【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第二章少年期編＝＝＝＝＝

50•どうやら僕は目的地を目指すらしい

そして翌日楽しい祝勝会？をしていよいよ目的地のアンプロジア正教国に向けて出発するこの町から一週間かかる予定だね
特に街道沿いを走れば問題ないみたいだもうトラブルはうんざりだから平和に旅を楽しみたいなそして馬車に荷物を積み込んでいよいよ馬車が走りだすいよいよだな

「じいじ何もなく目的地につけるかな」

「そうじゃな街道沿いなら問題ないぞ」

「そうですねいろいろありましたから」

そうして走る事もう町を出る所まで来た。
今日はどこまでいけるかわからないが無理しないで早めに宿をとる予定だ慌てる旅ではないゆっくり行けばいいから観光とか出来たらしたいな聞いた話では聖女様にまつわる遺構が所々にあるらしいから楽しみだ

「聖女様もこの道を通ったりしたのかな」

「そうじゃなそうかもしれんな」

「アンプロジア正教国に繋がる道ですもねきっとそうに違いありませわ」

そんな話をしながら進んで行く今の所順調そのものだけど大丈夫だよね。心配ないな

「じいじこの先はどんな所があるの」

「そうじゃな町が一つあるはずじゃ」

「その町で少し休憩できるね」

という事で最初の町を目指して馬車を走らせた。昼前には最初の町についた。町の真ん中に大きな教会がある。やっぱり信仰心が強い土地柄なのかもしれないなさて休憩

「じいじお昼を食べたらどうするの」

「せっかくじゃし少し町を歩くかの」

「たまにはゆっくりするのもいいですわ」

という事で少し町を歩く事になった。港町ほど賑やかじゃないけど落ち着いた町もいいななんだかのんびりした気持ちなるよね

「じいじせっかくだし教会に行こう」

「そうじゃな旅の安全を祈ろう」

そうして教会を目指す事になった無事に着くようにちゃんと祈らないと