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=====第三章青年期編=====
41•どうやら14歳になったらしいわ
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あれから早いもので二年たち今年で14歳になります。ばあばもみんなも元気です
最近は僕に国の聖女の任務を与えてはどうかと話が出てるみたいです国の決める事なので領地にいる僕にはよくわかりません
あとはベシャメルお姉様がガレちゃんのお兄さんと結婚しました。だからガレちゃんとは縁続きになりました僕とガレちゃんが一緒なのは暗黙の了解で受け入れてもらってますこれが二年間の大きな出来事です
「今度ベシャメルお姉様に二人目の子供が出来るみたいだわガレちゃん」
「そうねまさかお兄様と結婚するなんて」
「でも僕と一緒になる為の苦肉の策よね」
「それはそうね貴族は繋がりが大切よね」
「でもこうしてガレちゃんと居られるのは嬉しいわガレちゃんとはずっと一緒よね」
「当たり前よ私はアンちゃんと一緒よ」
こうして僕の知らない所ではいろいろあって大変みたいだ。そういえばスフレちゃん大丈夫かな最近体調も回復して城に戻るように催促がきているみたいだから心配だな
「スフレちゃん王様は戻って来いって」
「そうよ何時までもいないで帰れって」
「でもお風呂に入るようになって健康になるなんて思ってもみなかったわ」
「だから私はアンちゃんに感謝してるわ」
「それは戻りたくないって事よね」
「当たり前じゃない私はずっと一緒よ」
「嬉しいけどいつか迎えがくるわね」
「そうね王女なんて辞めてもいいわ」
「諦めてもらうのは難しいかしら」
「何とか自分なりに頑張ってみるわ」
「困ったら言って相談に乗るからね」
「ありがとうアンちゃん頼りにするわ」
こうしてスフレちゃんにも少しずつ変化がおきているとりあえず穏便にすむといいんだけど簡単にはいかないだろうなやっぱり貴族や王族って難しいなどうしたらいいんだろう部屋に戻ってポトフに相談してみよ
「ポトフ相談があるのいいかな」
「なんでしょうかお嬢様お聞きします」
「みんなが幸せに暮らすにはどうするのがいいのかしらどう思うポトフ」
「やなり貴族や王族の義務が問題ですね」
「そうよね繋がりの為知らない人と一緒にだってならないといけないなんて」
「今の国では覆すのは難しいかと」
どうしたらみんな幸せに暮らせるんだろう一番はどこにもいけない事よね領地も領民も僕を頼りにしてくれてるからほってどこかに逃げる訳にはいかないしなんとかすべて解決出来ないかな
最近は僕に国の聖女の任務を与えてはどうかと話が出てるみたいです国の決める事なので領地にいる僕にはよくわかりません
あとはベシャメルお姉様がガレちゃんのお兄さんと結婚しました。だからガレちゃんとは縁続きになりました僕とガレちゃんが一緒なのは暗黙の了解で受け入れてもらってますこれが二年間の大きな出来事です
「今度ベシャメルお姉様に二人目の子供が出来るみたいだわガレちゃん」
「そうねまさかお兄様と結婚するなんて」
「でも僕と一緒になる為の苦肉の策よね」
「それはそうね貴族は繋がりが大切よね」
「でもこうしてガレちゃんと居られるのは嬉しいわガレちゃんとはずっと一緒よね」
「当たり前よ私はアンちゃんと一緒よ」
こうして僕の知らない所ではいろいろあって大変みたいだ。そういえばスフレちゃん大丈夫かな最近体調も回復して城に戻るように催促がきているみたいだから心配だな
「スフレちゃん王様は戻って来いって」
「そうよ何時までもいないで帰れって」
「でもお風呂に入るようになって健康になるなんて思ってもみなかったわ」
「だから私はアンちゃんに感謝してるわ」
「それは戻りたくないって事よね」
「当たり前じゃない私はずっと一緒よ」
「嬉しいけどいつか迎えがくるわね」
「そうね王女なんて辞めてもいいわ」
「諦めてもらうのは難しいかしら」
「何とか自分なりに頑張ってみるわ」
「困ったら言って相談に乗るからね」
「ありがとうアンちゃん頼りにするわ」
こうしてスフレちゃんにも少しずつ変化がおきているとりあえず穏便にすむといいんだけど簡単にはいかないだろうなやっぱり貴族や王族って難しいなどうしたらいいんだろう部屋に戻ってポトフに相談してみよ
「ポトフ相談があるのいいかな」
「なんでしょうかお嬢様お聞きします」
「みんなが幸せに暮らすにはどうするのがいいのかしらどう思うポトフ」
「やなり貴族や王族の義務が問題ですね」
「そうよね繋がりの為知らない人と一緒にだってならないといけないなんて」
「今の国では覆すのは難しいかと」
どうしたらみんな幸せに暮らせるんだろう一番はどこにもいけない事よね領地も領民も僕を頼りにしてくれてるからほってどこかに逃げる訳にはいかないしなんとかすべて解決出来ないかな
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