【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第四章聖女様編＝＝＝＝＝

26•どうやら明日に領地に帰るらしいわ

なんとか一連の行事も終わりました疲れました。なんで貴族の人はパーティーが好きなんでしょうわかりません結局は王様が私が昔の病気で言葉が不自由だと前もって説明してくれたので当たり障りのない返事だけしてあとはお父様とお母様に丸投げしました。

だって絶対にボロがでますからいいんです僕は僕の出来る事をするだけですヴィネちゃんにもそう言われましたからね

さて明日にはヴィネちゃんは帰国しますから僕も一緒に領地に帰ります多分みんな心配してますから早く顔を見せたいですね。

それにあそこはもう一つの僕の大事な場所ですからねだから今日は早く寝ましょうか

「ヴィネちゃん僕と寝てるの大丈夫なの」

「大丈夫よみんな口のかたい人だからそれにみんなアンちゃんが好きみたいよ」

「え、それって大丈夫なの僕はこれ以上」

「違うは一人の人間としてよ」　　

「そうなんだびっくりしたわ」

「うふアンちゃん可愛いそういう所よね」

「ヴィネちゃん何か言ったかしら」

「何でもない明日は帰るから寝ましょう」

そして眠りにつきましたそして翌日ですいよいよ帰る日です。両親ともお別れです

「アンちゃんよければ少し居てもいいんだよそんなに急いで帰らなくても」

「お父様ごめんなさい皆が待ってるわ」

「アンちゃんまたくるのよここは貴女の邸でもあるんだから」　

「ありがとうございますお母様」

「さあアンちゃんそろそろ出発するわ」

「今行くわそれでは行ってまいります」

こうして邸を後にしました。また同じ道を戻りますがやっぱり寂しいですね。お別れはだけど今はみんなの所に帰らないと待ってますからねそして旅程は順調に進みやっと今日には領地に到着します。みんなどうしてるかな楽しみだな早く会って話したい

「アンちゃんやっと領地ね嬉しそうだわ」

「やっぱりわかるのねなんだか久しぶりに帰ってくるみたいだわ」

そしていよいよ館に到着しました。着いたみんなどうしてるかな心配してるかな？さあ久しぶりの対面だわ