車いすの少女が異世界に行ったら大変な事になりました

＝＝＝＝＝＝＝＝第一章＝＝＝＝＝＝＝＝

＝＝＝＝＝＝ローズ視点①＝＝＝＝＝

私はローズ、リリー王国の近衛騎士の騎士団長をしている。半年前にある少女と出会った。車いすに乗った歩けない少女だどうやら異界から迷い込んでしまったようだ。この世界には異界人がたまに迷い込むその人物は国に多大な貢献をするので保護対象だそれがすみれとの出会いだった。最初は混乱していた。いきなり違う世界に来たのだ当たり前だろう

すみれをとりあえず城に連れて行き翌日に女王様に会わせるべく手配した。歩けないのだ不便だろう一番信頼出来るメイドにお願いした。
翌日いよいよ女王様に会っていただくすみれは緊張していたが女王様にもちゃんと対応していた。なかなか出来る事ではない希望を聞かれ狭い部屋がいいと言った。変わった希望だがすみれの世界では城の部屋は広すぎるようだ騎士団の詰め所に移る事になったあそこなら女性しかいないし仮眠のための部屋もある守るのも守りやすいいい判断だと思った。生活が始まった。

最初は前の世界の生活との違いに戸惑っていたがある時本を読みたいと言ったので持っていくとこちらの世界の文字が読めるみたいだそういえば会ってすぐ話も出来ていた。これはスキルかこの世界には魔法とスキルがある子供の頃に判定する決まりがあるそして国が管理する。すみれにスキルの鑑定をする事になった。結果はリアライズだ聞いた事がないスキルだどうやら言葉や文字が理解出来るみたいだ。そしてもう一つすみれが見た物や経験した事を実現できるみたいだまだ熟練度が低くく小さい事しか出来ないが将来はいろいろな事が出来るようになる私がすみれを守らないといけない絶対に