疑う勇者 おめーらなんぞ信用できるか!

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下−85 遠く遠くの小国の片田舎で

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「まーおーくーん!あーそーぼー!!」俺

出てきた魔王
「まじ恥ずかしいからやめてくれ、客がいるんだよ、、」
「え?あ、ごめんよ?」
・・・・

「で?」
「いいの?他の客?」
「ああ、あっちは長くなるし、イサムだとわかったら、自分はあとでいいってさ」
ふーん、いい人だな?

「学校の先生だけど、もう脳筋はいいから、賢いの一人欲しい」
「・・・うーん、難しなぁ、俺ら天然だからなぁ、、」
「でも賢いのだっているじゃん?(メフィとかメフィとかメフィとか)」

「まぁ、、行ってくれっか、だよな、そういうのは。少ないからな。」
「どうにか頼む!!」

「やってみることはやってみる、でも、草履にもそういうのいるんじゃねーか?」
「・・・・そうか、、な?、、桜かぁ、、なんかいいにくいんだよなぁ、、」
「んじゃ俺から言ってみるか?」
「・・いいの?」
「まぁ、、別にいいにくくないし?」
「お願いいたしましゅ!」嬉しくてかんじゃったw

「んじゃうまくいったら成功報酬出すからな!」
「秘蔵の酒だな?」魔王よだれ!
「当然だ!!」
「ようし!頑張るぞう!!!」

学校だと乗り気じゃなかったのに、、酒だとこれかよ、、まぁ平和時だからね

さて、
いいのが来たら、まずアラタを鍛えてもらってw


ーー


どこか遠くの小国の片田舎の少年冒険者になったアタル(下29話)

この小国は、まだイサムたちの恩恵を受けていはいない。
遠すぎた国なのだ。

それでも、中央王国の冒険者たちの噂はここまで流れてくる。

なんでも、ダンジョンのスタンビードを利用し、参加したほぼ全員の冒険者たちがウハウハになったという。

「俺もいつかはウハウハに!!!!」

少年の夢は魔物の森に飛んでいる。


少年は今日も、朝の鍛錬後、食事当番達の仕事を見て時には指導し、朝食後、ギルドに以来を見に行く。
大概採取なのど小さな仕事があるので、それを受ける。無い時はギルドの無料講習を受ける。剣と魔法の講習だ。
剣の講習を何度も受けているので、今ではゴブ3匹程度なら自分一人で片付けられる。だが、これは誰にも言っていない。危険だと止められるから。なぜなら、少年はまだ7歳だから。

以前、というかつい最近までここのギルドでは魔法の講習はなかった。
魔法使いがいなかったのだ。この辺では誰も魔法使いなんぞみたことなかった。なので、神話の世界だけだろ?とか言っていたくらいだった。
が、

中央王国から流れてきたという冒険者が魔法を使えた。
この片田舎の冒険者ギルドは彼にお願いし、教官になってくれることになった。
彼は安い報酬でも快く引き受けてくれた。
「ここらで少し骨休めするにはちょうどよかった」と。

多くの冒険者や片田舎者は達は、魔法に懐疑的だった。
が、アタルは魔法に驚き、感動し、覚えたい!と心底思い、速攻で講習の申込みをした。

受講生3人。
アタルの孤児院の子が他に2人受ける。
「生活魔法を使えると、仕事が捗るぞ!」
とアタルがそそのかした。
ダメ元、という言葉は、このときのためにあったんだなぁ、、とアタル。


「さて、皆、よくこの魔法講習に参加してくれた。なんか、この片田舎村の人々は魔法を目の前で見ても懐疑的で、誰も受けないんじゃないかな?仕事ないな?とか思っちゃってたが、おかげで助かったよ!はっはっは!!」教官

この教官が、こんな仕事受けなくても稼げるのに好意で受けただけだろう、というのはギルド職員達は知っていたし、剣の教官に目を掛けられているアタルも当然知っていた。

講習は、毎日半日。残りの半日は皆仕事があるから。

最初は気を練ること。気を感じられるようになるまで2-3日かかったが、3人とも感じることができるようになった。
気を体内に回すことができるようになるまでそれから2日。
「毎日、朝、昼、夜、食事の前に10回位まわしていなさい。他に合間にできたらやりなさい。やればやるほど上達します。」教官

水を大気から集められるようになったのは、それから半月後。
火を起こせるようになったのは、早く、それから3日後。
風を使えるようになったあと、
「これからは身体を鍛えます。魔法に重要です。」と教官。
「でも、魔法は毎日使いなさい。特に練る前には魔法をばんばん使って、魔力がなくなるまでやりなさい。これはとても重要なことです。なくなるまで使えば、少しづつ、君たちの魔力を貯める力が大きくなていきます。」

「はい教官質問!」
「はい、アタル君どうぞ」
「では、一日何回も使い切ってもいいんですか?!」
「できれば、ね。使い切ったら気絶するなり寝ちゃうなりするので、安全が確認されていない場所ではやってはいけません」


身体の訓練は、
村の周囲を10周からはじまり、柔軟をし、捌きなどの体術を教えていく教官。
半月後にはそこそこ体力が付いてきた。
もう最初の周回は30周になっている。3人共それなりに慣れてきている。
捌きだけではなく、投げもできるようになっていた。まだ子どもたちが小さいので固めと打撃はしなかった教官。

「今までの基礎訓練は、20歳まで毎日必ずやりなさい。それが君たちと、君たちの家族を必ず救う。あと、剣の講習で教わっている基礎も、毎日行いなさい。それも、君たちを救う重要なことだ。」

それからまた魔法を教える。
念話。サーチ。魔法が使えるもの同士だとやりやすいもの。慣れたら対象を魔法が使えないもの、魔力が無いもの、にしてみる。なかなかできなかったが、コツがつかめた途端、皆上達していった。
教官が言ったことを、それ以上に行っていたのか、3人の魔力保持量は目に見るみる増えていっている。

(これは、めずらしいな。しかも3人とも?誰かが引っ張っているのか?)教官

そこからは豚豚拍子で、転移、回復、までできるようになった。転移は自分のみ。回復は骨折や内臓が潰れた場合や重篤な病気くらいまでだった。
あとは、それこそ魔物の森の訓練場で訓練を受けるしか無いだろう。

始めてから3ヶ月。
その間、他に講習を受けようと言う者は現れなかった。

「今日で講習を終了します。ここでできることはあなた達はやり遂げました。
もっと魔法を覚えたい、もっと強くなりたい、というのであれば、中央王国王都の防衛軍訓練所に入るか、その王都の近くの魔物の森の訓練場に入るかしなければなりません。

ここからは、うまくいっても半年はかかる距離です。資金を得ながら、つまり冒険者で稼ぎながらだと2-3年かかるでしょう。

でも、そこに着いたら、タカシさんの弟子の弟子だ、と名乗れば、仲間として見てくれるはずです。」

「教官!」
「どうぞ、アタルくん」

「僕ら孤児院の全員が、そこに行くことはできますか?」

「・・・難しいですけど、君たち3人がどんなときでも力を合わせ、皆を守っていいく、というのであれば行き着けるし、向こうではよくしてくれるでしょう。
ただし、自分たちで頑張るということが前提です。あなた達がガンバッているのを見て、彼らは手を差し伸べてくれます。
君たちは物乞いではない。
自分達で切り開いて道を作り、その後、孤児院の皆を導くのだ。

向こうに着くまでの間、皆どんどできることを増やしなさい。何でも良い。食べられる草を知ること、各地の冒険者ギルドに寄って、資料を見て、薬草の種類をたくさん覚えていく、魔獣の種類を覚えていく、その弱点を覚えていく、売れる部位を覚えていく、などなど、やることはたくさんある。

途中、君たちは武具を揃えなければならない。今のでは不足だ。君たちは強くなっているのだ、それに合わせた武具は必要だから。

ここの孤児院は院長さん含め、10人そこそこだと聞いている。
ホントにやる気ならば、行きなさい。

おめでとう、君たちは私の講習の最初の卒業生だ。これからの人生が幸福になるよう、祈ろう」

教官がギルドの中に戻っていっても、アタル達はまだ呆然としていた。

俺らが、できるって?




教官の名はマサシ。中央王国王都防衛軍隊員。

タカシがはじめて行った訓練の訓練生だった。
タカシははじめてなので加減がわからず、自分基準で始めていた。
なので最初から死者続出するほどの大惨事だった。マサシも訓練中何度死んで蘇生させられたことか。
数度目を越えると、あっちの川を越えたほうが楽になるから?と毎回渡し船にのろうか悩んだものだ。

訓練が終わると、大半の訓練生が坊主になるか、旅に出るか、さらなる試練を受けるために冒険者になって鍛え、半年後にまた訓練を受けよう!と、いうものに別れた。
マサシは旅組だった。だが、旅組は、皆一人で旅に出た。

数え切れないほど死んだ経験を持った者たち。
その心中を理解できうる者は、同様な者のなかにしかいないだろう。


マサシは訓練の終了をギルドマスターに告げ、もう講習生がいないので職を辞することを伝え、今までここで楽しかったと感謝し、ギルドを出ていった。
外で、孤児院まで転移し、
「貴方方に転機が訪れます。その時に使ってください」と、院長に結構な額を寄付をした。
孤児院の外から街道まで転移し、
そこから歩きで、まだ見知らぬ方向に歩いていく。

「ひさびざに楽しかったな。」
一人旅だと結構独り言が多くなるものだ。マサシの旅はまだまだ続く。



(コメディですから!おかしく解釈してくださいね?!!)
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