車いすの少女が異世界に行ったら大変な事になりました

＝＝＝＝＝＝＝＝第二章＝＝＝＝＝＝＝＝

6•すみれ決心する

はぁ気持ちよかった。こんなにいいなんて

「すみれすまないこんなつもりじゃあ」

「いいの私凄く嬉しかった恋人だから」

「ならよかった。すみれは大事な人だ」

「私もローズの事は特別だよ」

「慌てなくてもいい家族になろう」

「うん私ローズと家族になりたい」

私はこうしてローズと家族になろうと思った家族で恋人なんてなんか凄く恥ずかしいけど私達ならきっと大丈夫な気がした。そして一晩ゆっくり寝て考え私は答えをだしそして朝になった。

「一晩ゆっくり考えました私を養子にしてくださいよろしくお願いします」

「そうか決心したんだな君の要望を受け入れようようこそルージュ侯爵家へ」

「すみれちゃんお母様って呼んでね」

「私はお父様だなよろしく」

「すみれ私はお姉様ね」

「分かりました。お父様にお母様それにお姉様これからよろしくお願いします」

こうしてルージュ侯爵家への訪問は終わったこれからローズお姉様と一緒にお城に帰るいよいよ私の新しい生活がはじまるのだった。