【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第二章少年期編＝＝＝＝＝

26•どうやら僕は１０歳になりましたわ

誕生日がすぎ１０歳になりました生まれて１０年です。あの夏から４年たつんですねじいじとばあばの所に行ってガレちゃんと友達になりました。今でも手紙のやりとりもしていますが社交シーズンになるとよく遊びに来てくれます。後はスフレ姫ですねこちらとも手紙のやりとりをして何回かお見舞いにも行きました。お互いに体が弱い者どうしどこか通じるものがあるのか話が合います

家族はお父様もお母様も元気です。ベシャメルお姉様は学園の高等部にショロンお姉様は中等部に通っています。じいじとばあばも元気にしてます
僕はポワレ先生の指導で聖属性魔法を頑張っています。使える魔法も増えましたあと淑女教育で少し出来るようになりましたカーテンシーという挨拶も出来るようになりました。成長してますよ。さてこれが最近の我が家です

今日は勉強の日ではないので今からお母様とお茶会をします。楽しみですねそろそろですね

「お嬢様お茶会の準備が出来ました」

「分かったわありがとうポワレ今行くわ」

こうして庭に向かいました。お母様がいます

「お母様お待たせしましたわ」

「大丈夫よアンちゃんも大きくなったわね」

「そうですねもう１０歳ですから」

「そうよね私も年をとるわけだわ」

「お母様はいつまでもお若いですわ」

「凄いわお世辞を言えるようなるなんて」

「お世辞ではありません事実ですわ」

「うふふありがとう素直に嬉しいわ」

なんだか女の子にも板についてきました。やっぱり年月は凄いですね。でもまだ僕は治りませんがそれはみんな許してくれます。大丈夫です頑張っています