【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第四章聖女様編＝＝＝＝＝

15•どうやらお姉様と久々のお茶会です

今日は久しぶりに三姉妹でお茶会をします小さい時はよくしたのが懐かしいですね

「こうして三姉妹でお茶会なんて久々ね」

「そうですわね昔はよくしましたのに」

「懐かしいですわお姉様達とのお茶会」

「それでショロン聞いたわアンちゃんに男性を紹介して貰ったそうねどんな方」

「お姉様そんな事ただ冒険者の方に興味があっただけですわヴルーテ様はそんな」

「あら満更でもなさそうねヴルーテ様は」

「ただ少し町を案内していただいてとても優しくて正義感の強い素敵な方ですわ」

どうしましょう全く話に入れませんこれが恋バナというものなんでしょうどうすれば

「あらアンちゃんはおとなしいわね」

「お姉様アンちゃんには難しいですわ」

「でも沢山の女性を虜にしてるわよ」

「でも男性と女性は違いますわお姉様」

「あのそれでヴルーテさんとはいかがで」

「ほらちゃんと理解してるじゃない」

「アンちゃんなにもないわ素敵だけど」

なかなか難しいです男性と付き合った事がありませんしやはり男性と女性では違うんでしょうか難しくてよく分かりません

「まあショロンの事はいいわアンちゃんはどうなの最近は仲良くしてるみたいね」

「そう私も前から聞いてみたかったわ」

「僕ですか別に一緒にお風呂に入ったり添い寝するぐらいですわ」

「それはかなりご発展な事ねいいわ」

「アンちゃんいつの間にそんな事に」　　
　
何でしょうかなにかマズい事をいいましたかね別にそんな事してる訳ではないんです

「そんなにおかしい事なんでしょうか？」

「そうじゃないわアンちゃんも成長したのねと思っただけだわ大丈夫よ」　

「アンちゃんに負けたわどうしましょう」

なんだか勘違いされたかもしれませんが喜んでもらえたみたいでよかったわ