【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第四章聖女様編＝＝＝＝＝

25•どうやら無事に式が執り行われるわ

いよいよ出発の時が近づいてきましたね

「ポトフ大丈夫この服似合ってるかしら」

「大丈夫でございます立派な聖女様です」

「ありがとうポトフ凄く嬉しいわ」

「いえお嬢様の晴れの舞台でございます」

こうして出発の準備が整い皆で王城に向かういろいろ話をしていたらすぐ着いた。

「アンちゃん大丈夫私がついてるわ」

「ありがとうヴィネちゃん助かるわ」

そしていよいよ謁見の間へと進んで行くそして扉の前に着いた。いよいよ入場だわ

「アンプロジア聖教国聖女ヴィネグレット様および聖女アングレーズ様入場です」

いよいよ入場しました偉そうな人がたくさんいます。大丈夫でしょうか浮いてません

「この度は遠路はるばるご苦労でした我が王国は聖女ヴィネグレット様を歓迎いたしますどうぞよしなにお願いします」

「そして聖女アングレーズ此度は其方の活躍と聖女様の推薦によりここに我が王国の聖女として任に着く事を了承するより励み我が王国の為に尽くす事を願う」

「此度は重要な任をいただき恐悦至極にございます聖女の名に恥じぬよう務めます」

「うむよろしくたのむ聖女アングレーズ」

こうして式は無事に終わりました。この後調印式とかいろいろありましたが問題ありませんでした。ヴィネちゃんも協力してくれたお陰です。そして無事城を後にして邸に戻ってきました久しぶりに疲れました。

「お疲れさまアンちゃん大丈夫」

「少し疲れたけど大丈夫よヴィネちゃん」

「今日はいい式だったわね立派だったわ」

「ありがとうございますお母様」

「なんだか娘が遠くなっていくようで寂しいわでもこれは喜ばしい事なのよね」

「お母様僕は何時までもお母様の娘です」

「ありがとうアンちゃんいえ聖女様」

「お母様アンちゃんで構いませんわ」

そうして長い一日は終わったしばらくは歓迎パーティーや就任記念パーティーなどいろいろあるみたいだが大丈夫だろうかまあ考えてもどうしょうもないので頑張ろうさて少しゆっくりしたいな疲れたわ