34 / 55
===第三章二人で新しい生活を===
【変わりはじめる関係】
しおりを挟む
二人で添い寝してから少しずつ信頼関係が深くなったイリスの弱さを見せてくれたのが大きいと思うやっぱり正直恥ずかしさはあるけど今では必要な時は添い寝している
「イリス昨日は眠れましたか睡眠不足は体調を崩す原因になるので気をつけてくださいね遠慮はいりませんわ」
「ありがとうロザリーまたお願いするわ」
「あのこれから二人の時はイリスと呼んでいいかしら良く考えてみたの」
「ええ構わないわ私も嬉しいわ」
「それじゃあイリスどうぞよろくね」
こうして私達は変わりはじめました。お互いに尊重しあえる関係になれるようになっていきたいと思います。これからもずっと
そういえば王様の事が気になったので詳しい様子を教えて欲しいとお父様にお願いしました前世は医師です何かわかるかも知れないと思いましたどうやら顔が赤黒くチアノーゼが出てくちびるに浮腫が出来てるみたいですまさかこの世界にあると思いませんでした。はっきり血液検査が出来ないので分かりませんが鉛中毒の症状でした。
私は昔読んだ本に異国に同じ症状がある事を伝えて対処方法も教えて送りました。どこまで回復するかは本人しだいですがこのままでは死んでしまいます。何とか回復してほしいです
「イリス昨日は眠れましたか睡眠不足は体調を崩す原因になるので気をつけてくださいね遠慮はいりませんわ」
「ありがとうロザリーまたお願いするわ」
「あのこれから二人の時はイリスと呼んでいいかしら良く考えてみたの」
「ええ構わないわ私も嬉しいわ」
「それじゃあイリスどうぞよろくね」
こうして私達は変わりはじめました。お互いに尊重しあえる関係になれるようになっていきたいと思います。これからもずっと
そういえば王様の事が気になったので詳しい様子を教えて欲しいとお父様にお願いしました前世は医師です何かわかるかも知れないと思いましたどうやら顔が赤黒くチアノーゼが出てくちびるに浮腫が出来てるみたいですまさかこの世界にあると思いませんでした。はっきり血液検査が出来ないので分かりませんが鉛中毒の症状でした。
私は昔読んだ本に異国に同じ症状がある事を伝えて対処方法も教えて送りました。どこまで回復するかは本人しだいですがこのままでは死んでしまいます。何とか回復してほしいです
0
お気に入りに追加
30
あなたにおすすめの小説
ある王国の王室の物語
朝山みどり
恋愛
平和が続くある王国の一室で婚約者破棄を宣言された少女がいた。カップを持ったまま下を向いて無言の彼女を国王夫妻、侯爵夫妻、王太子、異母妹がじっと見つめた。
顔をあげた彼女はカップを皿に置くと、レモンパイに手を伸ばすと皿に取った。
それから
「承知しました」とだけ言った。
ゆっくりレモンパイを食べるとお茶のおかわりを注ぐように侍女に合図をした。
それからバウンドケーキに手を伸ばした。
カクヨムで公開したものに手を入れたものです。
一年で死ぬなら
朝山みどり
恋愛
一族のお食事会の主な話題はクレアをばかにする事と同じ年のいとこを褒めることだった。
理不尽と思いながらもクレアはじっと下を向いていた。
そんなある日、体の不調が続いたクレアは医者に行った。
そこでクレアは心臓が弱っていて、余命一年とわかった。
一年、我慢しても一年。好きにしても一年。吹っ切れたクレアは・・・・・
【完結】今世も裏切られるのはごめんなので、最愛のあなたはもう要らない
曽根原ツタ
恋愛
隣国との戦時中に国王が病死し、王位継承権を持つ男子がひとりもいなかったため、若い王女エトワールは女王となった。だが──
「俺は彼女を愛している。彼女は俺の子を身篭った」
戦場から帰還した愛する夫の隣には、別の女性が立っていた。さらに彼は、王座を奪うために女王暗殺を企てる。
そして。夫に剣で胸を貫かれて死んだエトワールが次に目が覚めたとき、彼と出会った日に戻っていて……?
──二度目の人生、私を裏切ったあなたを絶対に愛しません。
★小説家になろうさまでも公開中
いつまでも甘くないから
朝山みどり
恋愛
エリザベスは王宮で働く文官だ。ある日侯爵位を持つ上司から甥を紹介される。
結婚を前提として紹介であることは明白だった。
しかし、指輪を注文しようと街を歩いている時に友人と出会った。お茶を一緒に誘う友人、自慢しちゃえと思い了承したエリザベス。
この日から彼の様子が変わった。真相に気づいたエリザベスは穏やかに微笑んで二人を祝福する。
目を輝かせて喜んだ二人だったが、エリザベスの次の言葉を聞いた時・・・・
今世は好きにできるんだ
朝山みどり
恋愛
誇り高く慈悲深い、公爵令嬢ルイーズ。だが気が付くと粗末な寝台に横たわっているのに気がついた。
鉄の意志で声を押さえ、状況・・・・状況・・・・確か藤棚の下でお茶会・・・・ポットが割れて・・・侍女がその欠片で・・・思わず切られた首を押さえたが・・・・首にさわった手ががさがさ!!!?
やがて自分が伯爵家の先妻の娘だと理解した。後妻と義姉にいびられている、いくじなしで魔力なしの役立たずだと・・・・
なるほど・・・今回は遠慮なく敵をいびっていいんですわ。ましてこの境遇やりたい放題って事!!
ルイーズは微笑んだ。
【完結】妹に全部奪われたので、公爵令息は私がもらってもいいですよね。
曽根原ツタ
恋愛
ルサレテには完璧な妹ペトロニラがいた。彼女は勉強ができて刺繍も上手。美しくて、優しい、皆からの人気者だった。
ある日、ルサレテが公爵令息と話しただけで彼女の嫉妬を買い、階段から突き落とされる。咄嗟にペトロニラの腕を掴んだため、ふたり一緒に転落した。
その後ペトロニラは、階段から突き落とそうとしたのはルサレテだと嘘をつき、婚約者と家族を奪い、意地悪な姉に仕立てた。
ルサレテは、妹に全てを奪われたが、妹が慕う公爵令息を味方にすることを決意して……?
王妃はわたくしですよ
朝山みどり
恋愛
王太子のやらかしで、正妃を人質に出すことになった。正妃に選ばれたジュディは、迎えの馬車に乗って王城に行き、書類にサインした。それが結婚。
隣国からの迎えの馬車に乗って隣国に向かった。迎えに来た宰相は、ジュディに言った。
「王妃殿下、力をつけて仕返ししたらどうですか?我が帝国は寛大ですから機会をたくさんあげますよ」
『わたしを退屈から救ってくれ!楽しませてくれ』宰相の思惑通りに、ジュディは力をつけて行った。
【本編完結】番って便利な言葉ね
朝山みどり
恋愛
番だと言われて異世界に召喚されたわたしは、番との永遠の愛に胸躍らせたが、番は迎えに来なかった。
召喚者が持つ能力もなく。番の家も冷たかった。
しかし、能力があることが分かり、わたしは一人で生きて行こうと思った・・・・
本編完結しましたが、ときおり番外編をあげます。
ぜひ読んで下さい。
「第17回恋愛小説大賞」 で奨励賞をいただきました。 ありがとうございます
短編から長編へ変更しました。
62話で完結しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる