【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第四章聖女様編＝＝＝＝＝

32•どうやら静養も波乱含みらしいわ

馬車に揺られています。みんな楽しそうね

「やっぱり旅はいいわねアンちゃん」

「そうね思い切って来てよかったわ」

「アンちゃんとの静養楽しみだわね」

「私の為に無理をさせてごめんなさい」

「大丈夫よみんな働き詰めだから静養が必要なのばあばが気にしなくていいわ」

こうして何事もなく馬車の中も和気あいあいとした雰囲気で久しぶりに和みますね
そして夕方には王族の別宅に到着しましたやはり大きいですね流石です。普段は家令の人と数人の使用人で管理してるそうです

「さあ中に入ってゆっくりしましょう」

「ばあば疲れてない先に部屋で休んで」

「ありがとうアンちゃん悪いけどそうさせてもらうはありがとうね」

そうしてばあばを先に部屋に案内してもらって私達は応接室でのんびりする事にしました。私も久しぶりの馬車で疲れました。

「さあ二日間アンちゃんを独占出来るわ」

「あのガレちゃんそれってどういう事」

「そうだわ私達は平等なんでしょう」

「それは変わらないわでもスフレちゃんは一回アンちゃんと旅に行ったじゃないの私は行ってないからアンちゃんと過ごす権利があるはずだわ違うかしら」

「せっかく楽しく静養しに来たんだからもめるのは良くないと思うわ」

「そうだわアンちゃんの言う通りだわ」

「分かったわ流石に私も楽しい静養を仲良く過ごしたいから今日の夜から明日一日で手を打つはそれならどうかしら」

「分かったわそれなら平等になるわねそれでいきましょうアンちゃんもいいわね」

「分かったわ皆が納得するならいいわ」

という事で今から明日一日ガレちゃんと過ごす事になりました。どうなるんでしょう

それからみんなでディナーを食べて部屋に戻りました。今からガレちゃんと一緒です