【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第三章青年期編＝＝＝＝＝

51•どうやら大陸に到着するらしいわ

船に乗って三日今回はなにもなく無事に航海を続けていたもう少しで大陸に着くヴィネちゃんがいる国に向かうために少しずつ近づく再会の時に胸をはせながら海の向こうの陸を見ているいよいよねヴィネちゃん

「そろそろ着きそうだな」

「そうね後少しで目的地ここまでありがとう凄く助かってるわ」　　

「いやこちらこそ久しぶりの旅を満喫してるよコンフィも喜んでいるし」

「そうね旅は大勢の方が楽しいわ」

そうしてナージュさんと話しているうちに港に着いたようだ。今から接岸して碇を降ろせば下船出来る。いよいよここまで来たかあと一週間でヴィネちゃんに会えるんだ成長したんだろうな会うのが楽しみだ

そして下船して宿をとって明日に向けて準備をする馬車の手配や食料の買い出しなどいろいろだ今日もみんなで外でご飯を食べ明日の出発の為早く宿に戻って休んだ

翌日はいよいよアンブロジア聖教国に向けて出発した。天気もいいし絶好の移動びよりだなさあそろそろ町を抜けるわねあとは街道沿いを進めばいいだけだ近づいてくわ

「ナージュさんはアンブロジア聖教国には行った事あるんですか？」

「いや私は初めてだアンちゃんは二度目」

「そうですね聖女の勉強をしに少し」

「四年前だろその年で付き添いがいても凄い行動力だよな」　　　

「あの頃はいろいろ悩んでましたから」

「それで旅か確かに心機一転になるな」

そんな話をいろいろしながら今日の宿がある町に到着した。懐かしいな確か大きな教会があって子供を助けたっけ多分大きくなったわね僕と結婚するって言ってたけど元気にしてるかな今回は急ぐからまた会いたいなあそこの宿がいいかなよし到着と　

「さあ宿をとりましょう馬車を預けて」

「分かった私がやっておくよ」　　　　

こうして宿をとり部屋に入った。後もう少しでアンブロジア聖教国に着くわね

それからは特に異常はなくあと三日で到着という町まで来た懐かしいなヴィネちゃんとの思い出が蘇ってくるわねついたら何て話そうかしら