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========第五章========
5•ヴィオレットは籠の鳥になる
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お姉様達が捕まった部屋から二つ先の部屋にイベリスと入りました。いろいろ聞きたいです。
「イベリスどういうつもりなの」
「簡単な事よ今日からここで一緒に暮らすの」
「暮らすっていったい私をどうするつもり」
「貴方を傷つけたりしないわ一生大事にするから心配しないで」
「お姉様と女王様はどうなるの」
「そうね貴方次第かしら抵抗するならわかるでしょだからいい子にしててね」
「本当に約束出来るの嘘なんじゃあ」
「信じなくてもいいわ貴方の大事なお姉様がどうなってもいいならね」
「つっわかったわ貴方のいう事は聞くわだから証明がほしいの」
「ここに鍵があるわ監禁してる部屋とお姉様の腕輪の鍵よもし貴方がいう事を聞くなら会わせてあげるわ約束よ」
「本当ねわかったわ好きにして構わないわ」
「あらやっと素直になったわすみれちゃん」
残念ですが今はイベリスの言う事を聞くしかありません。必ずチャンスはあるはずです。部屋には車いすもあります。なんとか従順なふりをして鍵を取り返せばもしかしたらお姉様と女王様を助け出せるかもしれません絶対に負けない
「さあ久しぶりだから楽しみましょベッドの上でゆっくりとね座って」
「ひとつ聞いていいですか」
「あら何かしらすみれちゃんならなんでも聞いてかまわないわ」
「国境で私達の事見ていませんでしたか」
「あら気付いてくれたの嬉しいわ」
「やっぱりもっと早くに対処してれば」
「そうねでも国に入った時点で手遅れよ」
今さら後悔しても仕方ありません今はしっかり自分の理性を保つ事です。この前の時のように気絶してしまわないようにしないと大変です。
「イベリスどういうつもりなの」
「簡単な事よ今日からここで一緒に暮らすの」
「暮らすっていったい私をどうするつもり」
「貴方を傷つけたりしないわ一生大事にするから心配しないで」
「お姉様と女王様はどうなるの」
「そうね貴方次第かしら抵抗するならわかるでしょだからいい子にしててね」
「本当に約束出来るの嘘なんじゃあ」
「信じなくてもいいわ貴方の大事なお姉様がどうなってもいいならね」
「つっわかったわ貴方のいう事は聞くわだから証明がほしいの」
「ここに鍵があるわ監禁してる部屋とお姉様の腕輪の鍵よもし貴方がいう事を聞くなら会わせてあげるわ約束よ」
「本当ねわかったわ好きにして構わないわ」
「あらやっと素直になったわすみれちゃん」
残念ですが今はイベリスの言う事を聞くしかありません。必ずチャンスはあるはずです。部屋には車いすもあります。なんとか従順なふりをして鍵を取り返せばもしかしたらお姉様と女王様を助け出せるかもしれません絶対に負けない
「さあ久しぶりだから楽しみましょベッドの上でゆっくりとね座って」
「ひとつ聞いていいですか」
「あら何かしらすみれちゃんならなんでも聞いてかまわないわ」
「国境で私達の事見ていませんでしたか」
「あら気付いてくれたの嬉しいわ」
「やっぱりもっと早くに対処してれば」
「そうねでも国に入った時点で手遅れよ」
今さら後悔しても仕方ありません今はしっかり自分の理性を保つ事です。この前の時のように気絶してしまわないようにしないと大変です。
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