僕っ子聖女は男と女の二つの性を持って育ち女性たちに愛されて喜びや苦しみを知り大聖女になる話

＝＝第二部第二章僕達は久しぶりに帰郷する＝＝

1•僕はオリーに説教をされました

教会に到着しました。

「よし到着したよ。みんなゆっくりしよ」

「そうね。疲れたわ」「そうね」「はい」　

教会の中に入りましたオリーは執務室かな行ってみよオリーにも説明しないとな

「失礼しますマギーです戻りました」

「あら戻ったのね大聖女様」

「オリー何だか怒ってない大丈夫なの」

「それは怒ってるは新しい恋人なんて」

「どうしてそのことをまだ言ってないよ」

「夢を見たのよ。綺麗なエルフの方ね」

「そうオリーも見たんだ実は新しい恋人が出来たんだ。アガスと言ってエルフの女王様なんだけど成り行きでごめんなさい」

「マギーにはもう驚かないけど今日の夜はお説教だから覚悟しておいてね。いい」

「お説教かそれで許してもらえるなら」

そういう事でオリーに夜にお説教を受ける事になりました。かなり絞られそうです。

そして夜になりました。今はオリーと一緒です。これからお説教を受けますよ。

「マギーさあ、そこに座って話しますわ」

「はい、オリー分かりました失礼します」

「それで今回の旅はどうだったかしら」

「それはちゃんと今回の御礼をしたよ」

「それは恋人と夜を過ごしたのよね」

「そうだね恋人は平等に愛さないと」

「なら私も愛してくるわよねマギー」

「でも大聖女の威厳を損なはない」

「それは大丈夫よ。貴女は大聖女なのよ」

「もしかしてオリー寂しかっただけなの」

「違います。これはお説教です。立派な」

「ごめんなさいオリー」『チュ』

これからまだお説教は続きます。