82 / 174
=====第二章少年期編=====
58•どうやら僕はヴィネが心配らしいわ
しおりを挟む
やっと目的地に着いた。街の中心地の近くに宿をとった。しばらくはここを拠点にして行動するつもりだ早くヴィネに宿の場所を連絡しないとなヴィネどうしてるかな大丈夫だよねどこか引っかかるけどまたすぐに会えばいろいろもっと聞いてみようかなそうしよう
それから一夜あけヴィネに連絡する手紙を出してから街を見て回る事にした。
「じいじ大きな街だね人も多いし」
「そうじゃなみんな教会を訪れる人が多いと思うぞなんせ総本山だからな」
「そうなんだね新しい聖女様が決まればまた訪れる人が増えるね」
「そうだわね聖女様は国の象徴だもの」
聖女様か大変な仕事なんだろな僕には無理だな人を癒す事は出来ても人前で話したり諭したりする自信はないな難しそうだ
「じいじ聖女様が決まるまで滞在するの」
「そうじゃな決まれば人が増えるから決まればどこか行くほうがいいかもしれんな」
「そうだね僕も人が多いのは嫌だな」
「そうですね私も賑やかなのは嫌だわ」
という事で聖女様が決まったら街を離れる事になった。ヴィネに会えなくなるからそれまでには一度会いたいな会えるかな?
そして宿に戻った。部屋に戻ってゆっくりしているとふとヴィネの事が気になった。
「ポトフ街を出るまでにヴィネに会える」
「どうでしょうかいろいろあるのでは」
「ポトフは何か聞いてたりするの」
「いえただ少し状況が不自然でして」
「不自然てどんな所がおかしいの」
「聖女様の事です候補者が三人と言ってましたよね普通はそういうのは機密事項なのですだから少しおかしいと思いまして」
「ヴィネが男達に追われたのと関係が」
「そうですねもしかしたら教会の関係者かもしれませんねだから逃げてるのかも」
「ヴィネは大丈夫かな探したほうが」
「しかしそれは国の厄介事に巻き込まれる恐れがございますアングレス様に何かあれば大変でございます」
「でもヴィネが困ってるなら助けたい」
やっぱりもっと聞いておいた方がよかったなどうしようかな
それから一夜あけヴィネに連絡する手紙を出してから街を見て回る事にした。
「じいじ大きな街だね人も多いし」
「そうじゃなみんな教会を訪れる人が多いと思うぞなんせ総本山だからな」
「そうなんだね新しい聖女様が決まればまた訪れる人が増えるね」
「そうだわね聖女様は国の象徴だもの」
聖女様か大変な仕事なんだろな僕には無理だな人を癒す事は出来ても人前で話したり諭したりする自信はないな難しそうだ
「じいじ聖女様が決まるまで滞在するの」
「そうじゃな決まれば人が増えるから決まればどこか行くほうがいいかもしれんな」
「そうだね僕も人が多いのは嫌だな」
「そうですね私も賑やかなのは嫌だわ」
という事で聖女様が決まったら街を離れる事になった。ヴィネに会えなくなるからそれまでには一度会いたいな会えるかな?
そして宿に戻った。部屋に戻ってゆっくりしているとふとヴィネの事が気になった。
「ポトフ街を出るまでにヴィネに会える」
「どうでしょうかいろいろあるのでは」
「ポトフは何か聞いてたりするの」
「いえただ少し状況が不自然でして」
「不自然てどんな所がおかしいの」
「聖女様の事です候補者が三人と言ってましたよね普通はそういうのは機密事項なのですだから少しおかしいと思いまして」
「ヴィネが男達に追われたのと関係が」
「そうですねもしかしたら教会の関係者かもしれませんねだから逃げてるのかも」
「ヴィネは大丈夫かな探したほうが」
「しかしそれは国の厄介事に巻き込まれる恐れがございますアングレス様に何かあれば大変でございます」
「でもヴィネが困ってるなら助けたい」
やっぱりもっと聞いておいた方がよかったなどうしようかな
0
お気に入りに追加
52
あなたにおすすめの小説

【完結】蓬莱の鏡〜若返ったおっさんが異世界転移して狐人に救われてから色々とありまして〜
月城 亜希人
ファンタジー
二〇二一年初夏六月末早朝。
蝉の声で目覚めたカガミ・ユーゴは加齢で衰えた体の痛みに苦しみながら瞼を上げる。待っていたのは虚構のような現実。
呼吸をする度にコポコポとまるで水中にいるかのような泡が生じ、天井へと向かっていく。
泡を追って視線を上げた先には水面らしきものがあった。
ユーゴは逡巡しながらも水面に手を伸ばすのだが――。
おっさん若返り異世界ファンタジーです。


日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
【完結】甘やかな聖獣たちは、聖女様がとろけるようにキスをする
楠結衣
恋愛
女子大生の花恋は、いつものように大学に向かう途中、季節外れの鯉のぼりと共に異世界に聖女として召喚される。
ところが花恋を召喚した王様や黒ローブの集団に偽聖女と言われて知らない森に放り出されてしまう。
涙がこぼれてしまうと鯉のぼりがなぜか執事の格好をした三人組みの聖獣に変わり、元の世界に戻るために、一日三回のキスが必要だと言いだして……。
女子大生の花恋と甘やかな聖獣たちが、いちゃいちゃほのぼの逆ハーレムをしながら元の世界に戻るためにちょこっと冒険するおはなし。
◇表紙イラスト/知さま
◇鯉のぼりについては諸説あります。
◇小説家になろうさまでも連載しています。

【完結】人々に魔女と呼ばれていた私が実は聖女でした。聖女様治療して下さい?誰がんな事すっかバーカ!
隣のカキ
ファンタジー
私は魔法が使える。そのせいで故郷の村では魔女と迫害され、悲しい思いをたくさんした。でも、村を出てからは聖女となり活躍しています。私の唯一の味方であったお母さん。またすぐに会いに行きますからね。あと村人、テメぇらはブッ叩く。
※三章からバトル多めです。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

私は聖女(ヒロイン)のおまけ
音無砂月
ファンタジー
ある日突然、異世界に召喚された二人の少女
100年前、異世界に召喚された聖女の手によって魔王を封印し、アルガシュカル国の危機は救われたが100年経った今、再び魔王の封印が解かれかけている。その為に呼ばれた二人の少女
しかし、聖女は一人。聖女と同じ色彩を持つヒナコ・ハヤカワを聖女候補として考えるアルガシュカルだが念のため、ミズキ・カナエも聖女として扱う。内気で何も自分で決められないヒナコを支えながらミズキは何とか元の世界に帰れないか方法を探す。
婚約破棄されて辺境へ追放されました。でもステータスがほぼMAXだったので平気です!スローライフを楽しむぞっ♪
naturalsoft
恋愛
シオン・スカーレット公爵令嬢は転生者であった。夢だった剣と魔法の世界に転生し、剣の鍛錬と魔法の鍛錬と勉強をずっとしており、攻略者の好感度を上げなかったため、婚約破棄されました。
「あれ?ここって乙女ゲーの世界だったの?」
まっ、いいかっ!
持ち前の能天気さとポジティブ思考で、辺境へ追放されても元気に頑張って生きてます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる