【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第三章青年期編＝＝＝＝＝

38•どうやら盗賊団退治は大変らしいわ

さあみんなで盗賊団退治だ。どれ位の人数がいるか分からないので厳しい依頼になりそうだ。やっと待ち合わせの町に着いた。

「今から合流して盗賊団を壊滅する」　

「人数とかはまだ分からないんですか」

「そうだな入れ替わり立ち替わりが激しかったからちゃんとした人数は把握するのは難しいらしいすまない」

そうだよね少数精鋭でいろいろ回ってたらいない人間も出てくるしアジトに全員揃うことはなかったんだろうな

「お待たせしました今日はよろしくお願いします。案内は任せてください」

「しっかりこちらもサポートしますから」

「お互い全力を出し合っていきましょう」

こうして僕達は盗賊団を壊滅するべくアジトに向かった。今からが本番が始まる

そして山の中を進む事半日やっと到着した

「作戦はどうしますか相手の出方をみますかそれともしばらく様子をみますか」

「そうですね人数が分かりませんから無闇に乗り込むのは危険かもしれませんね」

「何かいい方法はないですかね」

「すいません二手にわかれるのはどうですか陽動する班と突入する班にわかれて様子をみるのはどうでしょうか」

「確かに戦力を分散すれば危険は減るかもしれませんね班分けを急ぎましょう」

「分かりましたその作戦でいきましょう」

そして班分けをしまず陽動班がある程度敵をおびき寄せて突入班が突入する作戦は始まった。敵は攻め込んできたと思って外に出てきた。ある程度敵が出てきたので突入する。僕も突入班にいるいざという時の回復魔法とサポートが仕事だ行こう

「行くぞ突入」「おおー」「何事だ」

「お前が盗賊団の頭か」「そうだ」

「観念しろさっきの敵は陽動だもう逃げ場はないぞ諦めて投降しろとりあえず命までとらん」

「くそしてやられたか分かった投降する」

こうして頭を捕まえる事に成功した。後は残党を捕まえるだけだこうして盗賊団壊滅作戦は成功した。その後頭が捕まった事で盗賊団は自然消滅していったとりあえず安全は確保できた。