【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第三章青年期編＝＝＝＝＝

16•どうやら取り調べをされるらしいわ

やっと帰ってゆっくり出来ると思ったらスフレちゃんに呼び出されました嫌な予感がします。スフレちゃん勘が鋭いからな

トントン「失礼します今戻りましたわ」

「どうぞ入って頂戴」「失礼します」

「あらその格好はアンちゃん男装してるのね確か旅の時もしてたんだったわね」

「あのねガレちゃんに頼まれて仕方なく」

「いいわねよく似合ってるわよ」

「スフレちゃんもやっぱりそう思うの」

「そうねなんというか自然な気がする女性なのに不思議ね所作とかも完璧よ」

「なんだか喜んでいいのか悩むな」

それは魂は男だけどやっぱりショックだな

「それで今日はガレちゃんとデートね」

「え、デートって買い物してお茶しただけだよそれ以外はなにも」

「それは立派なデートだと思うわ」

「それにエスコートの仕方を教えてもらっただけでそう勉強みたいなものだよ」

「そうなら今度は私の番ね町は無理でも近くの森の木陰に行くぐらいなら大丈夫よ」

「どうしてそういう話になるの」　

「あらだって夫は妻を平等に愛する義務があるのよ当たり前の事じゃない」

「そんな義務がまったく知らなかったわ」

「だから今日勉強した通りエスコートするのいいわね楽しみにしてるわ」

「分かったよデート楽しみにしてるわ」

そうして何故かスフレちゃんともデートする事になりました。三人の人を愛していくのは大変ですね。これからどうしましょうか体と精神が持つでしょうかでも決めた事です頑張るしかありませんね疲れました。