僕っ子聖女は男と女の二つの性を持って育ち女性たちに愛されて喜びや苦しみを知り大聖女になる話

＝＝第二部第二章僕達は久しぶりに帰郷する＝＝

3•僕はアガスをみんなに紹介する

そして、翌日、オリーの寝顔を見て起床しました。やっぱり僕の恋人は可愛いな

「うぅんマギー、おはよう昨日はよかったわ。でもすぐ故郷に帰るのよね寂しいわ」

「そうだね。もっと簡単に移動出来れば」

「そうね。少しくらいなら私も一緒に」

「それなら私が力を貸してあげますわ」

「誰、あれネックレスが光ってる」

「マギー、私よアガスよ。今行くわ」

「マギーもしかして９人目の恋人なの」

「そうだよ。アガスの声に間違いない」

「おはようマギー久しぶりだな」

「おはようアガス変わりなさそうだね」

「えぇお蔭様でね。でも寂しかったのだ」

「ごめんねアガス寂しい思いをさせて」

「いいわ。こうして会えたもの嬉しい」

「マギーこちらがエルフの女王様なの」

「そうだよ。アガスこちらがオリーだよ」

「初めましてオリー私はアガスよ」

「初めましてアガスよろしくお願いね」

こうしてアガスが現れてびっくりしましたがとりあえずみんなを集めてアガスを紹介しました。みんな戸惑っていましたね。

「それでそちらが新しい恋人なのね」

「そうだよ。リリー。アガスだよ」

「初めまして皆様、新しい恋人のアガスだ　　　　これからよろしくお願いするわ」

「それでアガス、今日はなんで来たの」

「それはマギーに会いたかったからだ」

「僕もアガスに会えて嬉しいよ。本当に」

「嬉しいのだマギーそれで帰郷するのね」

「そうだよ。辺境に帰るんだよ。皆でね」

「そう、なら私の転移魔法で帰れるぞ」

「でも大人数を転移するのは出来るの」

「それは可能だ魔法陣とマギーの魔力で」

「ならオリーも辺境に行くことが出来る」

「そういう事だ。６人ぐらいなら大丈夫」

「そうなら、どうしよう誰が帰ろうか」

「それなら私が留守番するは今回はね」

「リリー、大丈夫なのそれでいいのかな」

「いいわ。一人は聖女が残らないとね」

「なら教皇様に許可をもらわないとね」

こうしてアガスのお陰でオリー達と帰郷する事になりました。本当に助かりますね。楽しみだな