う2人
「うわっつ!!!、、ねこいるじゃん!!いっぱい来たじゃん!!!つか、、このだみ声、ねこじゃねーじゃん!!ね”ごじゃん!!!」
「なんだよね”ごって、、?w
で、
ま、こんなかんじの怨念なんす。
フラグたてちゃだめよ?フラグという怨念すごいよ?」
ーー
「旅は、食事以外にも楽しみいっぱいです、、花の季節はお花見とか」兄(仮)
「うちにいてもできるけどな、、」妹(仮)
「・・そう、旅は温泉!!、
・・あと、、おんせん、、それと、、、あー、、おんせん?、、で、、サラに、、、おんせんとか、、、」兄(仮)
「うん、あとは温泉程度しかないよね?」妹(仮)
「いや、そー言っちゃったら、温泉のない場所は旅に向かないじゃん、、、いや、逆だ、、そーですよ!!いや、そーですと大きく主張したい!!すべきなのだこの際っつ!!
だって、温泉以外に何楽しみあるってんですか?」兄(仮
「いや、俺は、、酒とかケーキとか、、いろいろあるぞ?」妹(仮)
「ああ、いいっすね、、酒、ケーキ、、食いに行きましょか、もう飽きたし、、」
「こら、ちゃんと〆てけ」
聴衆に向かって、
「ないしょですけどね?このひと、ケーキ肴に酒飲むんですよ?」兄(仮)
「いーだろー、うまいんだから、、、」妹(仮)
「でね、、みなさん、、ばばなクレープを肴に酒のんでみてください!すっごい!ですよー!!!」
っぱちーーーーーんん!!!
「うそつくなっつ!!そりゃ最悪の組み合わせだろーが!!」妹
「俺らの旅の最もでかい成果です!!!」兄
「ほかにも成果あるだろがっつ!!」芋
・・・
「何があるっての?」マジ顔兄
「早起きするだろーが、、」
「早朝の馬車に乗る時だけねー、それ以外は?」
「・・・遅くまで酒のんで、昼近くに起きて、、そとでケーキ食い歩きして、夜に酒のんで、、明け方帰って寝て、、」
すっぱーーーーん!!
無言で兄が妹にハリセンかます。
・・・
「えーと、、うちは、役割逆ですから、、一応、、」と言い訳がましい兄(仮)
「んじゃ、飲みに行くか、、」妹(仮)
「そーっすね、、」兄(仮)
「「ばっはっはーい」」と謎の古代語を残して、まじで会場を出る2人。
なにがどーなったのかわからん聴衆。
”落ちは?!!”
はずれた、はずれないとか通り越し、聴衆に残されたのは謎だった。
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