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 ===第四章新たな二人での挑戦===

  【王城では大忙しの日々】

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半年後に向けて王城では大忙しだ婚約者披露パーティーの後すぐに結婚式をあげるつもりだからだ大分前にはウエディングドレスの準備が始まり周りの隣国には結婚するための手回しや出席をお願いする手紙を送り国の健在を誇示する目的だ。王様の事はまだ隣国には発表してないので順当な王位継承を発表する予定でもあるのだ忙しい

「しかしやる事が多いな仕方ないが」

「そうですわね結婚するのは人生の一大行事ですもの仕方ありませんわ」

「これが終わったらしばらくゆっくりしたいものだな跡継ぎも作らなければな」

「もうシレネたったらまだ気が早いわ」

「しかしこれも王族として必要な事だ」

「そうね二人の子供なら可愛いでしょうね今から楽しみだわ」

「しかし後は順当な王位継承だな異論があるものはいないと思うが安心出来ない」

「大丈夫よ王女は行方知れずですしこのまま現れたとしても誰も相手にしませんわ後は二人でしっかり国をもり立てましょう」

「そうだなこの後半年を含め一年間国を守っていたのは自分達だ家臣達も文句はないだろう」

「そうですわシレネは頑張ってますわ」

「ありがとうアマリリス凄く嬉しいよ」

こうして二人は着々と半年後に向けて準備を進めるのだった
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