【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第四章聖女様編＝＝＝＝＝

20•どうやら作戦は練られていたらしわ

いよいよ戦いが始まりますどうなるんでしょうか

「まず重要な発表がありますわアンちゃんにこの国の聖女になってもらいます」

「ちょっと待ってくださいそれは決定事項なんですの本当にアンちゃんが国の聖女」

「ええ国には前から打診していましたその為に私が直接この国に来ましたの」　

「そうですかアンちゃんはどうすれば」

「とりあえず一度一緒に王都の城まで来て貰います。そして正式に聖女として認められる事になるでしょうアンちゃんも大丈夫ねだから私と来てもらいます」

「それはアンちゃんが聖女様と一緒に」

「そうなりますもちろんアンちゃんに何かするつもりはありませんのでご心配なく」

どうやら僕は正式な国の聖女になるみたいで
す。それよりも王都に行くんですね

「あの聞きたいのですが国の聖女になったら王都に住まないといけないんですの」

「それは心配ないわ住む場所は自由よ唯これからは国の聖女としての活動をしてもらいます。それさえしてもらえば大丈夫よ」

「それは具体的にどんな事でしょうか？」

「そうね国の聖女としてアンプロジア聖教国に年に１～２回報告に来てもらいますそして重要な会議がある時も参加してもらいます後は状況を見て決めていきましょう」

なんだか知らない所でいろいろ決まっていきます。どうしたらいいんでしょうか？

「今日のところはこれ位にしましょう」

「そうですわねいろいろ考えたいわ」

「アンちゃんは出発の準備をしてね」

「分かりました。王都に行きますわ」

こうしてこれからの僕の人生を決めるかもしれない発表は終わった。これからどうなるんだろう確かに国に聖女がいれば安心する人はたくさんいると思うけど僕で務まる仕事なのかな不安だな聖女になるのは