【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第二章少年期編＝＝＝＝＝

18•どうやら早くお父様が来るらしいわ

領地に来て一週間がたった二日目の町での事以外これといって休みをお母様やお姉様達と満喫していた。じいじとばあばとも仲良く楽しく過ごしている。そして今日になってお父様が来ると手紙がきた。何だろう確か帰る時迎えに来るっていってたけど何か急用なのかな心配だ

「お母様お父様がなぜおみえになるんですか」　　

「それがわからないの着いたら説明するとだけ書いてあったわ」

「そうなんだなんの用だろう」

なんだかよく分からないけどお父様に会えるのは嬉しいなでも何か大切な用事みたいだな

「じいじも何も知らないの」

「そうじゃなあわしにも見当がつかん」

「まあ悪い事なら書いてあるはずだからあまり心配しないほうがいいわ」

「そうなのかそうだね会えばわかるね」

そうして二日後お父様がやってきた。みんなで応接間に集まってお父様を歓迎した。嬉しい

「あなた急な来訪は何かあったんですか」

「実はなアンちゃんの事なんだ」

「アンちゃんがどうしたんですか」

「アンちゃん来る時私の友人の娘を助けてくれたじゃないかそれが王様の耳に入った」

「それは大変ですわねどうなさるんですか」

「いや娘は体が弱いので登城は難しいと言ったんだがどうしてもひと目会いたいといわれて」

「それで早くこちらにどうしましょう」

「取りあえず二日休みをもらったからゆっくり考えてみよう」

「そうですかそれなら慌てなくて大丈夫ですねゆっくり考えてアンちゃんがどうするべきか」

なんだか僕の事で早くきたみたいだやっぱりむやみに魔法は使わないほうがいいんだな

「お父様ごめんなさい僕のせいで」

「アンちゃんは謝らなくていいよ友人も娘が助かってよかったと喜んでいたから」

「そうよアンちゃんは人助けをしたの確かに黙って治したのはいけないけどそれ以外問題ではないわ」

「そうじゃな順序を踏まえて行動する事は大切じゃな」

「そうですね確かにその通りですわね」

「わかりました今度から気をつけます」

という事で何か大事になってしまったまだどうなるか分からないけどお父様と二日間一緒に居られるのは嬉しいな