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hiyo様
こちらは筆者作品の中では、かなり重い展開のお話になりますが、お手に取って頂きありがとうございます。
ビオラに関しては……筆者的には、すでに十分罰を受けているような感じですかねー。
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この先、ビオラは大好きだったアスターと顔を会わす度に罪悪感に苛まれ続けると思いますので。(^^;)
尚、リアトリスに関しては……。
もうとんでもない凶悪で不幸な事故に巻き込まれてしまったとしか言いようがないので、誰かのせいというよりかは、運がなかったという感じでしょうか……。
それでも何とか呪いから解放されただけ、まだマシな方かと。(^^;)
結構、救いがない展開のお話ですが、それでもお手に取って頂き、ありがとうございました!(^^)
ulalume様
ご感想頂き、ありがとうございます!
かなり重い展開だったので、あからさまなハッピーエンドには出来ませんでした。
ヒロインによってヒーローが何度も命を救われているけれど、最終的にはヒーローの方もヒロインを救う道を無意識に選択していたという展開なので、お互いに支えあっている関係の二人という感じですね。
童話に良く見かける「次の担い手が現れるまで役割を終えられない」は、この作品ではどうしても入れたかったエピソードになります。
そちらにも注目して頂き、ありがとうございます!
呪いの犠牲者達に関しては、もう運が無かったという感じですかね……。
無自覚の加害者達に関しては「無自覚ゆえの残酷さ」という感じの存在にしてみました。
「悪意がなければ加害者にはならないのか?」という問いを読み手の方に投げかけている感じです。
呪いが破滅する展開のお話をもし書くとすれば……。
加害者の子孫か職人の子孫が破壊する術を身に付けて、呪いの品の回収をするような展開のお話が書けそうですが、そうなると恋愛というよりも冒険物になってしまいそうですね。(苦笑)
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