【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第三章青年期編＝＝＝＝＝

54•どうやら僕は聖女の試練を受けるわ

そしてヴィネちゃんに連れられて教会の一番奥にある部屋に向かった緊張してきた

「さあここが聖女の間よみんなここで聖女の試練を受けるわ覚悟はいいかしら」

「うん大丈夫もう覚悟できてるから」

「なら大丈夫じゃあ水晶玉に触れるのよ」

これで僕が聖女かわかるでも大きな水晶玉だなこんなに大きいのは見たことない

「それじゃあ触れるからねお願いします　　　　　　
　うわ眩しい何これが聖女の試練」

「おめでとうどうやら選ばれたみたいね」　

「そうなの確かに光ったけど」

「間違いないわ貴女は聖女私が後見人」

「これで皆を守れるのかな変わらないよ」

「貴女の魔力は間違いなく聖女よ」

「それってどういう事なの」

「この水晶玉は聖女を選ぶと同時に聖女として必要な魔力を手に入れられるのよ」

「なんだかよく分からないけど」

「それは今日認められたんだから修業は必要よこれからどんな聖女なるか楽しみね」

「ヴィネちゃん本当にありがとう」

「私は何もしてない貴女が頑張ったのよ」

「それで僕はどうしたらいいんだろう」

「それは自分で考えるのねきっと貴女ならいい答えが見つかるわよ」

「ヴィネちゃんこれから仲良くしていこう」

「同じ聖女な訳だし仲良くしましょう」

「ありがとうヴィネちゃん大好き」

「もういきなり抱きつかないでよ」

「ごめんねつい嬉しくて」

「まあ四年分の愛情は返してもらえたわ」

「これからも連絡取り合おうね絶対に」

「そうねこれからは仲間よ当たり前よ」

そして僕は聖女になった。