【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第三章青年期編＝＝＝＝＝

21•どうやらダンジョンに行くらしいわ

今日は朝から準備してギルドのメンバーとダンジョンの調査に同行する。戦うわけではないがいざという時はサポート出来るように動きやすい男装をしていこうとしている訳だ頑張らないと

まだモンスターにはクラーケン以外会った事ないが基本はダンジョンに居るらしいモンスターならそこらにいそうだがこの世界では動物はいるが外にモンスターは現れない現れたらそれはスタンピードと言って最悪の自体らしいだから冒険者が存在するわけだ定期的に数を減らさなければいけない

「それじゃあ行ってきます」

「気をつけてねアンちゃん危なかったら逃げるのよ」

「お嬢様気をつけて行ってらしゃいませ」

「アンちゃん怪我しないよう注意してね」

「アンちゃん女冒険者には気をつけてね」

とこんな感じでみんなに見送られて町にあるギルドに馬車で向かった。馬車で町に着くと真っ先にギルドに向かった大丈夫かな

「おはようございますお世話になります」

「あのどちら様でしょうか？」

「いやだな僕ですよほら分からない」

「ああアン先生男装してるから分かりませんでした。格好いいじゃないですか」

「ありがとうございます。動きやす方がいいと思いましてこんな格好ですいません」

「でも気をつけてくださいね格好いい人は女冒険者の方々に人気になりますから」

「僕なら大丈夫でしょうまだ子供ですし」

という話をしているとギルド長もやってきた。僕だってわかるよねどうだろう

「ギルド長おはようございます」

「もしかしてアン先生見違えました」

「受付の方に気付いてもらえなくて」

「私は人を見る目がありますからね」

そして調査隊のメンバーと合流してダンジョンに向かった。ここから一時間ぐらいの洞窟らしいいよいよ調査だ