【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第四章聖女様編＝＝＝＝＝

30•どうやら１７歳になりましたわ

あれから二つ年をとりました。私の生活はめまぐるしく変わりました。国の聖女として活動をしながらも領民の治療もしていますヴィネちゃんにも二度会いましたよ
それで一番変わったのは領地ですスフレちゃんが始めた町おこしは見事成功して聖女のいる安全な領と宣伝したら移住者が増えて領地は凄く潤ってるみたいですね

何というか私は別になにもしてないのに不思議ですね。やっぱり人は安心を求める物何でしょうか家族と笑って暮らせる事は必要ですよね。今日も沢山の人に会いました

「本当に領地に人が増えたわね驚きね」

「そうねまさかここまでとは創造してなかったわでもこれもアンちゃんのお陰ね」

「でも前みたいな静かな領が懐かしいわ」

「まあそのお陰で生活水準も上がって生活に困る人がいないわけだしいい事だわ」

「ばあばはどう思うの最近の領は」

「そうね生活はしやすくなって便利だけどなんだか前が懐かしいわ」　

「ごめんねばあば、じいじとの大切な領地なのに勝手な事しちゃたわ」　

「でもしかたないわ新しい時代は貴女達が背負ってくんだから好きにやりなさい」

やっぱり寂しかったのかなでも確かに前に比べると病気にかかる人も減ってるしなんでもすべてが悪いとはいえないのも確かね

「分かったわばあばこの領地は変わったけどすべてが悪いとは言えないのも確かだわだから私達なりに頑張ってみるわ」

「アンちゃんも大人になったわね」

「これでも一応聖女様ですからね」

「うふふ、そうだったわね聖女様」

やっぱりばあばは昔から変わらないな出来るだけ長生きしてほしいなじいじの分までおばあちゃん孝行しないといけないわね

そうだ気分転換にどこかに一緒に出かけようかなそうしようどこに行こうかな